塗装・塗り替えのよくあるご質問


建築塗装店 宮城県仙台市

 


一般建築塗装・吹き付け&リフォーム

 

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 ■(塗り替え編)

 
 
 
 

塗り替えはどうして必要?

家屋や構造物を保護して美観を保つために、定期的な塗り替えは必要です。

家屋は風雨や温暖の変化などの気象条件にさらされています。塗り替えは、下地処理をふまえた正しい工程で、新しい塗装の膜を与えることにより、外壁のひび割れを処理し防水性を高めたりします。また、新築時の家屋の美観の回復にも経済的な方法です。適切な時期に塗り替えることは家屋の寿命を延ばします。定期的な塗り替えを行いましょう。

 

塗り替えは新築後何年くらいで?

最初の塗り替えは新築後およそ8年〜10年以内が理想です。

家屋の立地条件や気候により塗装の劣化の状態は異なります。また、新築時の施工要領や工程間隔の影響もあとから発現してきますので一概には言えません。方角により劣化の状況に違いが見られたりします。家屋の構造上の問題から外壁にヒビが発生することもあります。劣化の進んだ場合の塗装では、下地処理や工程の複雑さを伴いますので、費用の面でも影響してしまいます。定期的に家屋の状況を点検しておくことが大切です。

 
 

塗り替えは何年周期がいいの?

塗料の品質と施工内容により異なります。

塗り替えの周期は、家屋の立地条件や塗られた部分(方角)によって傷みの様子が異なってきます。紫外線の影響の強い南面の外壁や雨水を直接に受ける屋根などは塗り替え後に早く劣化が進行します。また一般的に、木部や鉄部などは早めの塗り替え周期が必要となります。塗り替え後の経年劣化の様子を見ながら次の塗り替え周期を決めるのが良いでしょう。 塗料の品質によっては色アセが早期に発生したり、青色の顔料や極彩色は比較的早い時期に色に変化が見られることもありますので配色も検討してください。

また、塗り替えの塗料のグレードや塗りの回数によっても差異が見られますので、次回の塗り替えでは塗料の機能性を検討して施工すると良いでしょう。塗料のカタログや塗料メーカーのホームページなどの情報を活用してください。メーカーにより、塗料の価格や設計単価などもご覧になれます。

関連ページ 建築塗装リンク(別ウィンドウで開きます)

 
 

一般的な塗り替えの周期はどのくらい?

およそですが、6年から12年くらいと思います。

塗料の耐候性や部位によって、違ってきます。劣化の見え始めた部分だけを早めに塗り替えるのもひとつの方法です。紫外線の当たるドアの色アセや木部の透明仕上げなどは特にメンテナンスが必要です。施工店に依頼して定期点検をしてもらうのも良いでしょう。ご計画をたててご検討ください。

 
 

塗り替えに足場は必要?

安全性と丁寧な施工には必要です。

建築現場では安全性が大切です。傾斜のゆるやかな屋根などの単品施工の場合などには足場が不要な場合もあります。近年では、家屋全体の塗り替えは架設足場を用いるのが一般的です。安全性の高い足場によって、ていねいな施工が可能となります。不安定な姿勢や危険性のともなう作業では塗り動作がうまくいかず工程の省略などの影響が出るかと思います。また、吹きつけ作業では足場の飛散防止ネットは必ず必要です。ローラー塗りでも風の強い場合には周囲に塗料が飛散することがあります。お車や近隣家屋にご迷惑をかけないためにも足場工事はとても大切です。

関連ページ 足場工事(別ウィンドウで開きます)

 
 

塗り替えはどこで行っていますか?

営業会社と施工店の差があります。

営業マンやテレビなどの宣伝により塗り替えの受注を中心に行うのが営業会社です。施工するのは地元の塗装店となります。この間には「元請→下請け」の関係が成り立っています。「下請け→孫請け」の受注階層が成り立っている場合もあります。元請の経費や利益が50%必要の場合であれば、施工店の受注金額は半値ということになります。

お客様からの受注を直接に受け施工も自社で行うのが直施工店です。

 
 

塗装店の他に塗り替えを頼むには?

ハウスメーカーや工務店でも行っています。

塗装を営業項目に掲げている業者はたくさんあります。代表的な例としては
1 全国的な支店を持つ大手の総合的リフォーム会社
2 地元のリフォーム会社
3 塗装専門店
4 ハウスメーカー
5 工務店
6 設計事務所
*加盟店を募りインターネットを通じて業者を紹介しているサイトも見られます。

リフォーム内容が塗装だけの場合ならば、3 の塗装専門店が充実した内容の施工が可能ではないでしょうか。総合的な改修工事ならば、全般的なリフォーム店の対応が早く組織だった施工や管理を行っています。なお、塗装店でも他のリフォームに対応している場合がありますので、問い合わせてみると良いでしょう。

 
 

塗り替えを頼むときの注意点は?

