| ●近代医学と伝承医学の統合(相補医療) |
| 中村 | 代替医療の可能性と留意点についてお話頂けますか。 |
| 高澤 | 代替医療をやっている治療家で患者さんとの接し方のスタンスがいい人が多かったと思います。 |
| 東藤 | 治療じゃなくて、治癒ということに重きを置いた場合には、患者さんが主体ですよね。治療者が主役じゃない、あくまでも患者さんが主役であって、その治療者はサポーターである、或いはカタライザー(触媒者)になる、パーソンセンタードメディスンというスタンスですね。 |
| 高澤 | そういう点では、代替医療は、患者さんの気付きのレベルのペースに合わせたアプローチが出来ますよね。ただし、留意点としては、代替医療は西洋医学的な中心的役割は担えないことが予想されることですね。代替医療従事者には、そのスタンスがあって、西洋医学従事者が行っていることを実践できるかというと、それは難しいと思うんです。 |
| 東藤 | そうですね。近代医療の一つの側面をとってくると、侵襲的な医療とも言えますからね。 |
| 高澤 | 代替医療の特徴は、侵襲的治療をやらないということです。その点は言い換えると、"お医者さん"しか出来ない。二つの可能性と現代医療の持ち味が一緒になると相補医療になっていくのではないでしょうか。 ちなみに、ここで言う二つの可能性とは、身体的な変化が起る前、未病の段階で量子場レベルのエネルギー変調を微弱磁気測定装置で捉えられる可能性と、量子場を思想のベースに置くことによりスタンスの違う者同士でも互いの意見を尊重しながら対等に話が出来る可能性を指します。 |
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