ポンフェイから届ける (2009/11/19 16:55)

   【日中対照言語研究会】第51回〜第54回
       ―中国語と日本語の相違を考える―
第51回研究会
日時: 2009年11月24日(火曜日) 15:00〜16:30
場所:京都外国語大学755教室(7号館)
発表者 
 王冠華【日本語の自他動詞の選択使用における諸問題 −中国の大学生を対象とするア     
     ンケート調査―】
    (研究発表 15:00〜15:15 質疑応答 15:15〜15:20)
 彭瑩瑩【中国語と日本語の「心」及び「心」を伴う表現の共通点と相違点の考察】
    (研究発表 15:20〜15:35 質疑応答 15:35〜15:40)
 夏雲 【日本語の「ミル」には見られない中国語の“看”の独特の用法をめぐって】
    (研究発表 15:40〜15:55 質疑応答 15:55〜16:0 0)
 贾暁雯【擬態語の類義語「スッキリ」と「サッパリ」などの意味相違をめぐって】
    (研究発表 16:00〜16:15 質疑応答 16:15〜16:20)

第52回研究会
日時: 2009年12月15日(火曜日) 13:20〜14:50
場所:京都外国語大学941教室(9号館)
特別講演会  趙維平博士(上海音楽大学教授)
 【シルクロードからみる中国と日本の音楽交流史】
 上海音乐学院音乐学系教授、博士研究生导师、音乐学系副系主任;兼任中国音乐史学会理事、上海音乐家协会理事、世界民族音乐学会常务理事、中日音乐文化研究中心主任。
 1988年毕业于上海音乐学院音乐学系中国音乐史专业, 1997年获大阪大学文学博士学位。研究方向:中国古代音乐史及亚洲音乐。专著《中国古代音乐文化东流日本的研究》(2004)获宋庆龄基金会第四届孙平化日本学学术奖励基金奖(2005)。2006年出版个人论文集《中国与东亚诸国的音乐文化流动》。以中、日、英等国文字发表的40余篇论文分别刊登于国内及日本、韩国、香港等研究刊物。2006年起担任日本NHK《交响乐》(philharmonic)杂志世界音乐动态中的中国音乐部分的特约撰稿人。立项课题《中国古代音乐文化对东亚诸国的影响》(上海市浦江人才)、《东亚诸国对中国音乐文化的接纳及其历史演化》(全国艺术科学“十五”规划)。曾在中央音乐学院、东京艺术大学、多伦多大学、韩国中央大学、越南顺化艺术大学等院校讲学。现任香港中文大学校外课程监督员。

第53回研究会
日時: 2010年1月19日(火曜日) 15:00〜16:30
場所:京都外国語大学755教室(7号館)
発表予定者 楊蕾、王陽、李晶頴、一利
        
第54回研究会
日時: 2010年1月25日(月曜日) 13:20〜14:50
場所:京都外国語大学754教室(7号館)
発表予定者 周金鳳、夏雲、謝琳

     2009年度大学院入試のご案内
 3月10日(水)博士前期課程、博士後期課程入学試験
 (大学院受験ご希望の方は気楽に「日中対照言語研究会」にご出席ください)
  入試関係は入試センターに問い合わせください 電話:075-322-6035

(1)上海交流クラブの設立
 二月、上海交流クラブが正式に発足しました。小生は会長として今年、精一杯頑張ります。副会長は国際結婚代表の武島秀吉氏、経済界代表の大月秀夫氏、在阪上海人代表の陸仁宝氏、学者代表の大倉雄次郎教授、国際交流代表の小橋京子氏、事務局長は銭平氏。会員は100人近く、半分は日本人、半分は中国人。今年は講演会、懇談会、ホームパティー、バーベーキューなど一連の親睦交流イベントを実施し、大好評を得ている。

