2003年6月8日(日) 

東京ドーム


眠い。

前日,夜中23時過ぎまで試合を見ていた身に,デーゲームは堪えます。

外野自由席は,3塁側の11ゲートが空かないので,

FsファンもFDHファンも,25ゲートからの入場なのですが,

25ゲート前に並ぶ人々を眺めると,やはり,FDHファンの方が多い・・・

Fsファンは,昨日は美酒に酔いしれたのか,FDHファンは眠れなかったのか,

ワタクシも3時間ほど睡眠を取っただけで,東京ドームに戻ってきました。

昨日,東京ドームをあとにしたのが23時過ぎ。今日は10時半にはドームに来たので,

時計の短い針は,まだ一周していません。

 

前日のようなショックの大きい負け方をすると,

当分,チームの調子は悪くなるものですが,

何せ眠いので,心配してソワソワするほど頭は働いていません。

その,眠〜い目をこすりながらの試合前,

唯一印象に残っているのは,新垣の笑顔

レフトスタンド下を,新垣が歩いていったときには,

「新垣頑張れよー」「新垣頼むぞー」という声が飛び交い,

新垣が幸せそうな笑顔でスタンドのほうを向いて,手を振っていたのが印象的でした。

 

1回表

Fsの選手が出てきます。レフトスタンド前は,レフト上田

昨日のサヨナラ打を打った男は,さすがに,

鷹党のレフトスタンドにサインボールを投げるのは,危険だと感じたのかどうか,

レフトに来る前に,どこかで投げてきたみたいです。

ピッチャー,シールバック

立ち上がりのよくないシールバック。

しかし,村松,あっという間に追い込まれ,

サードゴロ。サードは阿久根がさばき1アウト。

柴原,やはりストライク先行で追い込まれますが,

粘って四球を選びます。1死1塁。

井口。目下,4試合連続猛打賞の記録更新中。

この打席,大きくライトに上がったフライは,わずかにポールの右。

ああ惜しい。もうちょっとでホームランだったのに,大ファール。

こんどは,レフト線へ引っ張って,2塁打。1死2,3塁。

まずは,今日1本目のヒットです。

松中,ショートゴロ。柴原はゴロGOで,本塁に走ります。

ショート奈良原は,本塁に投げられず,1塁でアウトを取ります。

柴原ホームインで先制。  H1−0Fs

とりあえず,何とか盛り上がろうとする(?)レフトスタンド。

その間に,井口は3塁に走っていました。

井口は,ショートゴロでも平気で走りますよねえ。2死3塁。

城島,高く上がった当たり,一瞬ホームランかと思いましたが,

飛距離は出ず,センターフライ。

 

1回裏

注目の新垣

ローテを1回飛ばして,ファームで再調整。

思いの他,早く戻ってきました。

井出,初球,ショート正面へのライナー。

奈良原,2球目をセンターフライ。

阿久根,カウント2−2からファールのあと,ショートゴロ。

時おり150km/h以上のボールが出ています。

9球で三者凡退に取りました。

 

2回表

バルデス,大道,川崎,三者凡退。

ううむ,元気がないなあ。昨日の疲れかな。

 

2回裏

今日のFs打線,小笠原とエチェバリアを先発から外しました

小笠原は,前日,自打球を足に当てた痛み,

エチェバリアは,死球と,2塁での野手との交錯での痛みのようです。

しかし,ヒルマン監督,深夜にわたった前日の試合後,

スタメンは大幅にいじると公言して,報道されていましたが,

選手の疲労を考えて,スタメンを前日と5人も,平然と代えてくるあたり,

ヒルマン野球がうまく回転しだしたら,案外恐ろしいかも。

 

その4番は木元。ホークス戦はときどき島田あ4番に座りますが,今日は木元。

その木元は三振,坪井もファールフライ。

クローマー,低めの球,なんと死球の判定。

足だか靴だかにかすったみたいです。

露骨に当たる球だと,昨日の騒ぎの再来でしょうが,これは仕方ないですね。

続くは,昨日の代打サヨナラの上田。ここは三振。

 

