韓国わくわく旅行
                  2004.10.18〜21

姑との初めての二人旅しかも海外
二人に都合の良いツアーは申し込み締め切りをしているものが多く、ネットで調べても埒があかないので旅行会社で直接探してもらうことにしました。
まず、出発時間のめんで、名古屋だと時間が早すぎ静岡から行くのは時間的に難しいので、午後便空席のあった羽田ー金浦にしました。ホテルは現地事情がよくわからないため、繁華街に近いロッテホテルを選択。ソウルに知り合いがいるので食事なし全てフリーとしました。
一ヶ月くらい前に申し込むともっと希望どおりのツアーが見つかると思います。

18日(月)
静岡を新幹線で出て、品川で京急乗り換え、羽田の国際線ターミナルは無料シャトルバスで行きます。
かなりこじんまりしたターミナルですね(~_~;)
団体カウンターで受付を済ませチェックインカウンターで荷物を預けたら出国審査まで時間があり、ここで少し両替をすることに。10万Wを替えるのに10140円 さてこの換金率はよいのでしょうかね?
問題もなくスムーズに出国審査を終え出発ロビーに着きました。
この時点で12時をまわっていたので軽く食事をとろうとしたところ、機内食がでるとのこと。行程表には昼食がついていなかったので、無いとばかり思っておにぎりを買ったのですが、係の人に聞くと「温かいご飯が出ますよ」と言われました。海外の場合だいだい食事は出るようですね、ちょっと期待です。

さあ、大勢の人を乗せてコリアンエアーは定刻少しすぎて飛び立ちました。富士山を上空から眺めながら揺れることもなく無事金浦空港に到着しました。初めてのソウルは高層ビル群がたくさんあって上空から見るとちょっとビックリ。金浦空港到着ロビーに出ると換金所がありました。こちらのほうが換金率は良いようですが、市内のほうがもっと良いので時間のある人は街中の銀行を利用した方がお得です。因みに国民銀行(KB)で1万円は102000Wでした。銀行の営業時間は9時半から16時半までです。
お迎えのガイドさんに連れられて、ワゴン車に。なんと私たち二人だけの専用でした(~_~;)
韓国では日本人観光客の「冬ソナ」でわいておりますのでそんな話をしながら40分ほどでホテルロッテに到着です。

                 
      ロッテ免税店通路でヨン様おで迎え          ロッテホテル8階の窓から

ホテルで旅支度をといていると、劉夫妻が訪ねてくださいました。
劉さんは、一昨年孫娘のミンちゃんを留学生として我が家で受け入れてから交友ができた方です。80歳を超えていますが、いたって元気で勉強家。ソウルオリンピックやW杯で日本語ボランティアをして以来 戦後ずっと使わなかった日本語を勉強して、今では私たちより日本語らしい日本語でお話します。今もっているのは60年前の広辞苑なので、最新の広辞苑をお土産にあげたらとても喜んでくれました。毎朝早起きして読むんだそうです(^_^) ますます日本語堪能ですね。
明日からの案内をしてくださるとのこと その打ち合わせを兼ねて歓迎の夕食会に招いてくれました。
私の希望の焼肉を食べに明洞の飲食店街の一軒にはいりました。ここは、地元の人ばかりのところなので日本語メニューはありません。劉さんがカルビとロースを頼みました。お肉をたのんだだけで、この写真のように、おかずが5〜7種類でてきてビックリ、なんと無くなると頼まなくてもお代わりを持ってきてくれます(~_~;) おかずだけでご飯が食べられそうです。もう一つロース肉用の鉄板もあったのですよ(^o^) 
どこのお店もそうだったのですが、1テーブルに担当の人が一人ついていて、肉を焼いたり食べ方を教えてくれたりいろいろお世話してくれます。言葉はよくわかりませんが威勢がよくて活気のあるお店でした。
4人でお腹いっぱい食べましたが、野菜もたっぷり食べたので胸焼けもなく、ほんと美味しくいただけました。
私は辛いのが苦手ですが、食べているうちにだんだん慣れてきました。しかし、おつゆに入っていた青い唐辛子、切ってあったのでネギだ思って食べたらこれがとんでもなく辛い。ピリピリがいつまでも続きました。皆様もお気をつけください。生かにのコチジャンまぶしは見た目辛そうだけど味があって美味しかったです。もちろん激辛ですがね(~_~;)