(2)著者からの近著
〇福井栄一『虎の目にも涙 44人の虎ばなし』(技報堂出版 2009年11月15日)
(上方文化評論家からの新作。虎年の前に語る虎の話。今年の年賀状にも使えそう)
○荒川清秀『中国語を歩く 辞書と街角の考現学』(東方書店 2009年10月20日)
(博士の最新作。ずっと日中関係の新聞で連載されており、人気のコラム形式の連載。とても面白い。中国語学習者の欠かせない書物)
○福井栄一『大阪人の「うまいこと言う」技術』(PHP新書)
(京大出身の上方文化評論家からの大阪人論の著書)
○和力民『納西象形文字字帖』(広東省出版集団)、『通俗東巴文』(雲南民族出版社)
○坂和章平著『取景中国』(中国語版 2009年 上海文芸出版社)
○鈴木常勝「中国映画史の名声と不幸 −王人美小伝」(愛知大学一般教育研究室)
○井手至名誉教授 『遊文録 −萬葉篇二―』(和泉書院 2009年10月10日)
(恩師80歳の最新作、長年の研究の蓄積された成果)
○李長波『日本語指示体系の歴史』(京都大学学術出版会)
(京都大学・李長波博士の代表作)
○ 王意『日中両国中小企業の運営比較』(愛知工業大学大学院経営情報科学研究科修士論文 2009年2月)
(朝田省三先生から謹呈)
 ○池田知隆『ほんの昨日のこと』(みずのわ出版 2009-7-25)
(元毎日新聞論説委員、現在大阪市教育委員会委員長のエッセイ最新作。とてもおもしろい!)
○孫久富博士『日中古代文芸思想の比較研究』(新典社)
(孫久富博士の代表作、博士論文。益するところが多い)
○田辺聖子『そのときはそのとき 楽老抄U』(集英社 2009年6月1日)
 (08年度文化勲章受章者・田辺聖子先生の最新作)
○加藤弘之ほか『進化する中国の資本主義』(岩波書店2009月6月1日)
(神戸大学の中国経済研究者の最新作)
○辻幸恵、梅村修、水野浩児『キャラクター総論 文化・商業・知財』(東京 白桃書房 2009年5月6日)
 (追手門学院大学・梅村修先生からの最新作)
○長濱拓磨「椎名麟三論 〈光〉のイメージの変遷」(『国文学 解釈と鑑賞2009年4月号』 至文堂)
 (同僚の最新研究論文)
○ 法政大学国際日本学研究所『中国人の日本研究 −相互理解のための思索と
実践』
(研究所の王敏教授からの最新研究成果)
○森本英夫・舟杉真一『フランス文化を理解するための語彙集』(駿河台出版社)、森本英夫翻訳・解説/ラ・ウァレンヌ原著『フランスの料理人』(駿河台出版社)
 (大阪市立大学名誉教授・フランス語研究権威からの新作)
○芳賀徹企画・監修『源氏物語国際フォーラム集成』(角川書店)
(源氏物語千年紀を企画した大型プロデューサーの企画による最新作)
 ○『上海博物館<日本語版>』(中国長征出版社)
 (上海博物館陳克倫副館長からいただいた)
○田辺聖子『楽老抄V ふわふわ玉人生』(集英社)
(81歳のお誕生日を迎えられました。素晴らしい祝賀パーティーに参列させていただきました。)
○中井朱美 『持続は力なり』
 (浪花おふくろ投信株式会社社長の最新作)
 ○夢枕獏(ゆめまくら ばく)『夢枕獏の奇想家列伝』(文芸春秋)
 (編集担当者から送ってきた。実に面白い本。夢枕さんは雲南にも行かれたことがことをはじめて知った。小生の雲南の本の挿絵の転載もある)
 ○趙維平博士 『中日音楽比較』(上海音楽学院出版社)、『中国古代音楽文化東流日本的研究』(上海音楽学院出版社)、『中国与東亜諸国的音楽文化流動』(上海音楽学院出版社)
 (大阪教育大学、大阪大学で大学院生活を送り、現在、上海音楽大学教授として活躍中。)
 ○中川正美先生『源氏物語と音楽』(和泉書院)、『風の文化誌』(和泉書院)
 (梅花女子大学日本文化創造学科教授、今回の『新源氏物語』中国語版で貴重なコメントをいただきました)
 ○篠森ゆりこ訳、イーュン・リー『千年の祈り』(新潮社)
 (アメリカでもっとも注目される新人作家の一人。アメリカ在住の華人作家。フランク・オナコー国際短編賞など数々の賞に輝く。新潮社の斉藤暁子編集長から。)

