ギョーザやさん

あやしいギョーザやさん【矢野口】

Thu Apr  6 21:44:52 2000
我が家の近所に、
>     │ ├──┐
>     │ ├──┘<この辺りの餃子屋も気になりますね>
に出てきたあやしげな『ギョーザやさん』なるものがある。
普通の民家の塀にそう書いてあるだけで、全くお店らしくない。
前々からずっと気になっていたのだが、ついに利用してみたのでお知らせします。
(知ったところで誰も行くことはないと思いますが…)

【店名】ギョーザやさん
【場所】京王よみうりランドと矢野口を結ぶ弁天通り沿い
【感想】

  • 民家の塀に大きな文字でギョーザと書いてあるだけなので、きっと餃子の店なのだろうとは想像できるのではあるが、道路から中が見えないので、『中で食べる店』なのか『持ち帰り専用の店』さえわからなかった。利用客を見かけたこともないので、本当に営業しているかさえも不安だった。
  • 敷地に入って左を見ると、玄関の前に椅子と雑誌が置いてあった。恐る恐る玄関から室内を覗くと、一人の作務衣の男が「いらっしゃい」と顔を出した。眼鏡をかけた五十代のオヤジだ。服装が違えばペンキ屋さんかなという顔だちだった。直感的に『店内で食べる形式ではないな』とわかったので、目の前に貼ってあったメニューのトップに書いてあった『ニクギョーザ(6ヶ)350円』をくださいと言ってみたら、

  • 「焼きますか?」
    と問い返された。玄関の中を覗くだけのつもりだったところにトントンと勝手に会話がすすんでいることに気がついて我にかえって慌てたが、すでにあともどりも出きないので、とりあえず「はい」と答えた。するとオヤジはニコニコした顔で
    「ちょっと待っててください。すぐ焼きますから」
    と奥に引っこんだ。それから、しばらく玄関前の椅子に座って雑誌をながめていたのだが、その間もやはりお容は来なかった。注文したときのオヤジの顔が妙にニコニコしてたところから想像するに、ぁっぉは久々の客だったのかも知れない。
      ‖│    民家  │ 車一台 ‖
      ‖└玄関──────┘ 分のガ ‖
      ‖  椅子       レージ ‖
    塀→===========……………======
         ↑『ギョーザ』と書いてある
    至       道路(弁天通り) 至矢野口幼稚園
    矢野口郵便局
  • しばらくして、パックに入った餃子を入れたコンビニ風の袋をもってオヤジが顔を出したので料金を払って家に帰った。わりばしとラー油が入っていたが、醤油は入っていなかったし、白飯というメニューもなかったので『お弁当』という意識はないようだ。お惣菜としての餃子という位置付けらしい。味は悪くはないのだが、これといってインパクトもない。「たまには、あの店の餃子をおかずに買いに行こうか」などと思わせるものがないので、きっともう行かないと思う。もしも、
  • のどれか一つでもあてはまれば将来があるかも知れないけれどね。


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