食後 劉夫妻をタクシーで見送ってから、腹ごなしに明洞にくり出しました。8時すぎていましたが街は人でごった返してすごい活気です。
早速、声をかけられたのは、「ヨン様あるよ」日本人を見ると声をかけてきます。
たくさんの露店やお店をのぞいていろいろなものが安いので購買欲がわいてきますが、今夜はシートパックを買って試してみることにしました。1枚100円これはなかなかよかったです。お土産に手ごろで喜ばれそうです。
朝食はないので閉まりかけのベーカリーで3個300円のパンと露店でジュースを買ってホテルに帰りました。
飲み物は、露店で買うと100円くらいです。今回はホテルのキャンペーン中で1日に1本無料のお水がついていました。お店で買うと500mlのミネラルウォータは50円です。ホテルの冷蔵庫のフランス産のミネラルウォータは500円。日本の大手ホテルでもその位なので驚きませんが、韓国の人に言ったら、ビックリしていました(~_~;)

19日(火)
劉さんの案内で「冬のソナタ」のロケ地 南怡(ナミソム)に出かけました。
市庁(シチョン)から地下鉄1号線で清涼里(チョンニャンリ)へ 行き先によって料金の違う日本と違って韓国の地下鉄は90円でOKです。因みに65歳以上は無料です。
上りと下りのホームが違う駅では、改札も上下違うのでどちらに行くのか確かめてからキップを通しましょう。 この駅で自動改札をくぐっていくおばさんたち目撃。すごい度胸だなとビックリしましたが、後日私たちもこういう事態に直面してしまいました。それはまた後で記します。
 
チョンニャンリから、今度は郊外に行く電車に乗り換えます。ここで買った切符は指定席で300円。
ここの駅には、トレッキングに行く人がたくさんいました。加平(カッピョン)まで、ゆっくりした速さで約1時間半。
窓外はだんだん田舎の風景が続きますが、突如として高層団地が現れて驚きです。ソウルもどんどん郊外に広がっているのですね。車中劉さんのおかげで地元の人たちとふれあう機会が多かったのですが、しゃべることができなくて残念でした。もう少し勉強しておけば(~_~;) 
そうこうするうちに カッピョン駅へ着き タクシーでナミソムへ
ここには大勢の観光客が押し寄せていて、大型観光バスや車でいっぱいです。渡し舟も大勢の人を乗せてピストン輸送でした。早速島に入るべく入場料(500円)をだして渡し舟に乗船。とても混んでいたのですが、劉さんが乗り込んだら、座っていた若い女性がすかさず立ち上がって劉さんを座らせてくれました。地下鉄でもそうだったのですが、年配の人を敬う人々の態度はおおいに見習わなければいけないと思いました。

                       

           
  さあ、ここでは冬ソナの気分に大いにひたりましょう。
島のあちこちにきれいな並木道がたくさんありますが、やはりメタセコイアの並木道が一番きれいです。恋人たちがサイクリングする風景もとても絵になっているでしょ(^_-)
枯れ木のところは、やっぱり手をとってもらわないとぐらぐらして不安定でした。このシーンは必然的ですね。
雪だるまのベンチでは、石膏で作ってある雪で小さな男の子が遊んでいたのにムリヤリはいっていって写真を撮らせてもらいました。
ここで、沼津から来たという母娘と出会いました。「冬ソナ」にはまってハングルを勉強。その成果を確認する旅なんだそうです。片言のハングルができれば、自分たちで動く事はできるようです。これから、春川に行ってダッカルビを食べてくると楽しそうでした。


                                    

左の写真の中央にある家は劉さんの娘さんの別荘です。週末になると畑仕事に来るのだそうです。対岸の島が急ににぎやかになってきたのを見てビックリしているそうです(~_~;)
劉さんがこの島を訪れたのはもう数十年も前。当時は自然豊かな静かな島だったそうです。このような観光地になるとは夢にも思わなかったでしょうね。