3回表

本間,いいところがありません。三振。

村松,ファーストゴロ。

柴原,サードフライで三者凡退。

 

3回裏

田中賢介,三振。

山田勝彦のバットを降りますが、ボールはセンター前。初ヒット。

しかし,井出,三振。

奈良原,三振。

3三振を取って,2塁を踏ませません。

新垣,テンポよく投げていきます。

試合展開が速いの何の。疲れた身体に心地良いです。

 

4回表

球数の多いシールバック,そろそろ打ち崩したいところ。

井口,またまたレフト線に2塁打。

5試合連続猛打賞にまた近づきました。

松中,レフト前ヒットで,無死1,3塁。チャンス。

さあ,このチャンスで,今日誕生日の城島。しかしセカンドフライ。

バルデス,タイムリー

1,2塁間を抜けてライト前。井口生還。  H2−0Fs

なお,1死1,2塁,

大道,右打ち,セカンドゴロの進塁打。2死2,3塁。

しかし,川崎,ファールフライに討ち取られ,畳み掛けられません。

しかし,新垣には貴重な2点目となりました。

 

4回裏

阿久根にフルカウントからショートゴロ。

阿久根,走って走って,ヘッドスライディング,セーフ。

川崎の送球が低かったか。 無死1塁。

それにしても,今日のFsの3〜5番は,阿久根,木元,坪井と,

大砲というよりは,むしろ俊足を並べたクリーンアップ。

しかーし,今日の新垣の前には,俊足は使えません。

木元三振,坪井三振,クローマー三振。

120km/h台の遅い球,初回の力の投球から,徐々に技の投球へ。

新垣の奪三振ショーに,酔いしれているレフトスタンド

(本当に酔っている〜〜)

 

5回表

村松がヒットで出るも,攻め切れません。

井口の第3打席は,いい当たりもレフトライナー。

 

5回裏

山田勝彦がヒットで出るも,攻め切れません。

 

試合進行が速い速い

いつのまにかYMCAのお時間です。

 

6回表

松中,1塁線にギリギリ入る2塁打。

久々にチャンスです。無死2塁。

城島はサードゴロでランナー動けず。

バルデス,ボールをよく見てフルカウント,さらに粘って,

バルデス,タイムリー

今度はセンター前。バックホームは遠く届かず松中生還。  H3−0Fs

今日2本目のタイムリーです。

こういう展開では貴重な得点ですなあ。

そして,大道の打席,初球,貴重なものを見ました。

バルデス盗塁成功

キャッチャーからのボールは高く外れました。そりゃあ,バルデスが走るって思わないもんなあ。

記録を見ると,昨年までに通算3盗塁しているんですねえ。

大道はバント。高く上がってしまいますが,1塁手前でバウンドして事なきを得ます。

見た目はきれいじゃないですが,これも送りバント成功なんでしょうねえ。

バルデスは3塁へ。2死3塁。

川崎,ショートの深いところへのゴロ。

川崎の足ならば内野安打で1点!と期待したのですが,

守備の奈良原のほうが上手でした。アウトでチェンジ。バルデス残塁。

タイムリーを打ったあと悠々と守備に就くバルデス

 

6回裏

奈良原,ライトライナー。

阿久根,セカンドゴロ。

そして,4番木元にも,4番の仕事をさせません。セカンドゴロ。

新垣渚 VS 「4番」木元  向こうは坪井

 

7回表

スピーカーから流れる「いざゆけ」の音量が小さくて,

スタンドはスピーカーよりはやく歌い終わってしまいました。

この回は三者凡退。

 

7回裏

この回も新垣は2三振を取って三者凡退。

本当に速い展開。時計はようやく3時になろうとしています。

試合開始2時間で7回終了です

 