(2)速報!『新源氏物語』増刷が決まりました!
小生企画の田辺聖子先生『新源氏物語』の中国語版が上海の人気出版社「上海訳文出版社」によって昨年11月1日、出版されました。翻訳委員会のメンバーは林少華(中国で最も有名な日本文学翻訳家)、杜鳳剛博士(和歌研究家)、張龍妹博士(源氏物語研究家)、王琢博士(日本美学研究家)など12名豪華なメンバー。共同作業で『源氏物語』千年紀の際に、翻訳を完成しました。
『新源氏物語』翻訳委員会を代表いたしまして、田辺聖子先生及び関係者の皆様に心から感謝の意を表します。
田辺聖子先生が先日、文化勲章を受賞され、心からお祝い申し上げます。
昨年10月30日、上海の出版社主催の記者発表会がありました。40社以上、本の紹介がありました。
 昨年12月中旬、増刷も決まりました。

 感想文
○ずっしりと重い2分冊。装丁も歴史の重みを感じさせます。実に大きなお仕事だということが実感されます。メディアの反応も上々のようですね。日中の交流に大いに役立つだろうこと、疑いありません。
○すばらしい出来栄えです。中国の方のみならず、中国語を学んでいる世界中の人々に日本の古典文学、文化を知ってもらう貴重な文献となりましょう。諸先生のご研鑽がまた新しい立派な文化結晶を生んだと尊く思っています。
○本の作りといい、仕上がりといい、すばらしいもので感服しました。多くの人たちに読まれることを願っています。とくに学校の図書館などで若い人たちに触れてほしいと思います。
○以源氏物語絵卷作封面的新版,令人有種十分貼近時代之感,无論是紙張、翻訳的実力都給人一種強有力的震撼和衝撃感。真是做了一件具有歴史意義的大事啊!
○大作の「新源氏物語」の中訳を戴き、正直に、本を手に入れた瞬間、私は「これが歴史的なことだ。将来は必ず日中文学史と日中文化交流史の重要な一筆になるに違いません」とまず思いました。立派な国際文化交流を企画され、衷心より敬服致します。本の装幀は典雅、豪華、古色古香、これもとても名作と名訳に相応しいと思われます。 先ほどすでに二クラスの日本人学生諸君に見せました。全員吃驚しまして、皆の勉強の励みになります。流暢な訳文で、先生の訳後記の中で記されたいろいろな歴史文化知識の周到な調査と訳文を推敲されたことは勿論のことで、「可読性」という点だけでも、きっと勝ると信じております。

(3)ポンフェイ編著書(企画・編集、改訂版、分担執筆などを含む)30冊リスト一覧
(1)『日語擬声擬態詞簡析』 (商務印書館、単著、1985年6月)
(2)『大阪ことばと中国語』 (東方書店、単著、1988年2月)
(3)『日中擬声語擬態語辞典』(上海訳文出版社、共同執筆、1990年1月)
(4)『日本人の言語習慣に関する研究』(和泉書院、単著、1990年12月)
(5)『外国人留学生からみた 大阪ことばの特徴 例文英訳付』(和泉書院、単著、1993年4月、英文訳はダニエル・ロング)
(6)『「ちょっと」はちょっと ポンフェイ博士の日本語の不思議』(講談社、単著、1994年4月)
(7)『日中擬声語・擬態語辞典』(東方書店、共同執筆、1994年4月)
(8)『中国雲南・岩絵の謎 −日本文化のルーツを解く鍵』(祥伝社、編著、1995年11月)
(9)『海南島をゆく −南海のダイヤモンドー』(PHP研究所、編著、1996年11月)
(10)『日本語学のみかた』(AERA MOOK編、朝日新聞社、分担執筆、1997年10月)
(11)『新日漢擬声擬態詞詞典』(上海訳文出版社、共同執筆、改訂版、1998年8月)
(12)『知れば知るほど「はてな?」のニッポン』(祥伝社、単著、1999年2月)
(13)『大阪ことばと外国人』(中央公論新社、単著、改訂版、英文訳はダニエル・ロング、1999年3月)
(14)『アジアと日本のルネサンス −共生と民際化―』(文英堂、上田正昭編著、分担執筆 1999年7月)
(15)『新入社員に贈ることば』(日経連出版部、分担執筆、1999年11月)
(16)『井手至先生古希記念論文集 国語国文学藻』(和泉書院、分担執筆、1999年12月)
(17)『日曜喫茶室 頭の特効薬』(講談社、分担執筆、2000年1月) 
(18)『必読! 中国旅行ハンドブック』(DHC、編著、2001年4月)
(19)『民族芸術 ―岩壁画― 』(民族芸術学会編・発行、分担執筆、2001年3月)
(20)『17歳のころ』(朝日新聞編、ブレーンセンター、分担執筆、2002年10月)
(21)『ニッポンは面白いか』(講談社、分担執筆、2002年11月)  
(22)『外国人を悩ませる日本語からみた 日本語の特徴 ―漢字と外来語編―』(凡人社、単著、2003年3月) 
(23)『異文化を知るこころ −国際化と多文化理解の視座から−』(世界思想社、奥川義尚等編、分担執筆、2003年7月)
(24)『日本語の「配慮表現」に関する研究―中国語との比較研究における諸問題―』(和泉書院、単著、2004年3月)
(25)『中国語 虎の巻』(東方書店、単著、2004年11月)
(26)『彭飛研究書シリーズ第1巻 日本語の「配慮表現」に関する研究』(和泉書院、改訂版、単著、2005年10月)
(27)『日本人と中国人とのコミュニケーション』(和泉書院、改訂版、単著、2006年3月)全国学校図書館協議会推薦図書
(28)『日中対照言語学研究論文集 ―中国語からみた日本語の特徴 日本語からみた中国語の特徴―』(和泉書院、企画・編集、2007年3月)
(29)『笑って学んでin北京 −桂小米朝落語&算数交流―』(和泉書院、企画・共編、2007年8月)日本図書館協会選定図書
(30)田辺聖子版『新 源氏物語』中国語訳(企画 上海訳文出版社 2008年10月)

