「京都のラーメンを食べに行こうょ!」
同僚のこの一言でラーメン屋に行くことになった。
1月ほど前に同僚と一緒に昼食に駅前の『むつみ屋』に足を運んで以来、どうもラーメンづいている。あたかもクラブ活動のようである。
言い出しっぺに確認したところ、どうやら昼休みに往復できる場所ではないらしい。そこで課外活動として、仕事のあとに行くことになった。
【店名】天下一品
【場所】東急田園都市線 駒沢大学駅前
【特徴】
・ドロリとしたスープで有名な店とのことだ
・http://www.tenkaippin.co.jp/
【感想】
・溝の口駅から6駅、実質乗車時間は約12分と、あっという間に駒沢大学駅まで来た。頻繁に行くという同僚の指示した車両に乗ったので、ドアの正面が階段だった。改札を出てからしばらく地下通路を二子玉方面に向かって歩き、階段を上って地上に出ると25mほど先に看板が見える。これなら雨天でも気にならない。
この店は2~3年前にできたフランチャイズだそうで、それまでは三茶の直営店に通っていたというこの同僚は、「駅から近くて味も同じなので、最近はこっちにしか来ていないです」と話す。
・入店した『ラーメン同好会』のメンバーはカウンターに並んですわり、全員が『
餃子セット(850円)』を注文した。[餃子4つ]と[ご飯]と[ラーメン]のセットの食べ方は次のとおりである:
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ラーメンは普通に食べるが、スープは半分位残しておく。
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餃子をおかずに白飯を食べる。餃子が4個しかないので、ご飯は半分残る。
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残ったご飯をラーメンの残りスープの中に入れ、レンゲで掬って食べる。
・「お待ちどう」と出てきたラーメンの器は、形こそ一般的なラーメンドンブリだが小さ目だった。『セットメニューを注文したから小さ目の器なのか』と思ったのだがそうではなく、元々が少な目だとのことである。
ねぎの輪切りスライスとシナチクとチャーシューの乗ったラーメンのスープは、ドロリとしたキャメル色だった。『京都のラーメン』と言われていたので、てっきり薄口醤油とダシのスープを連想していただけにおどろきだ。麺は中太でストレートだ。ほのかに甘ささえ感じるスープはドロドロしているものの、しっこさは全くない。独特のスープを無理矢理に何かに例えるとするならば、コーンポタージュスープもしくはしゃぶしゃぶのゴマダレと言った感じだ。
少な目の麺を食べてからご飯を入れて食べるという発想は、このドロドロスープだからこそなのだろう。
・底の見えないスープをごはんにからめて食べ切ると、ドンブりの内側の側面に『明日も お待ちしております』的な文字が出てきた。この独特なスープは、好き嫌いが個人によってはっきりと分かれることだろうと思う。そんななかで、スープをある程度以上飲むとこのメッセージが見えるようになるのだから、この味が気に入らなかった人は決して見ることのないメッセージなのだ。
・
餃子も最高だった。単品で370円だが、曜日によっては200円の日もあるらしい。
今度はその日をねらって行きたいものだ。
【地図】
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