Pon-f's SITE お便り紹介
k-1!さんより (9)
2003年8月4日【k-1!さん→Pon-f】 暑中おみまいもうしあげます。
暑中お見舞い申し上げます。
やっと暑くなってまいりました。いつもながら拝見させていただいておりました。
さて、今回は私め、大変なことに気づいてしまいました。少し余裕ができたので普段使わなくなった、機体の整理などしておりましたところ、忘れられた機体が出て参りました。
Rollei A110です。
110ながらもいっちょまえにTessarつきのおちびさんです。このこは外見が傷だらけで転がされてたのを激安で保護してきた一台です。久しぶりに110版のフィルムを買いにヨドバシカメラへ出向くとASA100はフジフィルムが12枚取り/24枚どりの2種、コダックはGOLD24の一種のみでした。まぁ、せっかくだからと2本ずつ購入して今週末は炎天下の東京をブラパチして少しダイエットしてきました。(だって普段机の前で座りっぱなしだもんで本当に久しぶりに歩き回ってきました。あぁ足がいたい。。)
で、今朝程、お仕事の納品の帰りにDPEに出してきたところ、フジは中3日、コダックは中7日(!)でした。一緒にフジ系でやってくれたらよさそうなものを。。。
などとブツブツ抜かして帰ってまいりました。
机のわきに転がってるコダックの110フィルムの箱をなにげなくながめていたら!
日本語表記のシールが貼られていました!!あっと思いデザイナーの悲しい性、いろいろとあら探しを始めてしまいました。
まずこのフィルムはMADE IN USA のFinished in Mexico さらにロモなどでお馴染みのキリル文字が!!! コダックだから怒る方がヤボッてもんですが、もう国内では110版は製造していなかったんです!
思い返せば126サイズのRollei A-26、4x4のGray baby Rollei、ディスクカメラなど、コダックには随分忘れられない思い出があります!
110版も風前の灯火なんでしょうか?一番すきだったぺンタのauto110はどうなってしまうんでしょうか!?これも大国のエゴだといいたいです。!プンプン!!
(そういえば京○ラでもAPS撤退だそうですね、Tixもとうとうですか、、ヨドバシでポイントつかっちゃおうかしら?)
8月8日【Pon-f→k-1!さん】
k-1!さま、いつもお便りありがとうございます。出張つづきでバタバタでした。
最近、ディマージュ・スキャン・エリート5400を入手しまして、ますます銀塩の魅力にハマッている今日この頃です。
> Rollei A110です
テッサーの実力がよくわかるカメラであると、何かで読んだことあります。さすがツァイス。
むかーし(10数年前)個人的バブル時代にミノックスB(だったと思います)を携帯したことがありました。渋い銀色ボディの精密はたまらないものがありました。中古カメラ店のウィンドウで私に向かっておいでおいでをしてましたので衝動買いでしたね。
なぜ、小さいカメラはああも魅力的なんでしょう。
よく写ってるというより、よく(も)写ったなあ、という感じでした。でも、今回のk-1!さんのようにフィルムにあまり種類がなく、現像焼き付けに中7日ぐらいかかるということが判り、あまり使わなくなってしまいました。いまのデジカメの対局にあるカメラですね。残念ながら、その後手放してしまいました。
> 思い返せば126サイズのRollei A-26、4x4のGray baby Rollei、ディスクカメラなど
!!
k-1!さんは、これらも使いこなされたのでしょうか。
私はいずれも経験ありませんが、今でも4x4のローライは魅力を感じます。ミニサイズの中判フォーマットという、かなり中途半端な規格ですが、もし4×4にて現在のように進化したフィルムが使えるならば、デジカメ画像なんて吹っ飛ばす迫力のフォーマットだと思います!形も美しいカメラですので、活用できればかっこいいッスね。(もしかしたらフィルムを裁断して使っている人もいるかもしれませんねえ。マジに考えてみようかしら)
> 110版も風前の灯火なんでしょうか?一番すきだったぺンタのauto110はどうなってしまうんでしょうか!?
おおペンタauto110。完全なる一眼レフシステムでしたよね。1970年代の意欲的製品ですね。ペンタでデジカメに改造するサービスをしたら、喜ぶ方が多いのではないでしょうか。(無責任発言です。失礼しました。)
そして、APSですね。私も2〜3のカメラで試したことがありました。なかなかいい規格だと思いましたが、135規格に近すぎて、市場に受け入れられませんでしたねえ。残念です。
Tixの使用レポート期待しちゃいます(笑)! 単焦点Tシリーズ完全制覇まであと何日?
