●アルゴリズム●
アルゴリズムとは処理手順のこと。
プログラミングするときにどういった手順で
処理を行うのかを考える一番大事な部分です。
例として、お買い物のアルゴリズムを考えてみましょう。
@商品をレジに持っていく。
Aお金を払う。
B商品を受け取る。
これを図(フローチャートと呼びます)に示してみます。

さて、今度はここに「持ち合わせのお金が足りなかった場合」
の処理を追加してみましょう。

さっきはなかった分岐点(ひし形のところ)が
増えました。「お金があ」ったら「買う」、
「お金がな」かったら「あきらめる」というように
条件によって処理を分けています。
かんたんに「あきらめる」のがくやしい方のために
「はじめに値切る」処理を追加してみましょう。
ただしいつまでも値切り続けるわけにもいきませんから
お店の人に「これ以上まからん」と言われたら
そこで値切り交渉は終了ということにします。

台形型のみなれぬ部分がでてきましたね。
これは繰り返しを表す図形です。
(条件分岐の→を上に戻して繰り返しを
表現する書き方もあります)
台形と台形に挟まれた間の処理を実行したあと、
再び上の台形に戻って処理を繰り返します。
この繰り返し(ループともいいますが)を
抜ける条件が「もうまからん」という部分になります。
この条件になったときにループを抜けて
次の処理(この場合は財布の中身と商品の値段を
比べる処理)に進みます。
ちなみに上の図ではループを抜ける条件をループの
先頭できいていますが、下できく場合もあります。
ただし、その場合はアルゴリズムが微妙に
変化するので注意が必要です。
さてさて、ここまで書いてきた「処理」「条件分岐」「繰り返し」、
この3つがマスターできればどんなプログラミングもできるはず。
(・・・プログラミング理論上はそういうことになっている)
いろんなアルゴリズムを練習してみてくださいませ。