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す い す い 日 記 No.5

小淵沢の夏休みA〜勝沼ぶどう郷の玉蔵さん編[2000.9.5〜7]

移動経路 途中:自転車 小淵沢→長坂→日野春→(電車:日野春駅〜勝沼ぶどう郷駅)
→勝沼ぶどう郷一周
復路:電車 勝沼ぶどう郷→高尾→自宅

翌朝、天気はやっぱり曇り。ウォーミングアップの朝食はおばあちゃんが育てている野菜を使ったボリューム満点のサラダがメインでした。オーナー夫妻に見送られて、さあ出発です。リゾナーレ小淵沢に寄って衣類などを自宅に送ってしまい、身軽な状態で山を下って行きます。

日野春駅到着の瞬間 目の前に広がるのは穏やかな田園風景。麦畑、野菜畑、雑木林、あぜ道、向こうには真緑の山々が連なり、空はどこまでも広い。しかも下り基調なので、労せずして心地よい風を頬に受けながらのサイクリング、これはもう最高っす(笑)。

でも、田舎道が大きな道路につながってる場合があって、ところどころはダンプと平走「せざるを得ない」状況に。ひゃ〜、ダンプの隣を走るのはすごい圧迫感、もしコケたらダンプに轢かれちゃうぅ〜(;_;)。本当に怖かったけど、ヨロヨロと見知らぬ土地を走るにわか自転車野郎を、追い抜かさなくてはならならいダンプの運転手さんは、もっともっと怖かったと思います。公共事業で日本縦断サイクリング道路を作って欲しい!。

勝沼ぶどう郷駅改札の先にある風景 1時間ちょっとで日野春駅("ひのはる"ってかわいい名前ですよね)に到着。そこからは自転車を畳んで電車に乗って甲府方面へ。曇りと低い気温のせいでイマイチ元気のでないイニーはこのまま帰りたい。一方、ヒデはまだお昼前だしせっかく電車賃を使って来たんだから、途中下車して「勝沼ぶどう郷」に行きたいと提案。答えが出ないまま、いつの間にか2人とも居眠り・・・、目が覚めたときにはすでに甲府だった(笑)。

睡眠をとってすっかり元気になったイニーは、勝沼ぶどう郷駅で下車することに賛成。と思ったら、次の駅は勝沼ぶどう郷じゃあ〜りませんか!。急いで身支度して駅に降りる、ぎりぎりセーフ。と思ったら、自転車に取り付けるバックを網棚に置き忘れてきた・・・。慌ただしい2人であった(ちなみに、電車に乗って行ってしまったバックは、駅員さんに頼んで高尾で保管してもらいました)。

勝沼園にて 勝沼ぶどう郷駅は勝沼町[勝沼ネット]の高台にあって、改札を出ると目前には空が見えます。その高台から辺りを見まわすと、一面の「葡萄棚」がうねった緑の波のようです。駅から市街地へは急な下りを自転車で勢いよく降りる、気分はヒャッホー!!!(←口語じゃあ使わない)。

前に来たときには徒歩だったけど、今回は自転車なので我が町のごとく動き回れます。あるワインメーカーの工場に立ち寄って試飲して出てくると、前にある葡萄園(勝沼園)に「試食アリマス」の看板を発見。試食につられて入っていくと、ここのおじさん、自転車の我々を見るなり「おお、ハイカラな自転車じゃのぅ〜。」と好感触(笑)。

お土産に買った葡萄 おじさんも昔、折り畳み自転車を持っていたらしく話が弾みます。しかも、葡萄がすごい美味しい!。さすがに値段は張りますが、あまりの美味しさと美しさに惚れてお土産として購入。宅配用の伝票を記入してると、おじさんの名前が「玉蔵」さんと判明。玉のような葡萄を作るのにあまりにぴったりの名前で忘れられないのです(笑)。

秘蔵のワイン、コルクを折ってしまいすみません 試飲したメーカーのワインが薄いことを話すと、玉蔵さんはいつも晩酌に飲んでいるという秘蔵の自家製ワインを試飲させてくれた。うっ、瞳孔が開くくらい美味しい(^^;)。ワイン通でないので上手に表現できないけど、濃厚でまろやかな味、しかも明らかにアルコール度数が高い〜。一杯飲むのがやっとでした。

ここからは勝沼町を一周するルートで「ぶどうの丘」(温泉・レストラン・宿泊の複合施設)を目指します。今度はきっつい登りが続くため、根性なしの私たちは自転車から降りて押して進みます。遅い昼食を「ぶどうの丘」レストランの特製?ハンバーグで済ませて、駅に戻ってきました。勝沼町には町内を一周する無料の「ぶどうバス」が走ってますが、自転車ですいすい〜と回るのも楽しいですよ〜。

勝沼ネットの写真館より 各駅停車で高尾まで行き、高尾で無事にカバンを受け取って、あとはお決まりの中央線で帰ってきました。勝沼ぶどう郷から自宅までは各駅停車でも案外近いので、特急券を使わないで少しだけ長く電車に乗っているほうがお得な感じです。

だったら、晴れた日にいきなり思い立って、自転車を持ってワインと葡萄を楽しみに勝沼町へ出かける・・・、なんてことも気楽にできるなぁ〜。

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