コンパクトな精密機械の放つ魅力と、メーカーによる新規格へのチャレンジの狭間で揺れ動いた市場が出した答えは、銀塩ではやはりライカ版だったということなんでしょうかねえ。
デジタルはどうなるのでしょうか。ライカ版のしがらみを断ち切るのか?断ち切ったとして標準規格はありうるのか?記録メディアを含めて私たちユーザーの悩みはふくらむばかりです。
8月9日【k-1!さん→Pon-f】
さっそくの御返事ありがとう御座います。
> 最近、ディマージュ・スキャン・エリート5400を入手しまして、ますます銀塩の
> 魅力にハマッている今日この頃です。
あ、これ僕も狙ってます。今度のギャラが振り込まれたらとか思ってました。Mac OS Xでも無事にあつかえますかねぇ、今OS乗り換えでお仕事用のメインアプリ、全て乗り換えなきゃなんないんで出費が加算で大変なんですぅ(><)
> テッサーの実力がよくわかるカメラであると、何かで読んだことあります。
はい、なんだか思い出した用に使いだしたらこれが面白くて、プッシュプル式の巻き上げもリズムが良いし、なによりフィルムの粒状製がむちゃくちゃ高くなってますね、サ−ビス版だったらまず大丈夫です。レンズの解像力と伴って、とても110版とは思えないくらいきれいです。(写ってる内容はともかくとして)
> むかーし(10数年前)個人的バブル時代にミノックスB(だったと思います)を携帯したことがありました。
> 残念ながら、その後手放してしまいました。
!!!なんてもったいないことを!自分も机の引き出しにミノックスーBはころがってますけど、疲れたときにかちゃかちゃいじって遊んでます。あの本体の深シボリは逸品です、あれだけの技術は当時ドイツくらいしか持って無かったときいています。(今でもあれだけのシボリは日本の職人さんをもってしても難しいんじゃないですか、ほら『シンドラーのリスト』でもこの細い指でないとカートリッジの中が磨けないってゆってました、あれとおんなじです)
ミノックス場合、レンズの解像力はむちゃくちゃたかくって、ほとんどの場合、撮影時の手ぶれが原因で上手く写らないってミノムシクラブの方がゆわれてましたっけ。今、デジタルで直ぐに見れる時代ですから、7日のDPEって長いですよね、将来引退して時間ができたら現像、焼き付けまで自分でやってみたいもんです。
> k-1!さんは、これらも使いこなされたのでしょうか。
すいません、使ってました、実はライカとかよりもロ−ライの方が好きなんです。
A-26はもうフィルムが完璧に手に入りませんのでお蔵入りしてますがGray babyは思い出したようにつかってます。
最近は例のクロアチアのefike(モノクロネガ)一遍ですがたまには120を裁断したやつを使ってポジ取りとかしてます。
この子はもう15年くらい前、神保町のタカハシフォトっていうDP屋さんから譲っていただいたものです。(親父さんは元気かしら)
ポジ撮りしてスライド投影するとそのフレームが35mmのマウントと同じくらいの大きさですから迫力がダンチです。当時のアメリカで流行ったスーパースライドサイズだそうです。まぁデジカメ画像とは全然ベクトルがちがいますから何ですけど、ライカは手放してもこれはなかなか手放せ無いですね。自分が結構大柄なもんでGray babyを手に(首に?)するとなんだかシャランみたいですよ。
今、結構あちこちで4x4みますけど使われてみては如何ですか。6x6のローライフレックスみたく重くないし、見た目が可愛いから大抵の人は嫌な顔しませんよ。えい!(ドン!!!)ほら背中押したげますから(^^)
> おおペンタauto110。完全なる一眼レフシステムでしたよね。1970年代の意欲的製品ですね。
> そして、APSですね。・・・
ほんトにねぇ、110の場合こればっかりはフィルムカットすれば良いってもんじゃ無いし、SONYみたいに鉄の十字架(β)しょって会社が潰れるまで生産してほしいもんです。126の時見たくはいかないぞ!しょえ!鉛の十字架!!がんばれフジフィルム!あなただけがたよりですぅ!!
じつはここだけの話ですが(もう時効だよな、、うん)僕がお仕事をいただいてる某おもちゃメーカーの開発プロジェクトでauto110みたいなデジカメってゆう規格がありました(ホントにここだけの話ですよ)。その時はかなり盛り上がったのですが他のちっこいカメラにばけたのです。あの有名なちっこいコピーカメラのプロジェクトに、、、、(もうお分かりですよねあれです、僕も一枚かんでました)
> Tixの使用レポート期待しちゃいます(笑)! 単焦点Tシリーズ完全制覇まであと何日?
(ドン!!!)あぅっ背中押されちゃったぁ!大変!!ヨドバシカメラのポイントがいつのまにか24,000位あるんです、ここンとこOS Xに乗り換えなきゃいけないんでいろいろ物入りでヨドバシで買い物してたらついたまっちゃいました、後は勇気と決断力!なにか大義名分かんがえなきゃ!ひぃ!