(4)『日中対照言語学研究論文集』すごい本、昨年10月、重版した!
【彭飛】企画・編集『日中対照言語学研究論文集』は重版しました。ここ20年、日中の頻繁な往来のおかげで、日中対照言語研究の領域もすぐれた人材が輩出しています。22人共同執筆者をみれば、一目瞭然です。みんなそれぞれの物語・ドラマがあり、研究業績をたんさん作り上げた方々ばかりです。時代が人をつくる、全くその通りです。22人のうち、大学院担当教授18人、博士学位取得者13人、院生5人。箱入りの550ページ近くの大型論文集で、ぜひともご一読を。
東方書店東京本社店頭販売ベストテン入り(2007年5月)。研究書としては奇跡ですね。『東方』8月号に早稲田大学の鈴木教授の書評が出ました。ありがとうございました。昨年10月、重版しました!

(5)【彭飛】新刊のご案内
▼彭飛研究書シリーズ第1巻 『日本語の「配慮表現」に関する研究』(和泉書院)は一昨年10月、3刷となりました。
▼新刊『日本人と中国人とのコミュニケーション』(和泉書院)好評発売中
(全国学校図書館協議会推薦図書に選ばれました。共同通信をはじめ、『毎日新聞』(書評)、『中日新報』『月刊日本語』『月刊アジアの友』『信濃毎日新聞』『東方』『長崎新聞』、『新潟日報』などで紹介、東方書店店舗販売ベストテン入り!)
▼『中国語虎の巻』(東方書店)昨年4月上旬、3刷になりました。ロングセラー。
▼ 『日本語の特徴 漢字と外来語編』(凡人社)教科書にもよく使われている。
▼ 企画・編集の本・大学院担当教授や博士ら22名執筆者『日中対照言語学
研究論文集 中国語からみた日本語の特徴 日本語からみた中国語の特徴』(和泉書院) 好評発売中
▼2007年8月上旬刊行 『笑って学んでin北京 −桂小米朝落語&算数交
流―』。日本図書館協会選定図書に選ばれました!
▼田辺聖子版『新 源氏物語』中国語訳(企画 上海訳文出版社 2008年10月)
(その他の本は残念ながら絶版)