右の写真は昼食でとったラーメン。どんなものかと思ったら、単なるキムチ味のインスタントラーメン しかも、お鍋で出てきた( ゜_゜;) たくあんがついているところがまたにくいですね。一応卵もはいっていました(~_~;) 250円です。

帰りは電車の本数が少なくてバスで帰ることになりました。バス代は一人500円。あんなに遠くまで行ったのに交通費は1000円弱ですよ もう( ゜_゜;)ツアーバス高すぎですね。いい経験がたくさんできました。

帰りは劉さんと途中の地下鉄駅で別れて、義母と二人で帰りました。二人で行動するのは初めて。さあ無事ホテルにつくでしょうか(~_~;) 
車内放送は全然わからないので、路線図片手に到着駅ごと確認です。周りの人は私たちの会話を聞いていたのかな、降りる駅に来たらジェスチャーで教えてくれました。ほんと親切な人が多いので助かりました。

ホテルについて一息入れて、本格的ショッピング開始です。バックも小さいものに持ち替えていざ出発。ロッテホテルは隣のロッテデパートと繋がっていること発見。ロビーのエスカレーターを降りるとB1食品フロアーに行けます。ここで、明日の朝食を購入して部屋に置いてから夕食に出かけることにしました。
さあどこで何を食べましょうか?日本語メニューのあるお店をガイドさんにもらったので、店の名刺をもって行くことにしました。ところが明洞はゴチャゴチャしていてちっともわからないのです。「名刺を見せれば教えてくれますよ」と言われたので、義母が屋台のお兄さんに声をかけてしまった。同業者に聞くのはまづいよと思ったら、そのお兄さん隣にいた胡散臭そうなおじさんに回してしまった。多分客引きだと思われる。地図を見ながらジェスチャーで「ついてきな もっと美味しいところある連れて行ける」と言われたがどこに連れて行かれるかわからないので、「ここに行きたい」を繰り返す。 距離を置いてついて行くと なんと店の前まで連れて行ってくれた(ホッ) 手を振って帰っていくおじさん。きっと商売にならなかったのでしょうね。にしてもドキドキ体験だった。わかりにくいところですよここは(ーー;) 

店の入り口には女将さんと木梨がにっこり笑た写真が飾ってある。TVで取り上げられた店らしい。
とにかく入ってみると、客が二組しかいない。あら、と思いつつ席について出された日本語メニューは少ししかなかった。バカ高ではないけど、安くもない。プルコギ(1人前 1800円) 2人前頼むとおかずがたくさん出てきて豪華な感じになりました。飲みたかったマッコリは缶で出てきました(左隅に見える缶です)白酒のようで食事には合わないお味でした。活気のない無愛想なお店でしたがプルコギは美味しかったです。
帰国後ネットの口コミ情報をチェックしたところ、ここは私たちが感じたとおり評判は悪いですね(~_~;) ガイドブックの広告でいかにも良心的に書かれているお店も軒並み評判悪いです。そういうお店って客が少なく、居るのは日本人観光客だけのようです。地元の人が入らないってことは、高いのでしょうね。事前にしっかりチェックしていかなければ(ーー;)
不安があったら、デパートの食堂はある程度信頼できるので、そこを利用するのも良いかと思います。

9時を過ぎても街はごった返しています。ブラブラ歩きながらいろいろな物を購入しました。


とにかく安い!!
ヨン様のトランプ以外は全て70円〜300円です(~_~;) ヨン様グッズは日本人観光客しか買わないのでかなりふっかけている感じ。でも日本より安いのでは(・・;)






