2003年2月23日(日)

2003春季キャンプ紅白戦
昨日とはうって変わって,晴天に恵まれた高知。

市内では,日曜市が開かれており,地元の人や観光客でにぎわっていました。
日曜市を抜けて,はりまや橋からバスに乗って,東部球場には昼前に着きました。
すでに,多くのファンがスタンドに入っており,打撃練習のあと,守備練習を行っています。
守備練習は,見ていてなかなか面白くて,いい動きがあると,スタンドから拍手が沸きます。
ことに,城島のヒザをついたままのセカンドへの送球には,歓声が上がります。
外野,内野と練習は移り,最後に捕手。
ほとんど真上に上がったフライを取る練習なのですが,
勝呂コーチのノックが下手くそで,スタンドに入るわ,違うところに飛んでいくわ,
キャッチャーたちは散々走りまわされた挙句,ポロリの連続。
勝呂コーチも,もうええわという感じで,練習を終了しました。
そのあとすぐに紅白戦に入りましたから,13時予定のところが,
12時20分には試合開始となったわけです。
両翼94m,センター120m,内野は土,外野は天然芝の東部球場,
そのバックスクリーンに,文字が入ります。
まず,スタメンです。
途中で,頻繁に守備位置が変わったり,他の打順の代走に入ったりと
頭の中が交代についていけませんでした。表はとりあえず最初の状態です。
紅(先攻) VS 白(後攻)
| 村松 | 中 | 1 | 井口 | 二 |
| 川崎 | 遊 | 2 | 高橋 | 中 |
| 城島 | 捕 | 3 | 大道 | 一 |
| 松中 | 一 | 4 | 小久保 | 三 |
| ネルソン | 二 | 5 | 本間 | 遊 |
| 陳 | 左 | 6 | 鳥越 | |
| 松田 | 右 | 7 | 的場 | |
| 坊西 | 8 | 田口 | 捕 | |
| 瑞希 | 三 | 9 | 荒金 | 右 |
| 大野 | 10 | 辻 | 左 | |
| 関屋 | 11 | 吉本 | ||
| 水田 | 投 | P | 田之上 | 投 |
赤組はビジターユニ。白組はホームユニ。
この観戦記では,橙色が紅組,緑色が白組で表しています。
1回表
先発は,昨年の開幕投手,田之上慶三郎
「1番,村松。」スタンドから拍手がおきます。
女性の声のアナウンスは,守備位置を言いません。
打順以外は,どんどん変わるからでしょう。
村松。そう,今季の1番打者を狙っている村松,
さっそく,ライト線への2塁打で出塁します。無死2塁。
川崎,今季1軍定着ができるか。
送りバント,ピッチャー田之上,取って1塁送球,セーフ!
川崎,俊足を生かして,自分も生き残りました。無死1,3塁。
そして城島。ひときわ大きな拍手。
初球。センターオーバーの2塁打。
センターからはバックホームできません。川崎もホームイン。紅2−0白
2塁をオーバーランしかけた城島,あわてて戻ります。無死2塁。
さらに松中。今季にかける松中。
ライト線に2塁打。紅3−0白。無死2塁。
それにしても,田之上。確かに立ち上がりはよくない田之上だが,
今季の立ち上がりもよくないのか・・・?
