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生活保護について

私は諸般の事情により現在生活保護を受けています。潰瘍性大腸炎と精神科への通院(精神科では何か理由があって私の病名を明らかにしてくれません。※10これについては闘病記で詳しく書きます。)と人には言えない事情があり2000年7月10日より生活保護を受けるようになりました。福祉事務所の私の潰瘍性大腸炎と精神科の主治医に対する調査で私が一般社会で働いて収入を得ることが難しいと判断され他にここでは記せない理由により生活保護を受けることが決定しました。ここで皆様にはっきりしておかなければいけないことがあります。それは私が収入を得ることが出来ないという理由が主ではなくもう一つ決定的な理由があるのですが、ある理由のためそれを公表することが出来ません。潰瘍性大腸炎の人が精神科に通院していれば生活保護が受けられるというものではないことを良く理解していただきたいのです。

もちろん不正な事をして生活保護を受けているわけでは決して有りません。ただ保護決定の理由の一部を公表するこが出来ない事情があるのです。他の潰瘍性大腸炎の方のホームページを見ても私より症状が重い方でも働いている方が多いですし、生活保護を受けている方は非常に少ないと思います。

生活保護を受けるには一定の条件・受けられる生活保護の種類があります。以下に福祉事務所の「生活保護のしおり」より抜き出して記述してみます。「生活保護のしおり」は各都道府県の福祉事務所でもらえます。(私が生活保護を受けるにあたって当該したところに印をつけました)

■保護を受ける前に

  (1)能力に応じて働いて下さい。(※8)

  (2)保有する土地、家屋などの資産はできるだけ活用して下さい。

  (3)扶養義務者 (親・子・兄弟姉妹など)からできるだけ援助を受けて下さい。※9

  (4)他の法律や援助制度(高額医療・傷病手当・雇用保険・各種年金・自動扶養手当など)を活用して下さい。※1

  (5)預貯金、生命保険などは充分に活用して下さい。※2

原則として保有が認められないもの

  ○居住用以外の土地・家屋(居住用であっても、ローン付は認められません。)

  ○自動車(他人名義の自動車の使用も認められません。)※3

  ○貴金属

  ○生命保険※4

  ○その他保有の必要性が認められないもの

■保護の手続・■保護の決定は省略します。

■保護の種類

  保護には次の種類の援助があります。

  (1)生活扶助/食費、衣料費、光熱水費などの日常の生活費用※5

  (2)教育扶助/教材費などの義務教育に必要な費用

  (3)住宅扶助/家賃、地代などの住宅費用※6

  (4)医療扶助/病気、ケカ゛などの治療費用※7

  (5)出産扶助/お産の費用

  (6)生業扶助/自立のために技術を身につけたり、仕事につくための費用

  (7)葬祭扶助/葬式の費用

    この他に、一時的な需要に応じるための各種一時扶助があります。

■保護を受けている人の権利 省略します

■保護を受けている人の義務 自分に当該しない部分は省略します

  (1)生活上の義務

   ○働ける人は、能力に応じて働いて下さい。※8

   ○支出の節約を図り、その他生活の維持・向上に努めて下さい。

以下省略

※1 潰瘍性大腸炎は厚生省の特定疾患に指定されており生活保護を受けるまでは国民健康保険の自己負担分(3割)が保健所から支払われます。ただし一月につき2回までは1回1000円の自己負担を支払います。(クローン病の場合は自己負担は無いと聞いています)他に都道府県の障害福祉課で「難病患者援助金」というのがあります。一月に一回以上通院すると1万円支給されます。

※2 生命保険・郵便貯金の定額貯金・銀行の定期預金などは生活保護申請前に全て解約しました。200万円以上になりましたが生活保護を申請するまでに親に生活費をほとんど出してもらっていたので親に全額返しました。その一部でパソコンの部品を買い集め1台組み立てました。それが今このホームページを作成しているパソコンです。

※3 自動車はもともと父名義のものでしたが父に返し、父は廃車しました。もったいないですね。 

※4 特定の条件のもとでは生命保険は保有できるのですが私の場合は受取人が親名義だったので保有できず解約しました。

※5、6、9 実際に受けている保護はこれら生活扶助・住宅扶助・親の支援(親の支援は福祉事務所の決定による。示されている生活扶助が親の援助分減額されます)

※7 医療費は全て福祉事務所が支払います。したがって特定疾患の保健所の補助は受けられなくなりました。ただし、「難病患者援助金」は生活保護を受けていても受け取ることが出来ます。

※8 これが一番難しいところです。私は主に潰瘍性大腸炎のため通って勤めるような仕事や現場に出る仕事が大変困難です。潰瘍性大腸炎のため便意があるとすぐにトイレに駆け込まないと便を漏らしてしまうのです。このことは他の潰瘍性大腸炎の方も経験が多いことだと思います。大人用オムツを買おうと考えていましたが結局は買わずに尻にトイレットペーパーを常時入れてごまかしていました。現在はかなり便意に耐えられるようになりましたが(無理に便意を我慢するのは一般には便秘などになるおそれがあり好ましいことではありません)朝、2回はトイレに行かないと外に出かけるのが恐ろしいです。そのために通院に支障をきたし主治医の診察時間に間に合わなくなることもあります。結論として在宅勤務以外の仕事はほぼ不可能と思います(福祉事務所の見解もそうなっています)。私は自動機(FAファクトリー・オートメーション)の仕事をしていましたが、設計やソフトのプログラミング・図面書きなどは自宅でも出来るのですが機械は現場や工場に有るのが普通です。したがってソフトを作ったら現場で試運転・デバッグ等をせざるを得ないのです。それでその仕事はこれからすることは半ば諦めています(現場に出なくても良ければ仕事は欲しいです)。現在はインターネット関連かWINDOWSのソフトを作る仕事をするためにいろいろ調べています。さらにこのホームページを作るのに一所懸命(いっしょけんめい)です。

※10 2000年11月07日私の精神科での病名は心身症であることがわかりました。

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