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その2 アーティザン・カシャーサの世界を誘う ラム・カシャーサ研究会でPTRが発表 NBA埼玉支部が主催 |
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先回に引き続き、ぷろじぇくとT&Rは、6月22日さいたま市大宮の宇宙劇場会議室で、NBA(財団法人日本バーテンダー協会)埼玉支部(鈴木正支部長=Bar LINN HOUSE)が主催した、「ラム・カシャーサ研究会」で、アーティザンカシャーサについて研究発表し、当日大嶺が歴史、製法、飲まれ方や「カシャーサリア」開設の展望など、幅広いテーマに触れてレクチャー、参加した酒の専門家の関心をひきつけた。 この研究会は、「近年注目のラム、カシャーサが、カクテル・ベースとして使用されるスピリッツとしてだけではなく、ウィスキー等と同様に、香りや味わいをゆっくり楽しむスピリッツとしても注目を集めつつある。しかし多くのバーテンダーのラム、カシャーサに対する認識はあまり変わっていないのが現状。そこで、この二つのスピリッツの歴史的背景、製法等をもう一度整理し、様々なタイプをティスティングすることにより感覚的理解を深め、その奥深い世界への第一歩を踏み出すきっかけとする」ために、川本将人NBA同副支部長(カスク&スティル)が中心になって企画された。 当日は、埼玉県下の料飲店関係者や、ラムのインポーターとして、ジャパンインポートシステム、ペルノリカール、イーエスジャパンの担当者約30名が参加した。 最初に、川本副支部長が、ラムについて概論を述べ、サトウキビを原料とした蒸留酒としてのラムを位置づけ、従来の色を基調としたホワイト、ゴールド、ダークラムという分類から、製法、性質に則した「インダストリアル・ラム」「アグリコールラム」に視点を置いて、原料、蒸留方法、主な生産国に簡潔にまとめて説明した。 次にPTR大嶺が、「ブラジル」「カシャーサの歴史」「アーティザンカシャーサとは」「製法について」「ミナスジェライス州」「銘柄の紹介」「カシャーサの飲み方とカシャーサリア」などのテーマで発表した。 この後、協力いただいたラムのインポータから商品の説明があり、最後はカクテルを試作して、味香りについて意見交換した。 PTRでは、ブラジル風のカイピリーニャとサンパウロのカクテルコンテストで入賞した「カイピリジャポン」を発表。参加者の関心を呼んだ。 |
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その3 ブラジル風カクテルに歓声! JuzavでA・カシャーサを楽しむ会を開く カイピリジャポン受ける!! |
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ぷろじぇくとT&Rは、6月25日東京杉並区の「Shot Bar Juzav」で開かれた、アーティザンカシャーサによる「カクテルを楽しむ会」に登場して、創作カクテルを含む、3種類のアーティザンカシャーサを使ったカクテルを発表し、参加者ののどを潤した。 この催しは、Juzavで定期的に行っているスピリッツを楽しむ企画の一環で、本年度最初の「パーティ」となり、20人余が参加した。 最初に大場店長が開会を告げたあと、PTR大嶺がアーティザン・カシャーサについて地図やPCを使って簡単に説明した。この後、カクテルの実演に移り、まず、ブラジルの定番「カイピリーニャ」を、ライム、アーティザンカシャーサの「フロリジレモン」で作った。また、ブラジルのミックスドリンクの定番であるバチーダで、当日はオレンジを絞り、「バチーダジラランジャ」を作った。 最後は、サンパウロのコンテストで入賞した創作カクテル「カイピリジャポン」、どんなものができるのかと参加者が前に乗り出して興味をしめした中で、紀州の南高梅、アーティザンカシャーサ「ジェキチ」、赤紫蘇の葉が氷の中に広がり、グラスの中がワインレッドに浮き上がった。 カシャーサのカクテルのほかにも、熟成5年の「ボドコ」も紹介され、まろやかに仕上がった味香りに、「おいしい」という声。フルボトルが空になるほど飲まれていた。参加者からは「先回(平成17年9月4日)とくらべ、またアーティザンカシャーサの幅がひろがった。カシャーサの奥の深さに驚いている」とコメントがあり、アーティザンカシャーサへの関心が広まっている。 また、つまみとして当日提供した「ボリーニョジバカリャウ」(塩蔵鱈のブラジル風コロッケ)は好評で、レシピを教えてという声が届いた。 大場店長は、「新しいお酒をしることを通じて、知識でなく、酒を楽しむ機会としてほしい」話し、出席者もいくつかのグループに分かれて、ブラジルの酒と文化を楽しんでいた。
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