2005年7月13日(水) 

東京ドーム


今年のワタクシの観戦は,

オリックス・バファローズ2試合,楽天2試合,交流戦2試合,

なんだか初物ばかり選んで見に行っている感覚です。

今回の観戦は,北海道日本ハムファイターズ戦。

ようやく,去年もあったカードの観戦です。

 

日本ハムファイターズの旧本拠地,東京ドーム開催。

この日,読売は札幌ドーム開催の中日戦ということで,

まさしく,本拠地交換シリーズとなっております。

 

まあ,おかげで,

北海道VS九州の南北決戦が,首都東京で見られるわけですが。

 

でも,日本ハムには,東京開催をもっと減らして,

その分,隔年開催になっている(旭川&函館)・(釧路&帯広)を,

毎年全部やればいいのに,と思うんですね。

 

まずはスタメン。

ちなみに,東京ドームのオーロラビジョンは,

今年から大幅にリニューアルしています。

去年までの写真は,例えばこんな感じでした。

新しいオーロラビジョンは,チーム名は画像のみの表示。

選手名は,千葉マリンやフルキャスト宮城と同様に,

横書きで,縦に並ぶ形になり,守備位置も基本は2文字です。

デザインに凝りすぎたせいか,無駄なスペースも多くて,

何より字が小さくて見にくくなってしまいました

高齢のファンの多い読売の本拠地ですが,大丈夫なのでしょうか。

 

 

1回表

ワタクシがドームに入ったときには,すでに打席に城島が入っていて,

スコアボードに「1」が入っていました。

どうやら,大村の先頭打者ホームランだったようです。    H1−0F

 

3塁側内野席で観戦を始めます。

 

1塁に松中がいて(ヒット),城島の打席。

レフトスタンドは,太鼓が使えないので,笛の音が響いています。

ピッチャーは金村

城島,四球で2死1,2塁。

ズレータが三振に倒れてチェンジ。

 

1回裏

先発は田之上慶三郎

久しぶりに,この人を見ます。懐かしいのお。

ちなみに,今年のワタクシの観戦試合の先発は,

倉野2回,カズミ2回,星野1回,杉内1回,そして田之上。

「ホークスの若い投手陣」とか言われますが,ワタクシの観戦試合の平均年齢は高いです。

和田とか新垣とかは,ワタクシの観戦試合には投げてくれません。

先頭は坪井

あいかわらず,「PL〜〜青学〜〜」の,履歴書ファンファーレ。

しかし,東芝〜のあたりで,センター前ヒット。

続くは木元。ライト前への当たり,宮地が突っ込んでくる!

しかし,打球は宮地の身体の下でバウンドして,そのまま無常にも転々とフェンスへ。

坪井が一気にホームイン。木元は3塁へ達します。記録はエラーは付かず3塁打。     H1−1F

あっという間の同点劇。

さらに小笠原

セカンドゴロで,ランナーを帰します。 逆転。                           H1−2F

東京ドームのFH戦らしい(?),最初からバカスカ点の取り合いの様相。

思えば,前日もホークスは6点差を追いつかれ,延長でどうにか勝っている状況。

セギノールと新庄は打ち取ってチェンジ。

まあ,田之上には不運な2失点でした。

 

2回表

ホルベルト・カブレラが四球で出ますが,

宮地倒れ,本間も併殺打でチェンジ。

あれ〜,打ち合いするんじゃなかったの? (誰が決めた!)

 

2回裏

小田レフトフライ,高橋信二ピッチャーゴロ。

順調にアウトを重ねます。

そして,ファイターズ売出し中の3年目の小谷野。

東京ドームではサヨナラ打を放ったこともある,ファイターズらしい強打の選手。

先日は甲子園でホームランを放ちましたし,要警戒かな,

田之上 VS 小谷野

しかーし,この若造,田之上の敵ではありませんでした。

ショートゴロでチェンジ。

 

3回表

バッターは大村

レフト線へ痛烈なゴロ。

小笠原,倒れこみながらキャッチして1塁へ。サードゴロ。

このところ,守備で足を引っ張ることの目立ってきた小笠原ですが,

ここはナイスプレーに,ライトスタンドが沸きます。

川ア,昨日満塁ホームランを打った川ア。

ライト前ヒットで出塁します。

バティスタの打席,1塁への牽制がそれる。川ア2塁へ!

