転移 |
がんの転移→抗がん剤治療まで
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2005年2月8日 |
泌尿器科クリニックで排尿の薬を処方してもらう。今までの経過を報告すると、前立腺がんは治りますよと励まされる。この言葉にパパも嬉しい様子。 |
2005年2月10日 |
がんセンターにてCT・MRI・RIの検査結果を聞く。CT・MRIの画像から、膀胱・後腹膜リンパ節への転移が見つかる。RIの画像では骨への転移は無かったが、すでに局所治療の外科的手術・放射線治療の段階ではなく、全身治療の抗がん剤を受ける事になった。(ステージW) この時に生検の細胞からがんの種類が「小細胞がん」と判明する。前立腺がんで小細胞がんが見つかる事は稀なケースだと聞く。帰宅後、インターネットで小細胞がんについて調べる。 |
2005年2月14日 |
がんセンターの腫瘍血液内科を受診。これからの抗がん剤治療について説明を受ける。小細胞がんにおける抗がん剤治療の効果は約60%程度。抗がん剤治療でがん細胞が全て消失する可能性はほとんど無い。抗がん剤治療はがんの進行を遅らせたり、転移を防ぐために行う治療なのだから。 抗がん剤は「シスプラチン」と「イリノテカン」の2剤投与となる。初回は入院で様子を見て、以後は外来通院の予定となる。診察の最後にCT画像を見ながら「肝臓にも腫瘍が見えますね。」と言われる。駄目押しと言うか、踏んだり蹴ったりと言うか…。精査は入院中に行う事になった。 帰りに入院の予約を入れて帰宅。今日はバレンタインデー。パパにチョコレートを渡す。 |
2005年2月17日 |
入院日がまだ決まらない。進行性のがんなのに治療もせずにこのまま待っていていいの?と気が焦る。がんセンターの入院予定病棟へ確認の電話を入れる。…ベットが満床で退院者が出ないと入院が出来ないとの返事。やり切れない気持ち。 |
2005年2月24日 |
がんセンター腫瘍血液内科へ入院。 入院当日は特に検査もナシでのんびり過ごす。病棟内や売店の場所を確認しながら散歩する。これからの2週間で今後の治療が決定するかと思うと不安になる…。どうか抗がん剤が効いてくれますように。 |
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