Pon-f's SITE お便り紹介
小畠さんより
2003年2月21日【小畠さん→Pon-f】
はじめまして。コンタックスの検索をしていてたどり着きました。私はコンタックスTを所有してはおりませんが、大変興味深く読ませていただきました。特に、30年は使用したいというお考えには、まったく賛成です。また、いまのカメラのデザインに魅力がないというのも同じに思います。
現在のカメラ界の状況を見ておりますと、かつてオーディオ製品はそれこそ半年もしないうちに、新製品がでてこれこそ究極の云々と言っていたのに、すぐ次の製品が出て、とうとうオーディオそのものが飽きられてしまいました。その二の舞をするように思われて仕方ありません。
カメラ/写真はほとんどのものにとって趣味の世界のものです。趣味であるからには、失敗があっても、多少面倒な操作があっても、自分で操作し上手い写真が撮れれば嬉しいのです。しかし、そのような気持ちを満足させるだけのカメラが現在あるかと申せば残念ながら見当たりません。あるのは、数年を経ずして飽きてしまうようなものが主流です。
カメラメーカーには、しっかりした機構の、そしてせめて30〜40年は確実に修理可能なカメラと修理態勢をとり、趣味としてのカメラを作ってもらいたいものです。
2月22日【Pon-f→小畠 さん】
はじめまして、小畠さま。pon-fこと古川と申します。
小畠さまのお気持ちよくわかります。
>その二の舞をするように思われて仕方ありません。
オーディオもそうなんでしょうね。私もその方面を好きではありますが、幸いのめりこんではいないので、なんとか助かっております。お気に入りは高校入学の時に親に買ってもらったビクターのスピーカーでして、数えてみるともうすぐ28年目に突入します。いまだに使用しておりました!シンプルな構造のものは長持ちできる証拠でしょうね。
いま、私が興味あるオーディオといえばDVDオーディオでしょうか。なんだかとんでもない規格のようで興味深いです。でも、いずれDAT、いやCDのように過去のメディアになってしまうのでしょうか。わが国の優秀といわれる製品メーカーは永遠にユーザーサイドに立った開発はできないかもしれませんねえ。
> カメラ/写真はほとんどのものにとって趣味の世界のものです。趣味であるからには、失敗があっても、多少面倒な操作があっても、自分で操作し上手い写真が撮れれば嬉しいのです。しかし、そのような気持ちを満足させるだけのカメラが現在あるかと申せば残念ながら見当たりません。あるのは、数年を経ずして飽きてしまうようなものが主流です。
いま、デジタルカメラが市場では元気いいんですが、あまりに便利すぎて失敗写真が撮りにくいのが最大の問題ではないかと思います。近い将来写真自体が飽きられることでしょうね。そんな時こそ不便な「寫眞機」こそ、価値を発揮するのではないかと思ったりします。
> カメラメーカーには、しっかりした機構の、そしてせめて30〜40年は確実に修理可能なカメラと修理態勢をとり、趣味としてのカメラを作ってもらいたいものです。
ぜひと願っております!
いま、これが出来そうなのはコシナさんあたりしかないように思います(ライカ社を除いてですが・・・)。
今後ともよろしくおねがいします。ありがとうございました。
2月22日【小畠さん→Pon-f】
オーディオに触れましたのは、かつて市販のスピーカーにあきたらず、自作したりもしましたし、またスピーカーケーブルなども自作しました。またCDプレーヤーなどもかなりよい製品を購入したりしました。しかし、そのCDプレーヤーも現在故障しておりますし、今量販店ではもうCDプレーヤーそのものを売っていないのですね。
また当時CDは孫子の代まで持つのだといわれていたのが、5〜6年でおかしくなってしまいました。こんなことから、オーディオにのめりこむ気持ちが薄れてしまい、音に満足はできないものの、極端に言えば、ある程度の音で聞く事が出きればいいやという気持ちになっております。
これと似たようなことが、カメラ、写真関係にも起きるだろうとおもうのです。今あれだけ騒がれた、AF機もデジタルカメラのおかげで、一時に比べ見る影もありません。
恐らく、デジカメも同じことになるだろうと感じております。次から次へと新製品が出されますが、記録の保存が難しくなるでしょう。次々とあたらしい方式に転換して保存せよなどと雑誌にでております。しかし、ソンな面倒なことつづく訳がありません。また、映像記録もデジタルだから次々と移していっても劣化しない大丈夫だと言っていますが、少なくともオーディオの経験からはデジタルでも劣化していました(私自身ではありませんが、友人にマニアがおりましてやった結果を聞いてのことです)。このようなことでさえ、オーディオと写真と分野が違うと分らないものなのでしょうか。
前回の繰り返しになりますが、カメラももっと愛着を持って使っていける製品がでてほしいものです。またそれが30〜40年は修理の保証が為されるようにしてもらいたいと願っています。イツまでも、目先の利益ばかりを追う事はやめにしてほしい、今のままではどのようなものであれ、使い捨てになってしまいます。こういうことは資源の無駄使いにもなり、環境保全の観点からもよくないことで、改めるべきことと思うのです。
すみません、また勝手な事を書き連ねてしまいました。
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