8回表

ピッチャーは立石に交代。

今日の試合,新垣の好投に,あんまり緊張せずにのんびり観戦していますが,

この打席だけはちょっと緊張してみました。それは,

井口。ここまで2安打。5試合連続猛打賞がかかります。

打ち上げた〜〜ああ〜〜

2塁後方,センター井出が前進。取られるなあ・・・と思いきや,

井出が前進しすぎ。ボールは井出の後方に落ちます。

そう,東京ドームのデーゲームは,高いフライは見難いんです。

テントみたいな屋根が,陽光に光って,ボールが消えるんです。まさに午後3時。

東京ドームは,ホーム側が南で,センターが北側ですから,

光る屋根の向こうから飛んでくるボールに,目測を誤ったのでしょう。

井出はボールに触れていませんから,記録は2塁打です

スコアボードにのランプ。そして,オーロラビジョンには,

パリーグ新記録,日本タイ記録,

5試合連続猛打賞,井口資仁選手

井口,二塁上で喜んでいます。レフトスタンドは沸きあがります。

今日は3本の2塁打で記録達成です。

あとは,この井口を本塁に迎え入れたら,この上ないダメ押しなのですが。

松中,四球で無死1,2塁。

城島は三振。

そして,バルデスは,セカンドゴロ併殺で無得点。

 

8回裏

チャンスが潰れたあとの8回裏でしたが,

この回も,新垣,三者凡退に斬って取ります。

ちょっとボール先行気味で,球数を使ったものの,

井口のファインプレーもあって,Fsを寄せ付けません。

もう充分,堂々たるもんです。

 

9回表

三者凡退。ダメ押しならず。

 

新垣の好投に,大丈夫だろうとは思うものの,

何せ,昨日の大逆転負けを経験しているだけに,

3点リードの9回。ちょっとソワソワです。

 

9回裏

新垣,9回のマウンドにも登ります。

気になるのは,ガッツ小笠原&エチェバリアがどの場面で出てくるか。

2番奈良原からの嫌な打順,ランナーが出たら小笠原登場でしょうかねえ。

しかし,そんな心配をよそに,

奈良原,見逃し三振! 1アウト!

阿久根もそのまま打席へ。

阿久根も,見逃し三振! 2アウト!

木元もそのまま打席に。

4番は変えないのか,小笠原の出る幕ではないのか,

レフトスタンドは「あと1人」コールが数回。

木元,1−1からファールで2−1。

レフトスタンドは「あと1球」コールが数回。

最後はスライダー,木元のバットが空を切った!

新垣プロ初完封勝利

最後の9回は3者連続三振で,14奪三振

3安打1死球で,4人しかランナーを許さず,その4人とも1塁に釘付け。

2塁を踏ませないピッチングでした。

 

試合時間2時間31分。

前日が5時間0分なので,まさに半分。

 

テンポよく,試合をものにしてくれた新垣。

レフトスタンドと,3塁ベンチ上は,大歓声です。

 

ヒーローインタビューは,新垣と井口。

新垣の本当に嬉しそうな声が,東京ドームに響きます。

もうちょっとボリュームを大きくして欲しいなあ。

マイクのせいか,新垣の声は鮮明には聞けませんでしたが,

その雰囲気だけは充分伝わってきました。

続いて井口のインタビュー。

こちらも,5試合連続猛打賞,嬉しそうです。

 

インタビューが終わって,井口コール。その間に新垣は引っ込んでしまいましたが,

新垣コールには,また出てきて,両手を振って応えてくれました。

今まで勝ち星に恵まれず,二軍落ちまで経験した新垣の,プロ初完封。

見ていて感激でしたねえ。こんな試合が見れて,本当に良かった。

 

そのあとの外野は,お決まりのコース。

「今季,東京ドームのデーゲームは最後なので,もうちょっと騒いでいきましょう!」

ってなわけで,スタメン1番から9番までの「ヒッティングマーチ」を,2回も歌う念の入れよう。

さらには,「帰って来いよ,小・久・保!」コールと,久々に響く小久保のテーマ。

(その通り,リハビリ途中で一時帰国しましたが)

 

そんだけ楽しんで,お開きになったのですが,それでもまだ午後4時。

でも,ドームを出た瞬間,猛烈な眠さが復活。

どこにも寄らずに直帰。帰りの電車は熟睡しました。

 

 

  Hawks  

   
  Fighters      

(勝) 新垣 4勝5敗   (負) シールバック 2勝7敗

 

ゆーいち(管理人)の観戦成績 6勝4敗

 

 

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