大切な事は、誰が直接施工するのか?ということです。

誰がお家を診断して見積もりを提示するのかということです つまり、営業マンなのか、現場監督なのか、あるいは施工店なのかということです。お客様のご要望が現場作業に反映されるかどうかが大切です。

■総合的なリフォーム店で、自社の塗装職人を持たずに下請けに出している場合は当然のことながら、お客様のお支払いになる金額と直接施工をする業者の受注額は異なります。

■下請け業者がさらに、下請けに出した場合(孫請け)には、かなりの差額が生じます。
これは、会社経費や宣伝広告費などを考えれば当然のことです。

■高額の塗替え費用にもかかわらず、一年もたたないうちにはがれたり、数日で家屋全部を施工終了して、クレームが生じても対応してくれない。あるいは、会社自体がなくなっていたなどと耳にすることがあります。工事が終わってから、最終検査で「ここは、この様にして欲しいと言ったはずなのに・・・・」とならないように、施主様が作業中にご確認いただくことも重要となります。

■直施工ならば、お客様と作業者間の連絡がもっとも確実です。
施工中の変更に関しても、早い段階での対応が可能となるでしょう。お客様のご要望をスムーズに実現してくれる業者をお選びください。経験と知識・そして施工方法に精通しているのは、どの業者なのか選択することが、良い塗替えのスタートとなります。

 
 

見積もり書の見方

見積もり書の書き方はさまざまです。

通常は、塗装箇所の項目(屋根・外壁など)のほかに、下地処理や養生費・諸経費などの項目があります。 さらに、仮設足場・高圧洗浄などの項目があります。

■塗装項目の内訳として、面積・単価・使用塗料名や等級などが詳細に記されているものもあります。 色番号やメーカーの名前などが記入された見積書ならば安心です。 塗り回数が明記されている事が理想的です。

塗料は、樹脂により【耐侯性】が異なります。フッ素とかシリコン・ウレタンなどという名称で呼ばれています。 使用塗料が単に【シリコン】や【ウレタン】という表記になっていても、1液型や2液型、さらには強溶剤型や弱溶剤型などに 分類されていますので、ご注意ください。

塗料の価格もかなりの差がありますので、見積もり書や仕様書を確認して明記してもらってください。塗料価格は石油缶で一缶数千円から数万円までさまざまです。 水性塗料は清水で薄め、溶剤型はシンナーを使用しますので臭気の点も考慮して施工店に塗料選択をお願いしてください。

 
 

見積もり書の一式とは何ですか?

「一式」というのは次のような例です。

1.面積や長さの算出が困難な場合(階段の手すりのキズの補修や、床の部分補修など)
 2.実際の作業時間は短時間で終了するが、現場までの距離が遠い場合。
 3.特殊な技術や工法が必要とされる作業。
 4.懇意のお施主様に対して、廉価で施工するような場合も用いられます。

材料費や交通費、作業時間などを総合的に判断して用いる見積もり金額の出し方と言えます。 また、お客様によっては【この部分は、いくら以内で工事してほしい】という場合もあるかと思います。 このような場合は、一式の表記が用いられることがあります。

 
 

諸経費とは何ですか?

諸経費は一般に会社の規模により異なります。

各業者への連絡に必要な通信費や交通費・ 現場管理費や会社を健全に維持経営するために必要な経費。 広告宣伝や営業社員への歩合給などが含まれる場合があります。 現場作業に必要な道具や機械の燃料代・消耗費など。 デザイン料や記録保存費などが含まれることもあります。 諸経費は一般に会社の規模により異なります。 項目別に詳細金額は記入しないのが一般的です。

 
 

値引きについて

ほどほどの値引きならば・・・

適正価格で表示された内容の見積書から、あまりにも大きな金額の値引きは難しいでしょう。人件費を大幅に削減したり、使用材料の変更による値引きでは、施工内容に悪影響が生じますので、お客様と業者間の程よい値引きでありたいものです。値引きに関しては施工店で独自の考えをお持ちのようですので、慎重にご検討ください。

予算をオーバーする場合には、見積もりの段階で施工範囲や材料の等級・塗り回数の変更が可能かどうか業者に直接問い合わせるのが良いでしょう。また、お支払いの方法に関しても相談なされてみてはいかがでしょうか。

 
 

工事の打ち合わせについて

工事仕様書や工程表を見ましょう。

数日間の工事の間に、その後数年間のお家の様子が替わります。 家屋が健康になり若返ることもあれば、イメージと異なった仕上げになる場合もあります。 工事に関する打ち合わせは、施主様と施工店の間でスムーズに行いたいものです。

●工事の打ち合わせの中で、最も重要なものが工期と工程です。
●次に、下地をどのように整え塗るのか(下地処理)ということです。
●さらに、外壁などの「形(テクスチャー)」と「色・配色」です。

つまり、どの程度の丁寧さで家屋を塗り替えるか・・・ということです。 発注金額や、その後の塗替えの周期に影響することですから、慎重に検討してください。

とりあえず「お色直し」の程度の工事なのか、将来的にも安心できる補強仕様なのかで、工程や工期が 変わってきます。できることならば、施主様ご自身も塗装に関する基本的な知識をお持ちになり、 わからない点があれば、遠慮なく施工店に問い合わせるのが良いでしょう。