バティスタ,三遊間への強い当たり!

しかし,またも小笠原。見事にキャッチ。サードライナー。

今日の小笠原は,いいプレーが続きます。2死2塁。

松中,ライト前ヒット。

川ア,3塁を回る。大丈夫だろうなと思っていたら,

坪井から案外いいボールが本塁に戻ってきた!

本塁クロスプレー  川アVS高橋信二  ワタクシの位置からは審判の陰で見えない

 

タイミングはセーフだと思ったのですが,返球が良かったので微妙な判定になる。

一瞬の間があって,判定はアウト

ライトスタンドは歓声。しかし,3塁側内野席からは罵声が飛びます。

内野前方は,ホークスファン(ひょっとしたらソフトバンク関連企業社員?)で埋まっていて,

黄色いメガホンやら何やらで,一斉に審判を指しています。

もちろん,横から見ていた城島が,セーフだと主張します。

納得いかない川崎と城島

しかし,抗議は聞き入れられようはずもなく,ムネリン無念のチェンジ・・・。

 

3回裏

1死から金子を四球で出すものの,

特に危ないこともなく,木元,小笠原と切り抜けます。

田之上,さすがに安定しています。

 

4回表

1死から,

ズレータ,ホームラン!

豪快な当たりが,レフトスタンドに入りました!

ホームラン王争い松中に並ぶ28号!

いやあ,前の回のいやな流れを断ち切る同点ホームラン。          H2−2F

ホルベルト・カブレラ。センター前ヒット。

押せ押せになってきました。いいぞ。1死1塁。

宮地,ファーストゴロ。

ファースト小田がまず1塁を踏んだあと,2塁へ送球。

カブレラ,急ブレーキで1塁へ引き返します。

このへんは,ちょっと暴走癖もあるカブレラのすばしっこいところ。

金子が再び1塁へ投げますが,ちょっと高かった。

カブレラは滑り込んでセーフ。この状況下で併殺を免れました

カブレラの機転の効き方と足は,たいしたもんです。

拍手が沸いて盛り上がったところで,

本間にチャンスを広げてほしかったのですが,ショートフライでチェンジ。

 

4回裏

セギノール,新庄,小田,あっさり三者凡退!

 

5回表

大村が四球で出塁。

川ア,レフト線に上がった打球は,ラインの内側!

レフト小谷野の守備はあんまりよくない。

大村は3塁へ。川アは2塁へ。2塁打で無死2,3塁

さあてさてさてさて,チャンス到来。

東京ドームのFH戦,一気に大量点の時間といきましょか。

バティスタ,ファールフライ。おいおい。

 松中信彦,なんと敬遠!

 ふざけたことをしてくれます。

 レフトスタンドは,出塁のときに鳴らす「線路は続くよ」を,

 2球目あたりから1回流して,それでも気が収まらずに2回流して,

 そのトランペットが終わったあたりで,松中は1塁へ歩きました。

 城島は入念に準備をして打席へ。

 レフトスタンドから,3塁側内野まで埋めたホークスファン。

 大きな大きな歓声と共に,城島に視線が注がれます。

 1死満塁

外角に3球続いて,カウント1-2。

4球目,ああああああああああああああ,

ショートゴロ。金子−木元−小田。ボールがきれいに流れていきます・・・

併殺。無得点。チェンジ。

城島 併殺打を打ってしまう

ここ3試合ヒットのなかった城島と勝負して

注文どおりの併殺に取られ,

ファイターズバッテリーの思惑にはまってしまいました。

 

5回裏

先頭は高橋信二

フルカウントから,センター前に運ばれました。

作戦の当たった高橋信二,いい気分になっています。

田之上は踏ん張りどころでしょう。

小谷野,セカンドフライ。

金子,ショートゴロで2死を取ります。

しかし坪井にはライト前ヒットを打たれて,2死1,2塁。

木元。けっこういやなバッターですが,

田之上踏ん張りました。セカンドフライでチェンジ。

 

