2000年4月3日(月)   水戸〜いわき〜福島


関東に移住して初めての冬も、いよいよ終わりを迎え、の話題が・・・・・・

んん、何か違うぞ!!

この1年間、初めての土地で忙しい一年を終わって、ちょっとだけ自分の時間が持てたのだが、

振り返ってみると、この冬は、雪景色というものを見なかった。

ちょっとだけ雪が降ったし、わずかに白くかぶった町は見た。

しかし、一面が白の世界を今年は見ていない! 

雪を見ないと春が来た気分ではない。

というわけで、4月3〜5日の3日間、休みが取れたのをいいことに、雪を見に出かけました。

本当は、プロ野球も見たかったのですが、開幕直後で、チケット入手も難しいだろうと思い、

旅行に出ることにしたのです。

 

 

さて、この季節、雪を見るにはどこへ行けばいいか、

北海道は有珠山の噴火で、交通機関にも影響があるようだ。

だいたい、3日間で北海道とは、もったいない。

というわけで、みなみ東北の、太平洋側から日本海側まで、横断してみようと考えました。

とったルートは、全て鉄道を利用して、

いわき(磐越東線)郡山・福島(奥羽線)米沢(米坂線)新潟

をベースに、途中あちこち寄っていきました。

 

上野を、常磐線の特急フレッシュひたち21号で出発。なかなかの混みよう。

しっかし、前に座った若い母ちゃんと子ども。

子どもが空き缶を投げるは、菓子は散らかすわ、母ちゃんも注意を与えない!

もっと躾をしろよ!と思ってしまいました。

 

さて、水戸

実は、茨城県は、1985年8月以来、15年近く足を下ろしていない土地です。

(通っただけなら、常磐線で、仙台から上野まで、一度も降りなかったことはあります。)

とりあえず、水戸で途中下車です。15年ぶりの茨城県の空気、だからって、味が違うわけないですが、

水戸市は初めて降り立ちます。時間がないけど、腹は減った。そうだ、納豆を食いたい。

駅の近くを軽く歩いて、納豆定食でもやっている店を探すが、・・・

しかし、駅前の店先に、納豆の文字はない。(そりゃそうか)

結局、駅に戻って、ホームの駅そばをのぞくと、なんと「納豆うどん・そば」の文字が。

よし。納豆そば。なかなか美味い。

しっかし、水戸の人は、通勤中に駅そばで、納豆そばを食べるのか。

 

さて、普通電車で北へ向かう。東海村の東海駅は、きれいに改装されたばかりなのに、

臨界事故のため、大きな被害を受けた村です。

確かに、車窓から見る東海駅はきれいで、駅前には、大きなショッピングセンター。

でも、行き交う人は、クラブ活動から帰宅中と思しき高校生くらい。

 

さらに北へ向かい、1時間半過ぎて、いわきに到着。

数年前まで「平」という駅だったのですが、いまはすっかりいわき駅です。

いわきの駅ビルは、一昔前の駅デパートのようで、

広くないスペースに、雑多に店が並んでいます。

こういう、何が出てくるか分からない店は、わりと好きですね。混んでなければ。

 

ここから、磐越東線を乗りとおして、郡山に向かうわけです。

福島県の地名の言い方でいうと、

浜通りから中通りに抜けるわけです。会津には行きませんが。

浜通りでも、車窓は、まだまだ春本番ではなかったですが、それでも、

若葉の季節を感じる風景はいろいろありました。

途中の小野新町付近に来ると、もう鯉のぼりがなびいていたりして、

春が来たことを実感させます。しっかし早いな。1ヶ月前だよ、端午の節句。

それにしても、この磐越東線からの風景の、なんと、のどかなこと。

高原を越えていくような、ほっとする風景です。(余所者が見るからそうなんでしょうね)

 

郡山到着、福島まで東北線で動き、今日は福島に宿泊。