今年はカラ梅雨で田舎ではホタルの発生が遅れる程度ならまだしも、農業用水の確保が大きな問題となっています。
田中康夫長野県知事は不信任決議を受けた直後に、川辺川ダム問題で全国的注目を集める当県球磨郡のダム建設反対派住民集会に応援演説で駆けつけていたようです。
ダムが自然環境に大きな影響を与えることは事実だと思いますが、過疎に喘ぐ山間地にとってはその大きな代償を支払ってでも、それ以外に地区が生き残る道は無かった(過去形)のだということもまた事実。
根本には国土保全という国家行政の根幹となる問題があり、マスコミの偏った報道や非地元民中心の反対運動の盛り上がりは問題の本質を歪めているように思われてなりません。
あれっ、話が変な方向に転んでしまいました。
世はデジタル一色です。 今朝も我が家の前の側溝の破損状況を確かめに来た町役場の職員の手にはしっかりと Finepix 601 が握られていました。
しかしこうもデジタル一色となると生来の天の邪鬼が頭をもたげます。
先週末、久しぶりに銀塩一眼レフを持ち出し AF 35mm/f1.4 で1本撮影してみました。夜の酒場で簡易とはいえ三脚を立て、バウンスリフレクター付ストロボをワイヤレスでスローシンクロ。
絞りは勿論開放です! 好奇の視線に耐え、何事もなかったかのように振る舞うのは恐ろしく疲れましたが結果は明白。 我ながらうっとりする仕上がりです。
あ、被写体は不肖私と呆れる彼女のセルフ・ツーショット。 これが原因で仲違いしないよう祈るばかりです (笑)。 ま、紙焼きを見せたら結構驚いておりましたが。 フジの何とか云う大型ラボ (スペースシャトルの名前のような奴です) で焼いてもらって、デジカメ映像には真似の出来ない浅い非写界深度の描写を堪能しました。
古川さんもどうです、1本? AF35mm/f1.4。 はまること請け合いです。
でも銀塩写真の未来は、こういう特殊な表現だけにしか残されていないのでしょうか? 結果が判るまでのドキドキ感、そしてだからこその撮影時の緊張感。これらも重要な写真の要素だと思うのですが。
その昔、私が東芝EMIの洋楽部門でサラリーマンをやっていた頃、ビートルズのリバイバル・キャンペーンの宣材でコンピレーションCDを作った際に入れた記憶があります。
前信での写真の仕上がりは、フジのネガを使っていたせいか、その宣伝文句そのままの出来 (そうでない方はそれなりに) となりました。 しかしこの 35mm/f1.4 というのはつくづくスゴいレンズです。
- ズイコーのシフトレンズは、昔 24mm を借りて使ったことがあります。
- EOS RT! ペリックスを知る世代の人間としては、やはり一度は使ってみたいカメラですね。
- ゾナー(L)→M42→CANON FA、で、この後 M78(実在しません!)マウント化を経て、レンズ名は「ウルトラゴン」 とかになるのでしょうか(笑)。
ロシアのゼニット C という一眼レフがバックフォーカス長は本家より長くなっているものの、確か Lマウントだったように記憶しています。 うわぁっ、こうなるともう世紀末ですね(爆笑)。
ペンギンさんの掲示板では 「ビール(水没)に強いカメラは何か?」 なんてスゴい話題で盛り上がっていますが、私もほのぼのとした話題を一つ:当地熊本の中心街に 「オーデン (Oden:頌歌)」 という老舗のビアホールがあります。 その地階にかつておでん屋さんがあったとか。 その名もズバリ 「おーでん」。 こういうセンス私は大好きなんですが、どうも一般ウケはしなかったようです。