2003年8月31日(日) 

 


千葉マリンスタジアム

昨日の勝ちで,3度目のマジックが点灯,「M19」。

今日も2階内野席に腰を下ろし,試合開始を待ちます。

今年の夏は冷夏でしたが,今日は,今年の夏にしては暑めの日。

それでも,30℃いくかいかないかの,しのぎやすい涼しい一日でした。

マリンの内野2階席は,とても見やすいんです。

他球場の2階席は,1階席の直上にせり出した格好になって,

急角度で見下ろす感じなのですが,

マリンは,下の写真でも分かるように,2階席と1階席の高低の差が少ないので,

1階席との視線の角度差が少なく,自然に見ることができるのです。

昨日はマリンスタジアムを満員に埋めた人々も,

日曜日のナイターということで,明日の仕事,明日の学校に備え,

今日は球場に来ていないようです。

Good Bye Summer ということで,中学生以下は無料です。

8月31日。小学生にとっては,長い夏休みが終わり,宿題に追われ,

1年間でいちばん憂鬱な日でしょう。

 

今日は,ミンチーの誕生日ということで,

スタジアムDJのジョー今城が,ベンチ前でミンチーにインタビュー。

ミンチーは英語で「21歳です」と答え,笑いを誘っています。

しっかし,このやりとり,去年と一緒だなあ。

 

始球式では,小学4年生の女の子と紹介された子がマウンドに上がりますが,

どうみても,中学生にしか見えません。どうかすると高校生です。大きいなあ。

マウンドから堂々と清水将海のミットにノーバウンドで投げ込みました。

野球をやっているのかな。この子。

 

1回表

ピッチャーは小林宏之

もうすっかり先発稼業が当たり前になってきました。

柴原,川崎と,センターフライに倒れます。

井口,右中間を破る2塁打。

しかし,松中がセカンドゴロで無得点。

 

1回裏

先発は和田毅

サブロー,ライトフライ。

渡辺正人,サードゴロ。

福浦,空振三振。

三者凡退で斬って取り,上々の立ち上がりです。

 

2回表

城島,空振三振。

バルデス,先制ホームラン。

大きな当たりでした。ライト外野席中段に飛び込みました。  H1−0M

さあ,小林宏之を崩しにかかりましょう。

ズレータ,三球三振。

今日はスタメンの高橋,ライトフライ。

 

2回裏

堀,フルカウントからフォアボールを与えてしまいます。

ホセ・フェルナンデス。初球。高いフライ。

セカンド井口が落下点。しかし,ボールは無常にも,井口の後方,高橋の前にポトリ

いつもの夏なら,外野から内野に向かって海風が吹いているのですが,

この日は,内野から外野への陸風が3〜5m/秒という,春先のような風。

それも,スタジアム内の風向きは,高さによってあちこち異なるので,

高く上げたフライは,とても取りにくいのです。記録はヒット。無死1,2塁。

リック・ショートはライトフライ。堀はタッチアップで3塁へ進みます。1死1,3塁。

ライトスタンドが盛り上がってきたのは,2年目喜多隆志の登場。

早稲田の和田VS慶応喜多の対決,

ライトスタンドは,軽快な喜多のヒッティングテーマ,キターーの大声。

その中・・・

和田が,お得意の矢のような牽制球。リック・ショートが誘い出されました。

1,2塁間に挟まれます。2塁側に入った鳥越と挟み撃ちにしている間に,

3塁ランナー堀が本塁突入

リック・ショートはタッチアウト。鳥越から城島への送球,

これが逸れてしまい,城島取れません。堀は生還・・・と思いきや,

審判は態度を示さず,堀はセーフじゃないかとアピール。

うむ,ボールはバックネットまで転がったので,アウトのわけがないのですが。

堀は,気付いたように,もういちどホームベースを踏みなおして,やっとセーフの判定 H1−1M

その後も,ちゃんとホームを触れただろう!という感じで,球審に何か言っています。

山本監督も出てきて何か言っていますが,まあ,1点入ったんだからいいんじゃないの。

ってなわけで,和田の見事な牽制球は決まったものの,

結果的に1点献上してしまいました。

不運が重なった2回裏。

2死でランナーがなくなり,喜多は三振でチェンジ。

 

3回表

鳥越,三振。

柴原,ショートゴロ。2死。

そして,

川崎,打球はライトスタンドへ伸びていく。

歓声は,「ワー」ではなく「ウォー」で,それが打球とともに大きくなっていく

川崎宗則,ホームラン。  H2−1M

2号ソロがライトスタンドに突き刺さった瞬間,

ライトスタンドは,信じられないというどよめきと,キャーという悲鳴に似た歓声が混じった,

何ともいえない騒ぎになりました。おいホントかよ。

いやあ,川崎の三塁打は,何度となく見せてもらいましたが,

ホームランとは,また珍しいものを見せてもらって,嬉しいですな。

同点に追いつかれた直後の,突き放す1発。これは大きいね。

井口はセンターフライでチェンジ。

 

3回裏

清水将,小坂,サブローを三者凡退。

和田のピッチングは,落ち着いてみていられます。

 

4回表

松中がライト前ヒットで出塁。

しかし,城島が三振,バルデスがセカンドゴロ併殺で無得点。

 