> コンパクトな精密機械の放つ魅力と、メーカーによる新規格へのチャレンジの狭
> 間で揺れ動いた市場が出した答えは、銀塩ではやはりライカ版だったということ
> なんでしょうかねえ。
> デジタルはどうなるのでしょうか。ライカ版のしがらみを断ち切るのか?断ち切っ
> たとして標準規格はありうるのか?記録メディアを含めて私たちユーザーの悩み> はふくらむばかりです。
はい、APSってもの自体は写るンですなんか用になくなりはしないと思いますが、あれもポジとかセピアのとか最近はみなくなりましたねぇ。もう風前のともしびですか、ニコンもミノルタもがんばって一眼レフつくったのにひどいよなぁコダックは、、、。
銀塩はライカ版ってゆうものがベースなのはもうゆるぎも無いってもんですが、最近、商品撮影にもポジフィルムつかわなくっなってますから120サイズやシートフィルムも風前の灯火かもしれません。(そうそう、ここだけの話ですけど簡単なカットはもうカメラマン雇わないで自分でデジタル撮影して加工して納品しちゃうんですけど、E-10トか面倒臭くなってつかわなくなりましたね、E-10とかデジタル一眼レフってゆうのはクライアントの前で『ほーらこ〜んなに大きいデジカメで撮ってるからギャラあげてねぇん』みたいな使い方するくらいで、実際は fain camとかちっこいので取ってます。カメラが問題じゃなくてライティングの方が重要ですね。)
そうそう、後最近ですが型落ちしたDimage X(一等最初のやつです)買っちゃいました13000円でした。光学ファインダーと液晶とのパララックスが大きすぎて面喰らってますがなかなか良いカメラですねこれも。
8月19日【Pon-f→k-1!さん】 PCとともに復活いたしました。
忙しい日々からギャップのある長い休みに入って惰眠をむさぼってしまいました。
あわせてウチのPCがおかしくなってしまいテンヤワンヤでもありました(言い訳モード)。これもディマージュ・スキャン・エリート5400などと分不相応な環境を志向したせいでしょうか。
なにしろ古い1台をベースに10年に亘ってツギハギしてきた上に接ぎ木(サブ機)も加えて同時にストライキ状態になったところ、あちこち点検しているうちに、双方メインのハードディスクが絶命するなどドラマチックでもありました(苦笑)。9日あった休みのうち2/3を費やしてなんとかレストアでき、快適なスキャンができるようになりました。
なぜこうも古い機械にこだわるのか?きっとワタクシの性格でしょう。でも新しい機械を買った方が結局安かったような気がしますが・・・。
> Mac OSXでも無事にあつかえますかねぇ、今OS乗り換えでお仕事用のメインアプリ、全て
> 乗り換えなきゃなんないんで出費が加算で大変なんですぅ(><)
Macはよくしりませんが、上記のような経験から乗り換えのたいへんさがしのばれます。
それはともかく、良いスキャナだと思います。これをしばらく使ってから、雑誌付録のデジカメ一眼画像をみると、まだまだだと思います。世界が違いすぎますね。
> !!!なんてもったいないことを!
すみません。
> 、将来引退して時間ができたら現像、焼き付けまで自分でやってみたいもんです。
同感です。
> すいません、使ってました、実はライカとかよりもロ−ライの方が好きなんです。
おお〜!やはり。シブッ!!
4×4って、けっこう使われてるんですか。知りませんでした。魅力的です。
ローライですとやはりレンズはツァイスでしょうか。ローライでは20年くらい前からあるロボットのような6×6システム(6006シリーズでしたっけ)が気になってるんですよ。ワタシもいずれは、ライカでもコンタックスでもハッセルでもなく、ローライ中判という野望が、そこはかとなくあります。デジタルバックの対応もあればいいなあ。
> じつはここだけの話ですが
おおおお〜、シャ●んですか。スゴイ。その業界関係者だったのですね。おもしろそうですねえ。(公開しちゃってよろしいんでしょうか?)
> 銀塩はライカ版ってゆうものがベースなのはもうゆるぎも無いってもんですが最近、
> 商品撮影にもポジフィルムつかわなくっなってますから120サイズやシートフィル
> ムも風前の灯火かもしれません。
これは、ポジでなくネガをデジタル処理するって方向でしょうか?それともデジタルに置き換わったということでしょうか?気になりますねえ。
ディマージュXおめでとうございます。(そしてたぶんTixももう既に?)
ディマージュXって、けっこういい絵を作ると思いませんか?うちのはXtなんですが、解像感はそれなりの一方、銀塩ライクな渋い描写でミノルタのこだわりを感じます。
では、またのお越しをお待ち申し上げます。
△お便り紹介 インデックスへ
トップページへ