確かに,去年も,オープン戦ずーっと悪かったですよねえ,
で,土壇場の読売戦で結果を出して開幕投手になった男。(観戦記あります)
今季もファンをやきもきさせることでしょう。
6番は大越,じゃなくて,大越風のソックスのはき方をしている
新外国人ブライアン・ネルソン。
しかし,ここはセカンドゴロ。やっと1アウトです。
しかし,結果的に送った形で,1死3塁。
そして,続くも,台湾からやってきた陳文賓。
強打が魅力の陳,ライトへのヒットで松中生還。紅4−0白。
陳は1塁ストップ。1死1塁。
サード小久保の声をはじめ,選手の声が響き渡っています。
田之上,苦しそうに投げています。
松田。阪神からやってきて,外野の一角に食い込めるか。
ここは四球。1死1,2塁。
坊西がサードライナー,瑞希がセンターフライで,ようやくチェンジ。
1回裏
ピッチャーは水田。1軍を確実にしたい男。
井口。1番打者争いと,3割30本30盗塁,
そしてメジャー挑戦と,夢は尽きない男です。
さっそくセンター前ヒットで出塁。
高橋,昨年の最終戦でサヨナラヒットを放った選手ですが,
そろそろ1軍定着,外野争いに抜きん出たいところ・・・
バスターはファールとなり,バントをすればファールとなり,
何か,小技はうまく行きそうになく頼りないなあと思っていると,
最後は,小さいバントで,2−6−3の併殺となってしまいます。
ありゃありゃ。
大道,今年もバットを短く持ったスタイルは健在。しかしショートゴロ。
結果的に3人で終了しました。
2回表
立ち直れるか,田之上。
10番打者は新人の大野。初球をファーストゴロ。
11番打者は関屋。
このオフ,横浜を戦力外となり,テスト生として入団した不屈の男。
でも,ユニフォームに背番号53がありません。
その,真っ黒い背中を見せながら打席に入りますが,サードゴロ。
打順は1番に戻って村松。センターフライ。
さすがに田之上,この回は3人で片付けました。
2回裏
小久保が打席に入ります。
1塁の松中から水田に檄が飛びます。
「攻めろ!攻めろ!ヒジ当てつけてるから大丈夫!」
水田に,死球覚悟の内角攻め要求。
しかし,水田は小久保を歩かせてしまいます。無死1塁。
本間。内野の定位置争いに,忘れてもらっちゃ困るとばかりに,
ライトの上空を越えていく2ランホームラン! 紅4−2白。
いやあ,本間,あざやかでした。
これで目が覚めたか,水田。
鳥越ライトフライ,的場ライトフライ,田口サードファールフライで,
反撃を断ち切ります。
3回表
周囲を山で囲まれた東部球場。
高知県は海の近くだからといって,地形は平坦ではありません。
東部球場も,海から数kmということを知らなければ,
どこかの山里のような風景が広がっています。
そして,今日も風が左から右へと,そこそこ強く吹いています。
田之上,3イニングス目。
川崎,ピッチャーゴロ。
城島,赤バットを降りぬいた打球は田之上の足に当たり,セカンドへ転々と。
しかし,ファーストは間一髪アウト。城島遅かった。
城島の「ぐぁーー」という声がスタンドに響き,笑いが起こります。
たまには選手の声の聞こえる試合もいいもんです。
田之上は,特に痛くもなさそうな感じで,駆けつけたスタッフを追い返しました。
松中サードフライで,この回も3者凡退。
田之上,1回からこのピッチングをすればいいのですが・・・
3回裏
ピッチャーは水田続投。
荒金。激しい外野争いに食い込めるか。
レフト前ヒットで塁に出ます・・・なんでもないヒットでしたが
レフト陳文賓,ボールをそらした,フェンスに向かって転々と。
荒金,1塁を回り,2塁を回る。積極走塁。ボールは帰ってくる。
あちゃあー,荒金暴走だ。アウトだと見えたタッチプレーでしたが,
審判の判定はセーフ。おお,セーフのようです。無死3塁。
それにしても,陳,さっそく守備の不安が・・・
10番打者,辻,浅いセンターフライ。荒金タッチアップできず。1死3塁。
11番打者,吉本。この人も1軍になかなか出て来れず,
「2軍の主力」という地位に安住してしまっています。
フルカウントから内角高目を見逃し三振。
通称「新ストライクゾーン」ですかねえ。吉本,納得できない表情が妙に似合います。
井口がピッチャーゴロでチェンジ。
4回表
トンボ隊(?)が出てきて,グラウンド整備。
ピッチャー山田に変わります。
山田,いいときはいいんだけどなあ。
何せ,京都人というのが似合っているのか,奥ゆかしいというか遠慮しいというか。
今年,攻める投球で,常時開花できるでしょうか。
ネルソン,初球をセンターフライ。
陳,初球をファールした瞬間,大声で何やら叫びます。スタンドは大笑い。
その後,ファールを連発しますが,もう叫びません。最後は三振。
松田,センターフライで三者凡退。おっ,山田いいぞ。
4回裏
ピッチャー寺原隼人の登場に,スタンドは沸きます。
開幕候補と有力視されるも,このところ調子を下げているようです。
高橋。寺原の投球は,確かに速く,
高橋にはさっさとカウントを作って,ファーストゴロに打ち取り,
一見よさそうに見えました・・・が,
大道,待ってましたと直球を狙い打たれ,ライト前ヒット。1死1塁。
小久保。寺原VS小久保の見せ場でしたが,
カウント2−2から,ファールで2球粘られ,その後ボール2つで四球。
早くも,寺原の投げるボールがなくなってしまいました。
そして,本間。右中間を抜ける2塁打。
大道生還。 紅4−3白。なお,1死2,3塁。
鳥越,フライを打ち上げますが,高いフライは風に流されて取り難い。
千葉マリン対策にはもってこいです。(ただし風向きが逆ですが)。
瑞希,何とかキャッチします。2死2,3塁。
的場,センターフェンス直撃。
村松,もうちょっとで取れていたのに。目測を誤ったか?
