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行ってまいりました! Festa de Cachaca em Salinas 2006 |
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カシャーサの聖地であるSALINAS《サリーナス》。このカシャーサの祭典もすでに今年で5回目になるのですが、なにしろ遠いもので、やっと重い腰をあげいってまいりました! Salinasへ行くには SPからBH(ベロオリゾンチ)或いはMontesClaro(モンチスクラーロ)へair経由或いは長距離バスではいる方法とがあります。MC(モンチスクラーロ)からSalinasへはバスしか移動手段がありません。300km、4Hの旅です。まさに荒野の中の1本道を突っ走るといった感じで、道の両脇には雑草や背の低い雑木が生い茂るばかりでほとんど人家を見ることがありません。まれに見る建物はコンクリート打ちっぱなしでトタン屋根、扉もない。むき出しの壁にBar とかかれ、切り取られた入り口からはビリヤード台が裸電球の下に置かれています。Barなのに棚にはビール瓶ごときが5,6本 さっぱりしたカウンターには何も置かれていない、どこの田舎でもBarの様相は同じです。携帯ももちろんNo service(圏外)表示です。しかしこれは不安になりましたね。Salinasは勿論田舎なのでまさか携帯が通じないのではないかと。。。(取り越し苦労に終わりましたが) 私はSPからBHへはいり、AirでMCへ移動 Salinasに着いたのは20:30でした。途中乗り継ぎが悪く、実に12Hに亘る旅をしたことになります。MG州でも最北に位置するここは年間を通してそれほど 気温がさがりません。(15℃くらい)なのに今年はかなり冷え込んでいます。天気予報を見て夏服を準備した私は愚かでした。 7/14(金)から始まったこのお祭りは7/16(日)までで開幕17:00の閉幕23:00でしたがこのイベントにのっかった形で、町のイベント広場では連日翌朝3:00まで屋台や歌謡ショーといったスケジュールを組み、ドンちゃん騒ぎをしておりました。初日14日はSalinasの老舗格であるSeleta(今年参加なし)、Anicio Santiagoなどの代表が挨拶、新たな銘柄などの紹介もされ、SPやBHから来場している商売人の耳目を集めました。 町は相変わらず外地からのお客を受け入れるホテルやタクシーなどのインフラに不自由するものの、聞くところによるとこの5年でカシャーサの産出量が3倍に、蒸留所は2倍近くに増えたということです。まさにカシャーサ景気?毎年このFestaに外地から来るのは、カシャーサの商売をしているか、これから始めるという人ばかり。そこで土地の人も俄然、我もカシャーサ作らねば。という気持ちになるのでしょう。 さて来場者は商売人ばかりでなく、かなり地元の人も多く混じり、遅くなればなるほど身動きができなくなる混雑ぶりでした。地元カシャーサのブースは10件くらい、残念なのはこのSalinasをカシャーサの地として株をあげたパイオニア層の、いい銘柄がいくつも参加していなかったことです。蒸留所が小さく、さらに作り手の高齢化、継承者がいないなど商売の拡大を将来見込めないせいもあるのでしょうか? もともとは自分たち、地元の楽しみのためカシャーサ作りをはじめた一世たちは、近頃農協やら協会やらの推奨する最新テクノロジーを用いたカシャーサ作りを導入する岐路に立たされています。自分たちのカシャーサづくりのヴィジョンをどうつくっていくのか?そんな迷いが さて、Salinasといえばこの銘柄:Anicio Santiago。 Cachacaの祭典といえば出て行かないところはない程に有名なカシャーサです。BHのExpoでも話題になった、故Anicio
Santiagoの孫Robertoの執筆した本がここでもカシャーサとともに販売されていました。およそ300ページに及ぶ内容はSalinasのカシャーサの歴史からはじまり、祖父であるAnicio
Santiagoのカシャーサ作りの話、そしてその酒を取り巻いて起こった数々のエピソードが語られています。おいおい内容はご紹介していくとしまして、今回はこの辺りで。。。 文責 R
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Salinas入り口に立つ看板
Festa会場入り口、開幕直後続々・・・
Salinas農大のブース
アーティザンカシャーサの草分けアニシオ・サンチャーゴ
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