2004年5月16日(日) 
「梅雨の走り」といわれる,5月の停滞前線が,
千葉県地方を午前中に南から北へ通過していきました。
雨も正午にはいったん止みました。
このぶんだと,試合は開催しそうだな。
前々日,今季初めてマリーンズに勝利し,対ボビー連敗を15で止め,
前日,21−1と打線大爆発で大勝,
マリーンズは監督以下全選手がグラウンドでファンに頭を下げる事態に。
すべては,前々日に発売された「バレンタイン弁当」のためだとささやかれています。
今日の予告先発は,
ホークスは,遅球,変則,得意技はピンチを背負っての併殺,
ふしぎ系幻惑投手の,リンゼイ・グーリン。
一方,5月に入ってから1勝しかしていない,6連敗中のマリーンズは,
世界一地面に近いポイントから投げるサブマリン,渡辺俊介。
きわめて特徴的な投手の投げあい,
そして,前線に吹き込む南西のやや強い風。
これは,選手はたいへんだろうけど,
面白い試合になるに違いない。
試合開始30分前,12時30分,
バスは,えらく少ない客を乗せて,マリンスタジアムに到着。
空は雨雲におおわれているものの,わりと明るい白い雲です。
スタジアムも雨は降っておらず,傘も無用でした。
しかし,
午前中の雨でできた水たまりの目立つ,スタジアム前の広場。
そこに,人影もまばらでした。

右下のカモメの窓口(チケット売り場)にもシャッターが。
雨天中止
えっ,雨でも試合が開催されていたことなど,何度もあるのに,
ましてや,今日は,雲行きこそ怪しいものの,雨は上がっている・・・
公認野球規則 3・10(a)
ホームチームの監督だけが,天候,競技場の状態が試合を開始するのに
適しているかどうかを決定する権限を持っている。
これは想像でしかありませんが,
チーム状態がどん底のバレンタイン監督は,
今日の天候を見て,無理して開催しない方がよいと判断したのかもしれません。
恵みの雨として,休息を取りたかったのかもしれませんね。想像ですけど。
チーム状態のいいときなら,たぶん開催したんだろうなあ。
スタジアムの一角に,数十人のファンが固まっていました。
見慣れた国際興業バスが2台。ホークスが雇った貸し切りバスです。
いわゆる「出待ち」ですな。続々と選手がバスに乗っていきます。
その表情は明るいですね。いい感じで福岡に帰れそうです。

バスの窓を開けて,ファンに応える陽気なズレータ

マウンドの手品師,グーリンが去っていく
そして,ホークスは,福岡へと去っていきました。
また来週,関東へやってきます。
そこは所沢。首位攻防の決戦となるでしょう。

翌日の報道を見ると,11時20分に中止が決定していたようです。
今日は開催されるだろうと疑っていなかったワタクシは,
マリンへの道中でも,携帯サイトをチェックしていませんでした・・・
中止が決定したマリンでは,グラウンド内では諸積のパフォーマンス,
グラウンド外では,ボビー監督以下選手のサイン会が行われた模様。
到着の遅かったワタクシは,それすら見ることがなかったということでした。
チャンチャン。
ゆいち(管理人)の観戦成績 2勝3敗