逆転タイムリー2塁打。2者生還。紅4−5白。
なお2死2塁。
田口,四球。2死1,2塁。
寺原,ストライクが入らなくなってしまいました。
速い球は投げているようなんですが,
キャッチャーミットが心地いい音を立てても,審判の心地いい声は上がりません。
荒金,カウント・ノースリーからライト前タイムリーヒット,
追加点です。紅4−6白。
辻のサードゴロでようやくチェンジです。
さっそく尾花コーチが,紅組3塁側ベンチに駆けて行きます。
5回表
ピッチャーは,引き続き山田。
坊西,センターフライ。
瑞希,センター前ヒット。
キャッチャー田口の,低くて大きい声が響いています。
とにかく,やかましいくらいに声を上げていて,また低い声の割に通るんですね。
大野,三遊間を破るヒットで,1死1,2塁。
おやおや,山田も打たれ始めました。
11番は,中村が打席に入ります。
瑞希が三塁へ盗塁,田口投げるも,盗塁が決まります。1死1,3塁。
中村が打ち上げた,1塁ベンチ前のファールフライは,田口が落球。
田口は,一度ミットに入れたと主張しますが,通るはずもありません。
これはたぶん,試合前の練習での勝呂コーチが悪いのだと思います(笑)
続いては大野が盗塁。これは完全にアウト。2死3塁。
そんなこんなで,自分の打席をかき回された中村。
最後は三振に終わりました。
チェンジ,即,大石コーチが「田口!」と呼びつけて,本塁で指導。
次の回のピッチャー寺原,練習が始められません。
5回裏
11番打者は,吉本に代わって,新人森本が打席に入ります。
寺原,この回はどうか?
森本,3塁線へヒットを放ちます。
1塁を回り,2塁への中間くらいまで来たところで,中継のボールが帰って来て
慌てて1塁へ戻ります。元気が有り余っている感じに見えました・・・
井口の打席,
寺原,1塁へ牽制球,森本,頭から戻ります。きわどいながらセーフ。
しかし,森本動けません。
タイムがかかり,ファーストコーチボックスの島田コーチが
数歩近づいて,「脱臼!脱臼!!」
スタンドのおばちゃんたちから,「ヒエー」という声が響きます。
ベンチから小久保が歩み寄ります。そして,「担架持ってきて!」
しばらくして王監督も寄ってきて,スタッフが担架を持ち込み,
さらにしばらく経って,森本は担架に乗せられ,運び出されていきました。
代走は吉本。代打を出されたのに,結局,自分の打順で代走復活です。
そして,さっそく寺原が牽制。吉本は頭から帰塁。スタンドも苦笑いです。
ようやく,打席の井口へ初球が投じられるも,これがワンバウンド。
どうなることかと思われましたが,井口はセカンドゴロ,
併殺は無理で,1塁のみアウト。1死2塁。
高橋の打席,
この山里の球場に,救急車のサイレンが響き渡ります。
森本を搬送しにやってきた模様ですが,
なんせこの球場,周囲が山だから大声を出すとエコーがかかるんです。
おかげで,救急車が何台も来ているように聞こえて,まるで大事故です。
試合は関係なく続行されています。フルカウント,
キャッチャーファールフライは,キャッチャー大野取れません。
救急車は,球場の横で,サイレンが止まりました。到着した模様です。
高橋は9球目をセカンドゴロ,送った形になって,2死3塁。
大道。
初球は大道がのけぞるような強気の内角攻め(もしくはコントロールが狂った)
2球目はピッチャーゴロでチェンジ。
この回,森本負傷で長くかかりましたが,4人で終了でした。
6回表
山田の3イニングス目。キャッチャー的場。
その他,守備はあちこち変更されています。
村松四球。無死1塁。
川崎の打席,森本を乗せた救急車が再びサイレンを鳴らし,
球場から遠ざかっていきました。
川崎の打球,これが運命の分かれ道でした。