 
 

工期と工程について

工程を重視すれば、工期がかかります。

■工期は作業人数や、工程(どのような順序を踏まえて作業するか)により大幅に変わってきます。 塗り重ねの際の「乾燥期間の確保」によっても数日の開きが生じます。
一番の要素は、下地処理の丁寧さと、塗り回数です。その他に、

・作業がしやすいかどうか
・家屋の形が複雑で入り組んでいるか・・・
・足場を全面にかけるかどうか・・・
・1階と2階で違う色を塗るか・・・
・出窓やベランダに異なる色を塗るか・・・
・ひび割れの補修や、構造上で弱い部分を交換したり補強したりするかどうか・・・

など多くの要素の影響を受けます。 特に、下地処理の仕方には施工業者により大きな差があります。 また、屋根や外壁の塗り方一つにしても、刷毛やローラーの使い方・手順に違いがあります。 丁寧に塗る方法と、速さを重視した塗装方法の差があるようです。特に工期を短くしてもらいたい場合にはあらかじめ施工者へ伝えておくのが良いでしょう。

 
 

施工内容と工期について

人数や丁寧さによって差があります。

ここで、たとえとして少々極端な例をお話しします。延べ床面積が30坪(約100u)のお家を全部塗り替えたとしましょう
 

  A社 B社 C社
下地処理の丁寧さ 良い 普通 いい加減
塗り回数 3回 2回 1回
仕上げのきれいさ きれい 普通 良くない
最終の手直し・検査 しっかりしている 普通 行わない
一日の作業人数 2人 4人 5人
所要日数 14日間 6日間 4日間
総人員数 28人 24人 20人


工期は大人数で工程を省略すれば短縮できます。小雨が降っているときにも施工を続行すれば、早く終わります。下塗りから中塗りや上塗りへと進む場合に、乾燥期間を確保せずに塗ったのでは、本来の【2回塗り】や【3回塗り】とは言えません。
C社は早い施工で次々と現場をこなしていきます。A社は一つ一つの現場を自分の作品と考えます。

速すぎる工期は、お客様にとっては賞賛できることではありません。
塗りの回数が多く、下地をしっかりと調整・補強して塗れば、それなりの工期が必要となります。 どのタイプの施工店が良いかは、最終的には施主様の決定となります。施工に関して、責任とプライドをもった業者をお選びください。

 
 

外壁にひび割れが目立ちますが直りますか?

ひび割れ補修を行い、弾性塗料を数回塗装すれば目立たなくなります。

ひび割れの補修

■左の画像はアクリルスタッコと呼ばれる種類の外壁です。 外壁の種類は軽量セメントモルタルです。表面には吹き付け工程により作られた凹凸模様が見られます。この種類の壁面に生じたクラック(ひび割れ)は、処理の仕方に注意が必要です。

詳細については、外壁のひび割れ補修 をご覧ください。

モルタルは現場調合によりセメントと砂を1:3の容積比率で混ぜます。軽量モルタルは既調合の工業製品となります。

 

塗り替え後の様子 ■右の画像は、完成時の壁面の様子です。ひび割れの補修の跡もほとんど目立たなくなります。この仕上げは、ウールローラーという、一般的な形のものを使用しています。補修の痕跡を最大限に目立たなくするためには、下のようなマスチックローラーというスポンジ質のものを使用します。材料の含みが良く外壁の表面に【さざ波模様】を作ることができます。

 
 

さざ波模様とはどうゆうもの?

鎖骨材ローラーを使用した凹凸のある模様です。

【さざ波模様】は、鎖骨材ローラーの凹み部分の目の大きさにより、小粒や大粒を加減することができますし、塗装材の濃度によっても、異なる感じの凹凸の模様に調整できます。また、塗り回数によっても、雰囲気が異なります。

マスチック仕上げ 壁面模様

↑平滑部分に【小粒のさざ波模様】拡大画像

マスチック ローラー塗り

 
 

マスチックローラーと鎖骨材ローラーは同じもの?

いいえ、異なるものです。

マスチックローラーと鎖骨材ローラー 左の青いローラーが「マスチックローラー」で右の黄色いローラーが「鎖骨材ローラー」です。マスチックローラーは特許マスチック工法用の指定品です。鎖骨材ローラーには細目と呼ばれる小さめのパターン向けのものがあります。この鎖骨材ローラーの画像は細目となります。


パターンローラーによる模様 パターンローラー メモ また、弾性タイルや骨材入り塗料に使用するパターンローラーと呼ばれものもあります。混同されがちですが、異なる名称です。パターンローラーは内外装の多様なテクスチャーを作るために塗装材や左官材を使用しての施工が行われています。吹き付け工法によるパターン作成と違い飛散が少なく騒音もでません。

 

 
 

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