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■マスチックローラーの粗目を使用
■マスチックローラーを使用する場合には、フィラーの希釈率を少なくします。つまり粘度の高い状態で塗布します。
■マスチックローラーの場合には、フィラーの粘度が高すぎると【トゲトゲ】になりますし、粘度が低すぎると【ナガレ】加減となり微妙です。
■粘度だけではなく、気温や湿度・風力・ローラーの圧力・運行速度・仕上げならしの時期などにより微妙にパターンが変化します。
■マスチックローラーによるゆず肌状仕上げは、腕力を必要とします。 また、直射日光の当たる炎天下での施工も乾燥が速すぎて難しい点が生じる時があります。 複数で作業する場合は、配り工程とならし工程を分担するなど、特に足場の上下のつなぎの部分にムラが目立たないように注意が必要です。
■パターンの大小はあらかじめ見本を作製してから本工程を行います。
大切な事は、現場で職人が家屋に実際にどのようなパターンを塗りこむかです。
マスチックローラーのパターンづけはそれほど簡単ではありません。乾燥後には元には戻りません。きれいに部分補修することも困難です。あせって補修するとパターンがくずれてしまいます。
■面で見切りがつくまで連続して作業を続行します。
同一の環境条件のもとで異なる濃度の塗材を使用しますと、パターンが乱れます。 逆に、気象条件が大きく変化した場合には塗材の粘度を調整する必要があります。
■モルタル外壁のひび割れには、たいへん有効な工法です。ウールローラーによる平滑塗りと比較して厚い膜となります。 ただし、表面の模様はご覧のようにスタッコ下地の場合でさえ大きく変化します。
見本塗装を十分にご覧になってから工法をお決めになることを推奨いたします。
施工者によりパターンの差異が生じやすい工法でもありますので。
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