モルタル外壁のひび割れ補修

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■ モルタル外壁のひび割れ

モルタル外壁にはひび割れが発生します

■ひび割れの現況(モルタル面)

■モルタル外壁の欠点は、ひびが生じやすいということです。

・一度発生したひび割れは、年月とともに、その深さと長さが増していきます。放置しておけば、雨水の浸入により内部の構造体に悪影響を及ぼします。また、地震による構造体のひずみにより、ひび割れの深さと幅が拡大して、家屋自体の劣化を早める可能性がありますので早めのメンテナンスが必要となります。

・全体的にひび割れが発生しています。
・コーナー部分のひびもかなり目立つ状態です。
(最大のひび割れの巾は5ミリでした)

*この例は新築後15年以上が経過しています。
今回が最初の塗り替えです。

 


1 平面部分のひび割れ

ベランダ部分

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ベランダ部分

部分撮影1

部分撮影2

接写

補修後1

補修後2


 

2 コーナー部分のひび割れ

■モルタル外壁のコーナー部分の約70%に、【ひび割れ・隙間】が見られます。

■↓は北西部の最大巾のひび割れ部分です。およそ5ミリの隙間が発生しています。


 
 拡大画像(1階北西部コーナー)



■ 補修後 ■

玄関部分

↓補修前

↓補修後

補修後

用語解説
入り隅・・垂直に交差するへこんだ部分

出隅・・垂直に交差する凸部分(コーナー)

●天井と壁の隙間・外壁の
【入り隅部分】にも、ひび割れが発生しています。

 


■ひび割れ補修後 1階部分

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北面

台所出窓

北面

南面

西面和室

西面和室


■ひび割れ補修後 2階部分 

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北西角

西

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西

増築部

増築部

増築部

増築部

増築部

 

■この例は、既存外壁が凹凸の激しい「アクリルスタッコ」のローラーカット仕上げです。
そのため、、ひび割れに対してVカットしてからその周囲に部分的に吹き付けによるパターン付けを行うと
模様吹きの重なり」が生じるおそれがあります。
重なりが生じないように、クラック部分の周囲をサンダーで
研ぎ落とすことも考えられますが、実際的にはひび割れが多く不定箇所に生じています。
補修の方法を施主様と検討した結果、ひび割れに対して、部分的にコーキング処理を施しています。

■ひび割れが外壁の特定箇所に発生している場合には、その面全体を左官工事により鏝(こて)で全面に平滑化する下地補修もあります。その後、再度吹き付けを行い、模様を作ります。

■ひび割れ部分だけに補修をした場合には、中塗りのフィラーを十分に厚く塗り、上塗りの表面に補修の跡が
見えにくくする事が大切です。このような場合には、上塗り塗料には、「単層弾性塗料」がおすすめの塗材となります。


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