| 高澤 | 微弱磁気測定装置を用いれば、口腔内で解決しようとするだけの歯科から、一歩広がった治療へのアプローチが出来ることが期待されます。患者さんは、ある専門科に行くと、その専門科に診てもらうための必要最小限のことしか言えないし、他科において必要な情報(症状)は言いませんよね。全人的にその人を把握していくという点でも、測定装置は相手とのコミュニケーションのツールになることを期待しています。 あと、コミュニケーション以上に、自分以外の治療家を患者さんに紹介するにあたっても、測定の結果が一つの指標になるというか、説得力がありますね。口コミで広まれば、ここの先生はたとえば歯以外の先生ともチームで医療活動をしているので、安心して行けるということになるかもしれない。歯だけ良くなることはありえないんだけれども、その人が健康になる時は、口も健康になるんですよ。他科の方とも話が出来て、患者さんを人として捉えられる治療家や他業界の人たちが学会に来ることを私は願っています。 |