(6)【彭飛】最近の論文
@ 『中国語と日本語の対照研究が抱える諸問題(4)−中国語の【形容詞(状語)+V】の構文と【V+形容詞(補語)】の構文に用いられる形容詞をめぐって』京都外国語大学【研究論叢】第66号
A 『中国語と日本語の対照研究が抱える諸問題(5)−中国語と日本語の形容詞の対照研究の諸問題及び形容詞指導の注意点をめぐって』京都外国語大学日本語学科【無差】第13号
B『中国語と日本語の対照研究が抱える諸問題(6)−日本語の【動詞+テイル】構文と中国語の【在+動詞】【動詞+着】構文との相違及び【在+動詞】構文の基本用法をめぐって』 京都外国語大学【研究論叢】第67号
C『中国語と日本語の対照研究が抱える諸問題(7)−中国語の動詞【説】(説を伴う表現)と日本語の動詞【言ウ】【話ス】(【言ウ】【話ス】を伴う表現)との共通点及び相違点をめぐって』 京都外国語大学【研究論叢】第68号
D『中国語と日本語の対照研究が抱える諸問題(8)−中国語の動詞【説】と日本語の動詞【言ウ】【話ス】の比較に関する諸問題をめぐって』京都外国語大学日本語学科【無差】第14号
Eオノマトペ特集「ノンネイティブから見た日本語のオノマトペの特徴」(『日本語学』2007年6月号 明治書院)
F『多文化共生社会の実現に関する研究の諸問題をめぐって―京都外国語大学大学院(東アジアコース)における外国人留学生の受け入れを中心に―』京都外国語大学日本語学科【無差】第15号 2008年3月

