華やかにリラックスしよう!

2001.12.26

忙しい時が続いたり、余裕を失ってしまうと、知らず知らずの内にそれが、透けて見える様になって いく。

ぞんざいな言葉。きつい表情。慌しい空気。

そんな周囲が気になった時は、大抵、我が身を振り返っても同じ事があてはまる。 他人事ではなく、やはり、自分と環境はつながっているのだと感じさせられる瞬間。

好きな人を思い浮かべても何故か、かえってブルーな気分になってしまったり、楽しいはずの予定も 忙しさを加速させる気がしてうとましく思えたり。

心の置き所ひとつで、人はどんどん、自分で自分を忙しく追い詰めていってしまう。

今日はそんな少しブルーな一日で、仕事からの帰り道、反省しつつため息をついた。 はく息はしろくて、やわらかなピンクのニットの上にぐるぐる巻いたマフラーとコートでも 寒さを防ぎきれないくらいの寒さ。

けれど、私はこのきーんとした寒さが好きだ。頭の中がしんと澄んで来て、宇宙につながって 自分の心が大きく大きく広がってのびのびとしていく気がする。

ぴんとした背筋。リズミカルな足音。ブルーな気持ちを吹き払う事に成功すると、通りかかった カフェで一休み。じんわりと温かな飲み物で身体が深呼吸する。

とは言っても、どうしても憂鬱がついて回って、気持ちを切り替えられない日もある。

そんな日、私はよく花束を買う。

自分の為に買う事もあれば、親しい誰かを思い浮かべ、プレゼントする様な思いで花束を つくってもらう事もある。

今日は、どうしてもふっきれない気持ちのまま歩いている時、ふと、来月から独立するという 1年ほど前からお世話になっている美容師さんの顔が浮かんだ。

海が好きで、一年中太陽をすいこんだ小麦色の肌をして、元気な声と明るい笑顔のよく似合う人だ。

ふと、彼の独立に贈る花はどんなものが良いだろう、と考えたら、真っ先に浮かんできたのは とにかく、白い花。そして、マリンブルーや、少し華やかな彩りを添える花も少し。

清潔感とゴージャスさが同居した素敵な花束。準備する前から、少しわくわくしてくる。

心がきゅっと縮こまってしまった日は、こんな風に、男女問わず大好きな人、元気をくれる友人達などの 顔を思い浮かべ、贈りたい花束をイメージすると元気が湧いてくる事を発見した。

そして、自分の心の中にも、そっと一輪、やわらかな香りの花をしまいこんでみる。

ゆっくりといつもより長めのバスタイム。うまくリラックス出来たら、もう明日へのスタンバイ完了。

ふかふかと心地良いおふとんにもぐりこんでしまおう。

人はいつも元気ではいられない。

だからこそ、少しブルーな時、一呼吸おいて、少しの余裕や、心の中の彩りを持てる人になりたい。

華やかなリラックス。心は心次第できらめきを放ち始める。

さて、あなたには、どんな花束を贈ると似合うのでしょうか…?