自由が丘のそば屋 |
Thu, 9 Dec 1999 06:48:10 +0900
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五・六年前に、会社の料理教室で「そば打ち体験」なるものに参加したことがある。
その時に我々にそばの打ち方を教えてくれた先生は、[料理学校の生生]ではなく[現役のおそば屋さん]だということで、受講前は『ガンコジジイだったらいやだなぁ』とビクビクしていた。
ところが現われたのは小柄な女の娘だった。
あさおかめぐみさん(有名人と同姓同名)というトロケるような笑顔が特徴のプリティな娘さんだ。彼女が先生だと聞くと、『あんなか細い体でちゃんとそば打てるのかいな』と不安になった。実際に教室がはじまると、そんな不安はふきとんだ。まさに力強いのだ。なぜかと問えば、彼女はそば屋の三女だということだった。二人のおねえさん達は接客を手伝っていたが、三女の彼女は小さいときから厨房が好きだったと言う。先日、自由が丘に行く用亊があったので、その『あさおかめぐみさんのお店』に行ってきましたのでお知らせいたします。
【店名】福松(ふくしょう)
【感想】亀屋万年堂のトイメン
【特徴】平打ちそばと天ぷらの店
【感想】
- 店構えがかしこまっていて、『会社の料理教室』というきっかけがなければ、とても入れそうもないような高級な雰囲気がある。店の外(入口のところ)にメニューが置いてあり、さほど高価ではないことをアピールしているのだが、それでも躊躇するほどだ。
高級感は店に入ってからもつづく。
入店すると和服のおねえさんがむかえてくれる。足もとのぞうりは安ものには見えない。ファミレスなどではおしぼりはビニール袋に入っているものだが、きちんと器の上に乗ってくるし、お茶も朱色の受皿が高級っぽく、その上に乗ったお茶わんも高級っぽく惑じる。
夜になるとテーブルにキャンドルが点るし、テーブルの花も本物だし、床の間の絵や、掛け軸が高級そうだ。
- そばを打つ場所は、店内からも、道路からも見えるようになっている。
座敷は予約席になっていたので14席あるテーブル席の中で一番見やすい机に座ったのだが、残念ながら あさおかめぐみさん がそばを打つ姿を目にすることはできなかった。もう少し早い時刻(16:00頃)だと見られたようだった。
(打つ時刻は決まっていなくて、麺の量が減ればその都度打つそうだ)
- 私は、季節メニューの「
柚子そば」1300円を注文した。20cm四方のせいろにうすくひいた蕎麦は、ほんのりオレンジ色をしている。生地に柚子のつぶがねり込んであるのが見える。はじめの一口はつゆにつけずにそのまま口に含んだ。
ゆずの香りが口いっぱいに広がった。
細くコシのある麺は、必然的にたくさん噛むことになり、その結果香りを充分に楽しめる。もちろんつゆにつけてもうまい。一通り味わい、そば湯もたしなめたころ、食後にそば茶が出たこれがまた香りが高くおいしい。レジでそば茶(200g500円)を売っていたので思わず買ってしまった。購入する際に蕎麦茶を入れるときの注意点を教わったとのことであった。冷たくしても苦くならないので、水筒に入れて会社に持っていっている。
- 熱湯で出しても煮出してもおいしいです。
- 急須で入れるときは、普通のお茶の五倍くらい入れてください。
- 必ず熱湯で入れて、3分蒸らしてください。
【地図】 ─────┘│ ││ 福松→┌┐ ──┐ └────┘└───────┴┴ 至 │正面口┌────┐┌───┐┌──┬┬ 桜 ┌────┐デパート││ 亀屋万年堂→└┘ 木==│自由が丘│============== 町 └────┘ 南口
Re: 自由が丘のそば屋 |
Thu, 9 Dec 1999 13:38:38 +0900
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> 【店名】福松
> 【感想】亀屋万年堂のトイメン
> 【特徴】平打ちそばと天ぷらの店カイシャからそう遠くないので、今度行ってみます。
「あさおかめぐみ」さんに会えるといいな。(笑)yahooのレストランガイドにも載ってましたので、URLをば。
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/guide/Tokyo/0102/P001465.html
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/guide/Tokyo/0102/M22664156001.html
> 【地図】「至二子玉」の部分は、正しくは「至桜木町」のようです。
(一応、地図で確認してみましたが)
あと、自由が丘だと、「巴町砂場(自由が丘店)」が有名ですね。
本家から暖簾分けしたそうです。
本家も分家も行ったことはないですけど。
RE:Re: 自由が丘の蕎麦屋 |
Thu, 09 Dec 1999 17:25:09 +0900
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> yahooのレストランガイドにも載ってましたので、URLをば。そういえば、隣の人は「三色そば」を、そのまた向こうの人は「
天せいろ」を食べていたっけ。目先の「季節限定」の文字につられてマイナーなものを注文してしまったようです。
> 「至二子玉」の部分は、正しくは「至桜木町」のようです。おっと〜!
自分が二子玉からきたものだから、てっきりそっちだと思っていたら、もう一本の線路の方だったのね。
失敬、失敬。(上の絵は直しました)
Re: 室町砂場 |
Mon, 20 Dec 1999 15:03:45 +0900
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さて、自由が丘の「福松」ですが、以下の本にも紹介されていました。
「東京郊外のそば屋」の章です。
天ぷらや魚もウマいらしいですよ。
なんでも、主人の実家は魚市場関係だとか…ソバ屋で憩う 杉浦日向子とソ連 編著 新潮文庫