(7)著者からのサイン入り本(2006年度〜2009年度)
○安富美子様『ぶらりミャンマー −河内のおばあちゃんのひとり歩きー』
○渡辺清様 『留学上海二年 −退職後、上海で暮らすー』
(渡辺さんは上海で大阪市上海事務所の駐在員として三年暮らした。まとめた本があります。その後、市役所の仕事をやめて、上海で二年間留学。今回の本はそのまとめの本です。現在、上海で法律事務所につとめています)
○田所清克先生解説『ブラス・グーバスの死後の回想』(マジャード・デ・アシス著、伊藤奈希砂/伊藤緑訳 国際語学社)
○中村木美先生 『感動を与える言葉 Emotive Phrases and Sayings』
(英語学校を経営、英語教育に一筋)
○島田陽子先生 詩集『私が失ったものは』(編集工房ノア 2008年12月)
(すばらしい、感動する詩集です。)
 ○楊凱栄先生から 『ヴォイスの対照研究 東アジア諸語からの視点』(くろしお出版 2008年11月)
  (東京大学の研究者によるヴォイス研究の最新成果)
○張福龍社長から 『張福龍的尋夢之路』(庄雨青著)
(張福龍社長の感動的な奮闘物語)
 ○毛利正守先生から 『新校注 万葉集』(井手至・毛利正守 和泉書院 2008年10月15日)
 (小生の二人の恩師からの新著)
○于康先生から 『日語論文写作―方法与実践』(于康 中国高等教育出版社 2008年6月)、『日中言語研究と日本語教育』創刊号(好文出版 2008年10月)(日中言語研究に意欲的な博士の新作)
 ○毛丹青先生から  『花繁千尋』(毛丹青企画 蘇童ほか著 上海錦繍文章出版社 2008年10月)(素晴らしい日本の訪問記と中国文学談義の本)
 ○林少華先生から「ノルウィーの森」(中国語訳)
(中国で最も活躍されている翻訳家となりました。青島文聯副主席でもあり、テレビでも売れっ子。今年の夏休み、上海で再会しました。)
○松本秀夫先生から『料理検定 公式問題集と解説』(大阪あべの辻調理師学校 料理検定委員会編 評論社 2008年2月)なかなか面白い企画。大人ならだれでも常識として覚えなければならない設問ばかりで、とてもおもしろかった。
○松本秀夫先生「大阪中国料理の流れ」(【料理王国】特集=日本の中国料
理100年史 2008年6月1日)
 (中国料理研究家、数々の賞を受賞されている。今年の7月、中華料理の文化についてトークする予定。)
○田所清克ほか『イラスト 会話ブック ブラジル』(JTBパブリッシ
ング)
○野村雅昭先生『漢字の未来』(三元社 2008年4月30日)
 (早稲田大学の名教授、日本語学会会長。本書は20年前の改訂版の本だが、近年の論文も加えられている。日本人の漢字生活を語る名著である)
○大倉雄次郎先生『パナソニックとキャノンに学ぶ 経営改革のための会計戦略』(中央経済社 2008年4月20日刊行)
(関西大学教授、商学博士による新刊。現場の事情にくわしい名教授で、日
本の経済を語る興味深い本である)
○はらだおさむ様 『ひねもすちゃいな 徒然中国』
(序文は京都大学名誉教授 竹内実先生によるもの。関西の日中経済界で
は原田さんを知らない方はいないほど名高い。1957年から中国との貿易をはじめたという。半世紀にわたる日中ビジネス、日中経済人交流、100編の名文から構成される自叙伝)
○佐藤良和先生 『花と香りを』きたがわぷりんと出版部
  (学校演劇の研究に造詣が深い先生。上海師範大学顧問教授、上海市実験学校名誉校長の新作)
○林少華先生『落花之美』(中国工人出版社)
(中国海洋大学教授で、村上春樹作品を30冊以上翻訳し、日本の文学翻訳
者として最も有名。大阪市立大学での留学経験あり、先月、青島で20年ぶりに再会した。)
○松岡栄志、古川裕先生ほか【超級 クラウン中日辞典】(三省堂)(古川先生から最新の中日辞典。手元に欠かせない一冊です)
○王永全先生ほか『日中同形異義語辞典』東方書店 2007年11月30日(東方書店編集部からの最新刊)
○周上之先生『漢語離合詞研究―漢語語素、詞、短語的特殊性―』(上海外語教育出版社)(昨年12月20日、研究会でご講演の先生の新著)
○安松丞治(じょうち)先生『手を放せ眼を離すな −子育てを考えるー』大阪教育図書 (著者から40数年前の貴重な著書をいただき、大感激!教育者プロの目は鋭い)
○上野義和先生著『英語教育における論理と実践』(英宝社2007年3月)(京都外国語大学図書館館長でもある上野教授の博士論文)
○片山正美著『望み無きに非ず』(扶桑印刷社 2007年8月)(95歳の巨人。
そのパワーはまさに日本の象徴。学ぶところが多く、輝いている方です)
○村田義人先生著『散歩道』『続 散歩道』『続々 散歩道』(株 タイムス)(村田先生の立派な三部作は村田先生の集大成。ことばに関する議論はとても面白い)
○楊波先生著『長安の春 −唐代の科挙と進士の生活―』(北京・中華書局 2007年3月)(中華書局のベテラン編集者・徐衛東氏からこの本と次の本をいただいた。楊波博士は70年代生まれの新進気鋭の若手研究者。すでに40本近くの論文を発表している)
○李開元先生著『復活の歴史 −秦帝国の崩壊―』(北京・中華書局 2007年4月)(李開元教授は北京大学歴史学部卒業後、東京大学で文学博士。現在日本の就実大学教授。『漢帝国の建立と劉邦集団』『歴史の鏡像』とともに史学の三部作)
○柳さえ子(本名 平野千代子) 短歌集『骨潤す 月光る』(新風舎)(天王寺高校出身の才女。日本語教育ベテラン教師。七夕の日、いただいた貴重な本)
