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す い す い 日 記 No.4

小淵沢の夏休み@〜霧の小淵沢での山越え編[2000.9.5〜7]

移動経路 往路:電車 自宅→高尾→小淵沢
途中:自転車 小淵沢→八ヶ岳公園道路→清里→甲斐小泉→小淵沢

今年は9月4日から1週間が夏休み。行き先はヒデお気に入りの小淵沢でサイクリングに決定!(彼のささやかな夢だったらしい)。私たちは恐怖の雨男・雨女カップルなので、天候ではかなり苦い経験をしています。そこで編み出した必殺技が「出発日も予約もギリギリまで待つ」ってこと(笑)。気象状況を確認して滞在は5日〜2泊3日に決め、出発2日前に予約をしました。

馬注意 1日目は移動のみです、急ぐ旅ではないので普通電車で小淵沢へ。心配していた天候は・・・どんよりした曇り空(笑)。高尾で小淵沢行きに乗り換え、車窓から空を眺める続ける雨男ヒデと雨女イニー。小淵沢に近づくにつれ、ますます天候は悪くなり・・・、長いトンネルを抜けると小雨が降り出してきたっ!。おぉ〜、まさに最悪の天候。

イニーは小淵沢に行くのは3回目なんですが、前の2回とも同じような小雨まじりのうっとおしい天気でした。今年もだぁ・・・、サイクリング本番の明日は晴れてくれ〜と祈るのみ。さて、9時に家を出て小淵沢駅に着いたのは12時半くらい。この日は自転車で小淵沢をブラブラと一周してから、宿泊先のペンション「あるびおん」でゆっくりと明日のサイクリングの計画を練りました。

あるびおんにて 翌日。今にも降りそうな天気、しかも寒いっす。最悪。でもここまで来たのだから、今日は清里へサイクリングするしかない。「あるびおん」の奥さんのお心遣いで、私たちの荷物はこの日泊まるペンションに届けてもらうことになり、さっそく出発です。

八ヶ岳公園道路に出るには"信玄棒道"を通らなくっちゃいけません。これがまた急な坂道でしかも砂利。四駆に抜かされながら、うちの自転車は舗装されてない道に弱いという事実を知る。9月の平日の八ヶ岳公園道路はガラガラ、というより人っこ一人いません(笑)。どこまでも続く道の向こうはどこまでも霧だった。。。

霧・霧・霧 その霧の中をひたすら天候が回復することを祈りつつ走り続けます。もし天気がよかったなら、素晴らしい山並みと青い透き通った空が見えるであろう山の中腹は辛い坂道となり、もし太陽が顔を出していたなら、涼しくて爽やかな空気を満喫できたはずの寒さ。

さらに小淵沢→清里ルートが登り基調だったことが、私たちに追い討ちをかける(笑)。かなり疲れきる2人、そして途中から降りだした雨はますます激しくなってきた。

ここまで来たら一刻も早く清里の「清泉寮」に辿りついて、"暖"をとるしかありません(そのくらい寒かった)。小淵沢から2時間半後、「清泉寮」に到着。美しい牧場風景が見られるその場所も当然のことながら視界不良。何も見えません。

特製ハヤシライスと高原サラダの昼食の後、雨がやむまで清泉寮の中にいました。残念だけど清泉寮の有名なソフトクリームは食べる気にならなかった(そのくらい寒かった)。

ようやく雨が止んできたので今度は小淵沢に向かって出発。清里→小淵沢ルートは行きとは逆に下り基調。途中で道を誤って5キロほど戻ったものの、すいすい〜ってな感じで下り続けます。下れば下るほど天候は回復し気温も上昇、太陽も顔を出した。山の上の八ヶ岳公園道路と人が住んでいるところでは、明らかに気候が異なっていました。

晴れた日のウォーミングアップ 農道やガケ崩れ工事中の山道を通ったりしながら、甲斐大泉・小泉あたりを走り抜けます。なんと!1時間半ほどで小淵沢に戻ってきました。行きの苦労はなんだったのかってくらいのあっけなさ。

宿泊するペンション「ウォーミングアップ」に着くなり、雨に濡れた自転車を整備し、次にお風呂に入って人間も整備。「ウォーミングアップ」はヒデの定宿で、季節の野菜たっぷりのお食事は本当に美味しい。しかも品数・量ともにたくさん出してくれるので、大食いの私たちには嬉しい宿なのです。

はぁ〜、それにしてもたいへんな1日だった。雨男・雨女を返上したいよ。。。

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