山田,この打球を,ショートの方向に弾いてしまうんですね。
で,焦る山田,ボールを拾って1塁に投げようとするんですが,そこは俊足川崎,
もう1塁寸前まで達しており,投げるのを諦めます。
と,そこに,もう一つの黒いユニフォーム。
山田が1塁へ投げるのを見越して,2塁を蹴ってきた村松。
まだボールは山田の手の中にあります。しかし,村松は速度を緩めません。
スタンドの誰もが,村松の暴走アウトと思いました。
しかーし,盗塁王経験選手と,焦って判断力をなくした3年目の投手では,格が違います。
村松すり抜けます。山田追いかけます。
村松,そのままサードに滑り込んでセーフ。
取っていれば併殺で2死無走者だったのが,今のプレーで無死1,3塁。
山田は,調子のいいピッチングをしてさえいればいいのですが,
ちょっとでも乱されると,ジ・エンドであります。
城島,レフトフェンスのさらに向こう,
防球ネットが,樹木のあるところだけ一部分だけ抜けているんですが,
そこへ飛び込んでいく逆転3ランホームラン。 紅7−6白。
なお,プロ野球のキャンプということで,さらに外側にもう一枚防球ネットがありますので,ご心配なく。
続いては松中。城島が打てば,この人も打たないわけにはいかないでしょう。
ライトオーバーのホームラン。 紅8−6白。
ネルソンの打球は,フェンスには届かずライトフライでしたが,
陳文賓,右中間スタンドへホームラン。
これまた,力強く伸びていき,後ろのネットへ到達しました。 紅9−6白。
紅組選手が出迎えているのに,そのままベンチに入ろうとして止められ,
改めてハイタッチをし直すのですが,その陽気なこと,嬉しそうなこと。
容赦なく,強力打線が山田に襲い掛かります。
さらに,松田,ライト線2塁打。
坊西,ちょこんと当てた打球はレフト前に落ちて,1死1,3塁。
坊西は,盗塁も決めて,1死2,3塁。
瑞希は四球,1死満塁。
山田君,もうどうにも止まりません。
しかし,山田,ここで事態の重大性に気づいたのか,
それとも,普段なら存在しない,打順10、11に打たれてはまずいと思ったのか,
10番大野を三振,11番関屋をピッチャーゴロに取り,チェンジとなりました。
6回裏
高知空港を飛び立った飛行機が,上空に飛行機雲を描いています。
寺原,3イニングス目。
ファーストを守る関屋の,背番号のない黒い背中が異様です。
寺原VS小久保の第2ラウンドも,またもや四球。見せ場なのになあ。
そして,今日よく当たっている本間。ここはセカンドゴロ。
ボールを取った瑞希の目の前をランナー小久保が通過します。
瑞希,小久保にタッチして1塁に送球の姿勢を取りますが,
審判の両手は横に広がり,ノータッチの判定。
瑞希,「えっ」と振り向いている間に,オールセーフ。無死1,2塁。
瑞希,審判に何か言っていますが,認められません。
何だか,今日はこんな場面から,長い長い攻撃が始まって,
試合が間延びしてるんですよねえ・・・
鳥越のショートゴロは,併殺は取れず,1死1,3塁。
1塁の代走に,また吉本。
的場三振。
田口の打席,吉本盗塁失敗。チェンジ。
寺原,助かりました。
それにしても寺原,無茶苦茶な投球内容。
ストライクがぜんぜん入らないんじゃあ,どうにも組み立てられないですもんねえ。
7回表
ピッチャー佐藤誠。
そして,最初の打者は村松。
打球は,さほど高く上がらなかったものの,
まさしく気持ちよく風に乗っかった感じで,そのまま右中間スタンドに着地しました。
村松ホームラン
目の前で,すーっと起こったこの珍しい現象に,一瞬経ってから,大きな拍手がおきました。
村松のホームランなんて,もう一度見ることができるんだろうか。
川崎,セカンドゴロ。俊足川崎,内野手は焦る。
セカンド瑞希は前進して取ろうとしてボールが拾えません!