20日(水)
地下鉄を利用して二人で市内観光
劉さんが用意してくれたこの路線図がたよりです。駅名が漢字・カタカナで書かれているのでわかりやすい(ガイドブックは漢字のみなので発音できないのです)2号線から3号線に乗り換えて安国(アンクック)で降りて昌徳宮(チャンドツクン)へ、ここは世界遺産に登録されたところで朝鮮王朝時代の様式が最も保たれています。ここはガイドツアーに参加しないとはいれないので、日本語のガイドツアー10時半まで待たされました。しかしその間衛兵の交代式を見ることができてラッキーでした。
時間がきて中に入るとかわいいガイドさんが、流暢な日本語で説明してくれました。日本に留学経験のある方のようでした。「さしすせそ」の発音ができないないようですね。「〜でごじゃいまちゅ」と言うのが可愛かったです(^o^)
なんとこのガイドツアー散策しながらなので2時間かかりました。  

         

 

今度は、宗廟(チョンミョ)へ向かいます。
途中昼食をとろうと日本語の看板が出ていた一軒の店に入りました。石焼ビビンバを食べたかったのですが、店の人には全然通じず(ビジネスマンがランチに大勢来るような店)お客さんが片言の日本語でビビンバしかないことを教えてくれたので、残念ながら店を出ました。
しばらく歩いて行くと、活気のあるお店があったのでここにはいり、今度はガイドブックの写真を見せて注文しました。500円の焼きビビンバ注文しただけでおかづもいっぱい出てきて、左の写真のように豪華なテーブルになりましたよ(^o^) ありつくまで苦労しましたが超満足なお昼でした。やっぱりハングルがしゃべれるといいな(~_~;)

行きはスムーズに乗換えができました。が帰りの地下鉄で3号線から2号線への乗換駅ではそのまま歩いていくと反対ホームに行けなくなってしまいました。駅員さんに改札通らずに向こうにいける方法を教えて無事反対ホームに行けました。(もちろん言葉が通じないのですべてジェスチャーですよ)そういえば昨日改札くぐっていくオバサンを見てビックリしたのですが、こういう訳だったのですね。納得納得(~_~;) まさか私たちは改札はくぐりませんでしたが・・・

夕方劉さん夫妻と再び合流。美味しくて安い韓国海苔を売っている市場に連れて行ったもらいました。地元の人しかこない問屋街です。たくさん買ったので一袋100円になりました。日本じゃ絶対買えませんね(~_~;) 

この後南大門市場へ
ここは、小さな店がひしめいていて呼び込みのお兄さんが「正真正銘の偽物あるよ」と話しかけてきました(~_~;) 
ここでは義母が最高級の子羊のジャケットを購入。日本円で2万円ですよ。劉さん夫妻がかなり値切ってくれたおかげですが、この安さビックリですね。私は、革のベルトを1500円で購入しました(^_-) 

買い物を十分堪能して、今夜は劉さん夫妻が「参鶏湯」を食べに連れて行ってくれました。鶏肉にもち米に高麗人参・豆・ナツメなどをつめて煮込んだスープです。 もちろんおかずもいっぱいついてきます。食前酒として人参酒を飲みましたがこれはクセがある薬酒ですね。サムゲタンはあっさりしていてとても美味しかったです。







21日(木)
楽しかったソウルわくわく旅行も今日で終わりです。フライトが10時なので今日は観光をせず金浦に直行。
12時には無事羽田に到着しました。
日本では、前日の台風が凄かったようです。上空から泥水の河を見ました。今年は本当に台風が多いですね。旅行中は、天気にも恵まれ楽しい旅でした。

韓国は「冬のソナタ」や「ホテりアー」を見て訪れたかった所です。私は歴史的なことはよく理解できていませんでしたが、韓国は近くて遠い国から近くて魅力のある所になりました。W杯以来私の中でかなりイメージが良くなっていたのですが、ますますステキな国だと実感しました。
ソウルは、すごく近代化しています。しかし地下鉄へはエスカレーターやエレベーターがなく弱者にはやさしくない街ですね。私たちも道路を渡るのに長い階段を下りなければならなかったり、かなり大変でした。お年寄りをとても敬う韓国の人なのにこの点は残念です。
劉夫人に「来年また来なさい」と言われました。足が悪いのに私たちに付き合ってくれて彼女はソウルのオモニです。また是非遊びに行きたいと思います。

日によってレートは違いますが、1000Wは0を一つとって100円で計算して書きました。

参考資料
ソウルナビ http://www.seoulnavi.com/