1999/08 白虎砂の家(カフェ エ フェメラ)06
 神奈川県の西、湯河原町にある、この町は山と平野により形成される地形である。それは、船の様な形をしている。北・東・西に山があり南に相模湾あり、遠く大島を望む自然の懐に守られた町である。特に西に位置する山(白虎砂)の存在が際立つ土地である。その様な白虎砂の中腹に位置するのが白虎砂の家である。この建物は白虎に抱かれる子虎をイメージし、この山に守られるデザインをとった。外観の色は主人の五行に合せ「白」を採用した。白虎の子供も白虎であった。店内も白を基調にクラシカルとこれから店舗の指針ともなる「癒しの空間」を形にした。地理風水の思想を体験出来る店であり。住人と客を幸福な気で包み込むことを目的とし様々なデザインを人知れず行う店である。又、仕上は全て自然素材でつくり、食と空間に安全性を演出することは飲食店としては当然のことである。 山の中にあるこの店が今も人気店として存在するわけは、主人の細部に渡るこだわりと今も脈々と生き続ける風水空間が存在するからだ。
お店のデータと案内図