そう,瑞希は紅組なのに,守備練習を命じられたのか,白組の守備をやらされています。
見渡すと,セカンド瑞希と,ファースト中村が,ビジター黒ユニ,他は当然白ユニ。
紅白戦ならではの風景です。
ともあれ,瑞希,またやっちゃいました・・・ 無死1塁。
城島の打席。川崎,当然のごとく盗塁を試みます。
キャッチャー的場,ボールを握れません。盗塁成功で無死2塁。
城島のライトライナーで,川崎タッチアップ,1死3塁。
川崎,とにかくリードが大きいんです。
的場も牽制を投げるのですが,川崎も軽やかに塁に戻ります。
とにかく,川崎が出てくるだけで,周囲の野手が浮ついています。
何せ,川崎,この日マトモなヒットは1本も打っていないのに,5打席中4打席出塁ですから。
(まあ,野手陣はウエスタンリーグみたいなメンバーではありますが)
松中,四球で1死1,3塁。
そして,ネルソン,センター前タイムリーヒット。 紅11−6白。
誠,いまひとつ調子に乗れませんな。1死1,2塁。
陳,いい当たりでしたが,ショート本間がよく取りました。2死1,2塁。
松田三振でチェンジ。
7回裏
ピッチャーマット・スクルメタ
速球を武器に,抑えとして働く予定だそうです。
この日,寺原とスクルメタのボールは、まあ速いかなあと思いました。
バッター田口。
足をわりと高く上げ,速い球を投げ,一気にカウント2−0に持ち込んだところまでは,
スタンドから感嘆の声が漏れたのですが,
結局フルカウントに持ち込まれ,最後はセンターオーバー2塁打。
荒金,タイムリー2塁打
ライト線へ打ちました。 紅11−7白。
スクルメタって大丈夫なの??よく知らんのやけど。
しかし,その後はどうにかなったようで
辻空振三振。
吉本空振三振。荒金は三塁に盗塁。
井口セカンドゴロ。セカンドは,表・裏とも関係なしに瑞希が守っています。
8回表
ピッチャー誠続投。
坊西,セカンドゴロ。
瑞希,センターフライ。
大野,三振。
ようやく,試合が落ち着いてきました。
しかし,時刻は15時20分を過ぎております。
試合開始から3時間が経過しました。
キャンプの紅白戦なんて,2時間ちょっとで終わると思って,
試合のあと,どこか観光でもしようかなあと思っていたワタクシがアホでした・・・
8回裏
今日はじめて左ピッチャーの登場。篠原です。
足を大きく上げ,力強く投げるスタイルは健在。
ファーストには,白組の吉本が入っています。
高橋センターフライ。
大道セカンドゴロ。
小久保,カウント0−3となりましたが,最後はサードゴロ。
サード関屋,イレギュラーをよくさばいてアウト。
9回表
ピッチャーは神内靖。
何でも,一昨日キャンプに訪れたナガシマ氏が,かなり高い評価をしていたとか,
高い評価の割には,名前を覚えてもらえなかったとか,
ともかくも,評価の高まってきている最中の神内です。
投げる様子も,がっしりと,堂々としていますな。

白組・神内の投球練習(望遠が効かないので小さい・・・)
後ろは,ショート本間,サードは紅組の関谷が入っています。
中村,カウント2−3から空振り三振。
村松,サードゴロ。
今日のクセ者,川崎。
さっきからブツブツ聞こえるので何だろうと思ったら,
ファーストに入っている田口がひとり,
「ファーストに来い,ファーストに来い」と低音の大声でつぶやいていて,
その度に,ミットで地面を叩いて気合を入れています。
こりゃ凄いや。傍から見ていると,修行僧のようでもあります。
結局,川崎はカウント2−3から四球。2死1塁。
余分なランナーを出してしまいました。
そして城島。1球目,ボークを取られます。2死2塁。
気が逸っているのか,とかく球数が多いし。
城島にはライト前に運ばれます。
川崎は一気にホームイン。今日4回出塁して4回目の生還です。 紅12−7白。
バックホームはされず,城島は,1,2塁間に挟まれてアウト,チェンジ。
9回裏
ピッチャーは篠原がそのまま投げます。
本間,セカンドとショートとセンターの真ん中に打ち上げます。
風の影響で流されていきますが,セカンド瑞希,よく取りました。
鳥越三振。
的場,センター前ヒットで出塁。
田口,三振。
ゲームセット。16時ちょうど。
試合時間,約3時間40分。
いやはや,長い試合でした。
投手陣,今日出てきた投手で,点取られていないの,篠原だけ。
エラーらしきプレーは,あちこちに散りばめられていて,
ウエスタンリーグを見ている気分でした。豪勢なウエスタンリーグですが。
試合終了後,さっそくマウンド付近でミーティングが行われ,
その後,鳥かごの中で,ネルソンと松中が,打撃練習を黙々とこなしていました。
その松中の打撃練習をじっと見ている一人の男,
そう,秋山幸二氏が,キャンプを訪れていたのです。
時おり松中に声をかけ,王監督と話をしていました。

この試合,公式な記録は何もないけど,試合がひっくり返ったのが6回だから,
勝:寺原, 負:山田
と,こんな感じになるのかな。寺原の勝ち投手というのはかなり違和感があるけど。
さて,あと1ヶ月で,どれだけの選手が課題を克服して1軍に生き残るか,
楽しみにしておこうじゃないですか。
今日の試合内容はともかくとして(!)
| Hawks 紅 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 1 | 12 | ||
| Hawks 白 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 |
(HR) 本間2ラン,城島3ラン,松中ソロ,陳ソロ,村松ソロ