塗装の劣化

■ スレート屋根の劣化

Before&After

施工前
 施工前

施工後
 施工後

1■屋根は薄型のスレート屋根
(コロニアル)と呼ばれます。
工場塗装ですが経年の塗膜劣化により、防水性が低下し【凍害】により、スレート層自体の組織の強度が弱くなっています。
右部分には【屋根材の欠損】が見られます。

3■画面では見られませんがスレート屋根には数箇所にわたり【こまかなひび割れ】が発生しています。これは塗膜の劣化による【防水性の低下】が原因で屋根自体が全体的に弱くなっているからです。そこに、積雪が落下してひびが入りやすくなります。
欠損部分と目立つひび割れ部分は、塗り替え工事以前に、【屋根の差し替え】が必要になります。

5■冬場に長期間雪が堆積しますと、【凍害】によりスレート自体の組織が破壊されこのような弱いスレート屋根になってしまいます。
スレート屋根は特に、防水性が失われる前に塗り替えをなされることが大切です。
スレート屋根の塗り替えの詳細工程はこちらから(非常に長いページです)

2■屋根の色は新築当初は黒です。塗膜劣化により全体に色が薄れて(退色と言います)、いたるところに【カビ・コケ・藻の発生】が見られます。微生物が発生しているスレート屋根の洗浄には、バイオ高圧洗浄が効果的です。
バイオ高圧洗浄(スレート屋根の塗替え前の洗浄作業)はこちらから

4■屋根と外壁の境目にある板金部分を【水切り】と呼びますが、この部分も色があせて、一部分に【錆の発生】が見られます。
釘は完全に錆び付き、ゆるんで数ミリ飛び出している状態です。

6■【塗膜の劣化】がお分かりいただけたでしょうか。
新築時にどのような塗料を塗ったとしましても、経年後には上記のような【塗膜劣化の症状】が程度の差こそあれ、現れてしまいます。