○張麟声先生 『中国語話者のための日本語教育研究入門』(堺・南大阪地域学の世界 VOL.5 大阪府立大学)(仁田名物教授の弟子。現在、大阪府立大学教授。中国人向けの日本語教育をわかりやすく書かれている研究の本)
○永崎淡泉著 凡夫の思想と活学『「憲法十七条」の活学』(新風舎)(貴重な
処女作。7月上旬、店頭に並ぶ本。著者は大手企業の仕事を捨て、京大に在籍しながら、編集工房を起業。すばらしい挑戦です。)
○村上幸造先生 『呉昌碩伝』(翻訳 二玄社)、『中国文人伝』(第3巻宋一 共同執筆 芸文書院)(70年代の大阪外大大学院卒業生、現在大阪工業大学教授。先日、研究会での「音読みと転注」という特別講演は大好評)
○楊凱栄先生 NHKラジオ中国語講座【語感を磨く中国語】(NHK出版)、【もっとのばせる中国語 〜基礎から応用まで〜】(金星堂)(2月15日、3月15日発売の新刊。2002年度〜2006年度NHKラジオ中国語講座を担当していた東京大学のエリート博士。中国語研究領域で新しい道を開拓され、研究、また研究の気鋭学者である。)
○韓敏先生【建築物・装飾・歴史からみる国境地域の多元的文化】【毛澤東の
記憶と神格化―中国陕西省北部の「三老廟」の事例研究にもとづいてー】(いずれも国立民族博物館)(韓博士の夫も東大大学院出。付き合いのきっかけは後楽園の留学寮。ロマンチック。一連の研究は注目されている)
○松本洋子先生・池上信子先生・王燕玲先生【病院で困らないための中国語と英語】(鍬谷書店)(多文化社会に、病院関係者は手元に欠かせない一冊です)
○阿辻哲次先生【近くて遠い中国語 日本人のかんちがい】(中公新書)(1月25日発売の京大先生の新刊。とても読みやすく面白い。中国語が分からなくても読める佳作。ぜひともご一読を。中国語の「便飯」はどんな意味?関西弁にも4声がある?とても面白い本です)
○田所清克先生【ブラジル北東部の風土と文学】金寿堂出版(ブラジル研究でどんどん研究業績を作り上げているパワーあふれる研究者。人柄もよく、その性格は本にも反映されている。ぜひともご一読を)
○池上嘉彦先生【英語の感覚・日本語の感覚 <ことばの意味>のしくみ】日本放送出版協会(名作【「する」と「なる」の言語学】の著者。小生の大学院時代に池上先生のご著書に夢中になった。東京大学名誉教授の新作)
○荒川清秀先生【近代日中学術用語の形成と伝播 −地理学用語を中心にー】
白帝社、【一歩すすんだ中国語文法】大修館書店(品のあるご立派な学者、研究一筋で、中国語学会の副会長もつとめている。大阪市立大の大先輩。中国語研究領域において数の少ない文学博士の一人)
○青木五郎先生 【現代中国語で読む古典】白帝社(京都教育大名誉教授、
中国古典文学通、日中文学比較も研究されている。奥様もまたご立派な中国語通)
○遠藤好英先生 【平安時代の記録語の文体史的研究】おうふう社 (国語国文学の宮城学院女子大学名誉教授の研究論文集。平安時代の漢字用法に関する考察に惹かれ、一気に読んでしまいました。)
○任鷹先生【現代漢語非受事賓語句研究】(社会科学文献出版社)(一昨年年末、京都外大でご講演いただきました。すばらしい博士論文。小生の非意図的な他動詞文研究と共通する部分も多い。)
○丹羽哲也先生 【日本語の題目文】 (和泉書院) (丹羽哲也先生の代表作・博士論文。【は】に関する本格的な論文集)
○阿辻哲次先生 【漢字のはなし】(岩波書店) (漢字研究の大家が書かれた本。漢字力がつくベストセラー)
○崎田永策先生 【日本語教育通し 中国で発見した日本】(新風舎)(中国での日本語教育を通し、日本文化の特性、日本人の役割を語る面白い本)
○佐藤良和先生 【若萌えの光】【冬の夜話】(きたがわぷりんと出版部)(精力的な大先生、劇の脚本から小説まで、また生涯学習にかける情熱の随想集)
○毛丹青先生  【閑走日本】(上海文芸出版社)(すてきな装丁、すてきなエッセー。中国語で書かれた日本についての本)
○張康誕先生【楽しい日本語】(中国・人民教育出版社)(上海外国語大学の先生、京都外大で研修されたこともある。日本語の共通語と関西弁を同時に教える日本語の教科書。すばらしい挑戦です)
○上野義和先生ほか【英語教師のための効果的語彙指導法―認知言語学的アプローチー】(英宝社) (ベテラン教授と気鋭の若手研究者の手による本格的な認知言語学の視点からの英語教育の本)
○王占華先生 【中国語常用フレーズ辞典】(光生館)(本格的な常用フレーズ辞書。斬新だ。中国語学習者には欠かせない)
○中西久実子先生 【主題・とりたてに関する非母語話者と母語話者の運用能力の対照研究】
(科研費研究の報告書、最近、博士号を取得された。おめでとうございます)○あおきりゅうすけ『ロンチャン 風来坊サーカス団』(東洋書院)
(日中経済貿易センター理事長・青木俊一郎様から。御曹司の作品らしい)
○梅村修『インタビュー・プロジェクト2007』(追手門学院大学 梅村修先生の素晴らしい試みである。インタビューの形式を通して現場調査を体験させる、留学生教育で注目される)

(9)所属学会
 日本語学会、日本中国語学会、言語学会、日本コミュニケーション学会、日本語用論学会、民族芸術学会、日本語教育学会、語彙研究会、中日理論言語学研究会、日本中国語教育学会、現代中国語学会、日中対照言語学会、なにわことばつどい、留学生教育学会など



test (2009/09/13 18:53)
書き込みテスト