そしてYMCAの時間。

グラウンドに,ポンポンをもって,駆け出てきた女の子たち,

って,男の子も混じっとるではないか。

少年野球のユニフォームみたいなのを着て,ポンポンを持って

一緒に軽やかに踊っております。

そして,やはり出ました。

YMCA トンボ踊り

さて,東京ドームで今年から新しくできたのが,

「エキサイトシート」

なんですが,上の写真にも写っているように (明治安田生命から左側),

内野席が何列か,前の方に増えたっていうだけで,座席はフェンスに並行です。

そんなにグラウンドに張り出しているわけでもなく,

別に本塁のほうを向いているわけではなく,ちゃちいです

神戸スカイマークスタジアムや,宮城フルキャストスタジアムみたいな

本格的なものとは,見比べるまでもないくらいです。

まあ,それでもボールや選手が飛び込んでいくでしょうし,

普通の内野席よりは,臨場感や興奮があると思いますが,

何か,東京ドームだけにある特別な席,って感じの報道は当たっていないですね。

 

6回表

ズレータ,カブレラ,宮地,三者凡退。

 

6回裏

小笠原,セギノール,新庄,三者凡退。

 

7回表

「いざゆけ若鷹軍団」は,前奏から,1番が終わるまで,

音量も普通に,ちゃんと流れます。

音量を抑えたり,すぐに曲をブチ切る,東北の某球団。見習いなさい。

さて,6回の守備から入った鳥越からの攻撃。

鳥越,ライト前ヒット!

続く大村,送りバントを見事に決めます。

大村はホームランから送りバントから,何でも決めよるなあ。

1死2塁。

川ア宗則。

打球は,右中間へ伸びていく。外野の頭は越えそうだ。

俊足川ア,あっという間に2塁まで全力疾走。

打球は,右中間スタンド最前列で跳ねて,グラウンドに落ちてきました。

新庄と坪井がとぼとぼと拾っています。審判の手が回っている。

歓声が大歓声に変わり,さらに女性の「キャー」が加わり,

やや減速した川アがホームまで戻ってきました。

川ア2ランホームラン

昨日の満塁弾に続いて,2日連続の大きな仕事。           H4−2F

まあ,札幌ドームだったら,新庄が追いついてセンターフライだったと思うんですが,

東京ドームの狭さを活かした川崎のホームラン。

3塁側内野は,フェンスに張り付く人が増えて大騒ぎでした。

2死になって松中

高々と打ちあがった打球,一体どこへ飛んだんだと思うような打球は,

ライトスタンドの上段,柱のあるあたりまで飛んだようです。

松中特大ホームラン

ズレータに追いつかれたら,すぐ突き放す29号!

金村を引きずり下ろす,価値ある一発でした。           H5−2F

ピッチャーは矢野に交代。

城島倒れてチェンジ。

 

7回裏

すっかり定着した「時計台の鐘が鳴る〜」のファイターズ応援歌。

PVは,札幌ドームで,よさこいソーランをアレンジした大人数の踊り。

マスコットのBBもライトスタンド前で踊っています。

マウンドは田之上続投。勝ち投手の権利が手に入っています。

しかし,

小田,初球をホームラン

点を取った直後に取られてしまいました。

そう,東京ドームのFH戦は,何点リードしていても,

ファイターズ打線が追いかけてきます。

今まで,何度も追い上げられるのを目にしているので,安心できません。

続く高橋信二もセンター前ヒット。

高橋,1塁を回ったところで止まりかけますが,

大村がボールで遊んでいる間に,2塁を陥れます。

おいおい大村よ・・・

無死2塁。いつもの展開がちらついてきました。

ここで,ピッチャー交代,吉武真太郎

代打は田中賢介

 