4回裏

1死後,

福浦,左中間を破る2塁打。

堀,左中間を破る2塁打。

左の福浦,右の堀,同じところに,同じように飛んでいきました。

タイムリーとなって,またまた同点。  H2−2M

そして,

ホセ・フェルナンデス,右中間を破る2塁打。

堀は生還で,マリーンズが勝ち越し。   H2−3M

センター高橋がもたつくのを見て,ホセは3塁へ走り,

ヘッドスライディングで3塁セーフ。記録は2塁打+高橋のエラー。

和田,3連続2塁打で2点を失いました・・・

リックショート,ショートゴロでランナー動けず,1塁でアウト。

喜多はセカンドゴロで,どうにかこの回を終了させました。

和田毅 VS 喜多 3塁ランナーはリック・ショート

5回表

ズレータ,高橋,鳥越,三者凡退・・・

 

5回裏

清水将を四球で出してしまいます。

和田,おいおい。

小坂が初球で,きれいな送りバント。1死2塁。

サブロー,右中間へのセンターフライ,タッチアップで2死3塁。

渡辺正人,サードゴロでチェンジ。ピンチ脱出。

 

そして,この夏最後の花火!

夏との惜別を告げる花火

(29日に外野から,30日に内野からの動画があります)

マリンの花火はいいですねえ。

ここの内野は特等席です!

 

6回表

1番からの打順,

井口の大きな当たりもファール。

結局,三者凡退・・・1点差が遠いなあ。

 

6回裏

1死後,

堀,フェルナンデスがヒットで出塁,1,2塁

和田,ぴりっとしませんなあ。

ここは,リック・ショート,セカンドとセンターの間の嫌なフライ。

風に煽られますが,高橋,井口と衝突寸前にキャッチ。井口がしゃがんで衝突回避。

おお,怖い怖い,マリンの風。

代打初芝に,大きな歓声はライトスタンド。サードゴロに打ち取って,無失点。

 

7回表

松中が四球で出るも,城島併殺。

バルデスも倒れて,3人で終了。

 

7回裏

清水将がヒット,小坂が送りバントと

またまた攻め立てられますが,

後続を斬って,無失点。

和田,粘りのピッチング。

 

8回表

2死後,

代打本間,四球。

マリーンズ,園川コーチが出てきて,内野がマウンドに集まりますが,

小林宏之,そのまま続投のようです。

代打大道。大歓声。

しかし,初球をサードゴロで,チャンスは広がらず・・・

たった1点差ですが,

後半になって試合が動きません。

 

8回裏

和田毅

福浦,堀,フェルナンデス,

クリーンアップを三者凡退に斬って取り,

最終回の反撃を待ちます。

 

9回表

小林宏之の初完投も予想されましたが,

1点差の状況では,やはり守護神登場です。

ライトポールの脇から,守護神小林雅英が出てきました。

ホークス,この男から1点取れるか。

ついに出てきたコバマサ

川崎,ピッチャー強襲も,コバマサ拾い直して1塁へ。

送球ややそれるも,福浦,身体を伸ばして,アウトピッチャーゴロ。

井口,四球。同点のランナーが出ました!

松中の打席,井口盗塁成功。井口の盗塁王も確実になってきています。

レフトスタンドは,ファンファーレからチャンステーマ。

松中も必死にコバマサを攻め,四球を勝ち取る

 

そして,松中も四球。勝ち越しのランナーは代走大越。1死1,2塁。

コバマサからチャンスをつかみました。

レフトスタンド,再びファンファーレ,チャンステーマ。

城島,150km/h台のボールを次々と投げ込むコバマサ。

そして,城島,センター前に抜けるかというヒット性の当たり,

誰もが同点と思った瞬間,白いユニフォームが飛び込む。

小坂誠がキャッチ,抜けない,倒れたまま2塁へトス。

大越が滑り込むも,アウト。

この大事な場面に,小坂のファインプレー。

ランナー井口は3塁ストップを余儀なくされます。

小坂誠,憎たらしいプレーを披露してくれました・・・

ライトスタンドの,絶叫のような歓声を尻目に

レフトスタンドは,チャンステーマが継続。2死1,3塁。

バルデス,ボテボテのゴロ。これも内野安打かと思いましたが,

またもや小坂誠,すばやく前進し,拾って1塁へ。アウト。

試合終了・・・

 

最後は,小林雅英に抑えられたというよりは,

小坂誠にやられた,という感じでの終了でした。

 

 

和田,7安打3失点,粘って完投しましたが,

打線の援護があと一歩足りなかった・・・

3割近い打率を誇るホークス打線も,

マリーンズ投手陣にだけは,2割5分に抑えられています。

小林宏之,本当に先発で成功しつつありますね。

 

そして,

3度目のマジック消滅・・・

本当に優勝できるのかなあ。

幸運なのは,9月末まで,マリーンズとの対戦が,当分ないことです。

次のマリーンズ戦は,優勝の決まったあとの消化試合になっているでしょう。

たぶんね。

 

  Hawks  

     
  Marines   X  

(勝) 小林宏之 6勝10敗  

(S) 小林雅英 1敗24S 

(負) 和田毅 12勝5敗

(HR) バルデス19号ソロ,川崎2号ソロ  

    

ゆーいち(管理人)の観戦成績 14勝10敗

 

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