吉武 VS 賢介

田中賢介,空振り三振。

代打上田,ファーストゴロ。ズレータ,ボールをこぼしそうで怖いよ。

何とか1塁はアウトを取ります。ランナーは3塁へ。2死3塁。

坪井。またファーストゴロ。

怖い,怖い,見てられない。ズレータ,一瞬お手玉しかかります。

俊足坪井が1塁へ迫ってきますが,どうにか吉武にトスし,アウト。

チェンジ。ピンチ脱出。

吉武,ナイスピッチングです。

 

8回表

矢野続投。

ズレータ,センター前ヒット。

1死後,

宮地,レフト線へのヒット。小谷野がクッションボールを処理する間に,

ズレータは3塁へ。宮地は2塁へ。2塁打。

チャンス,チャンス,チャンス。

鳥越

2点タイムリーヒット

途中出場の鳥越が,大きな仕事をやってのけました。 

同級生・田之上の力投に奮起したのでしょう。                         H7−3F

取られたら倍返ししていけば,ファイターズも追いつけないです。

大村レフトフライ。

ピッチャー交代,吉崎

川アはセカンドゴロでチェンジ。

 

 スウィングの時間。

 BBの奴は,テラス席で,いい身分。

 味方が劣勢だというのに,

 いいんでしょうかねえ(笑)

 ←オーロラビジョンに写った映像です。

 その後テラスに出てきて,踊ってました。

 

 

 

8回裏

レフトはカブレラに代えて,元ファイターズの井出竜也

ライトは宮地に代えて,前日の殊勲者,荒金

ピッチャーは吉武続投。

木元,小笠原を内野ゴロに打ち取ります。

セギノールの高々と上がるフライは,マウンド付近に落ちてくる。

城島が手を上げ,内野陣を蹴散らして,しっかりキャッチしました。

 

9回表

一昨年にブレイクした,ミキハウス出身の吉崎。

当時は「首だけトルネード」とかいって,足を高く上げる動作と共に

その独特なフォームが話題になった投手なのですが,

久々に見ると,あんまり独特でないフォームに変わっていますね。

働き場所も先発から中継ぎへと変わっていますし。

バティスタ,三振。

松中,レフトフライ。

あっさり2死になってしまいます。

城島,レフトオーバーのヒット。打球が強くてフェンスに跳ね返り,

すぐにレフトから内野へ打球が戻ってきました。

フェンス直撃のシングルヒット。もったいない。

ズレータ,四球で2死1,2塁。

ピッチャー交代,ルーキー橋本義隆26歳。

打席には,元ファイターズの井出竜也

当然,ファイターズで一緒にいた時期はありません。新旧対決。

ここは橋本の勝利。

三振,無得点。

 

9回裏

マウンドには,すっかり守護神となった馬原

4点差でセーブの付かない場面ですが,

相手は何点あっても追いかけてくるファイターズ。

備えあって無駄なことは何もありません。

新庄。ファールで粘ってフルカウント。

しかし,最後はレフトフライ。

馬原 VS 新庄

小田。空振り三振。

最後は,高橋信二

ライトフライで試合終了。

寄せ付けませんでした。

 

 

東京ドームで読売戦に続く2勝目の田之上

東京ドームで2試合連続ホームランを放った川ア

インタビューは場内には流れませんが,内野席は沸いています。

その後,2人でサインボールを投げ込んで,

ホークスの東京ドーム最終戦は終わりました。

 

インタビュー後の 川ア&田之上

 

今日試合がなかった2位千葉ロッテと,

ついに5ゲーム差つけました。

プレーオフのアドバンテージ,1勝ぶん確保したい。

この5差を手放したくないですね。

(ただし,次のカードは西武戦)

 

そして,チームは60勝到達。

貯金34。驚異的に勝っていますね。

ふつうは60勝って,8月に到達するもんでしょ。

ふつうじゃないですね。

(その割には,ワタクシの観戦成績は,貯金たった1ですが)

 

 

  Hawks  

       
  Fighters      

(勝) 田之上 3勝1敗  (S)馬原3勝4敗4S     (敗) 金村 8勝6敗 

HR 大村6号ソロ ズレータ 28号ソロ 川崎3号2ラン 松中29号ソロ  小田5号ソロ 

 

ワタクシゆいちの観戦成績 4勝3敗 

 

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