車椅子で生活をするひとの困ったときの事例集
Q1、 住宅改造はしましたか?
A1、 広さの確保に気をつけて、住宅改造をしました。
Q2、 玄関の扉はどうなっていますか?(横にスライド式?)
A2、 そうです。
Q3、 現在の家をバリアフリー化するために回想したと思いますが、あなたの意見を取り入れながら進められましたのでしょうか?
A3、 私中心で、家は造ってありますが、本来の無精さで深く研究せず造ってしまいました。でも住み慣れてしまうと、四角い箱に四角いスイカができるみたいに、自分の方が家に合ってくる気もします。
Q4、 通路は、どれくらいの広さがあると通れるのですか?
A4、 きっと90センチあれば通れるでしょうが、肘の張りだしなど考えると120センチは欲しいかもしれません。でも、街にでるとなるとこちらが合わせないと仕方ないので、車いす巾は最小限に絞り込んでいます。たとえば、ハンドリムなどはほとんどタイヤから爪を立てず密着させて、巾をとらない工夫をしています。この2,3センチの差がホテルのユニットバスに入れるかどうかを決定します。
Q5、 自宅内に段差はありませんか?
A5、 敷居に多少ありますが、ほとんどないに近いです。
Q6、 自宅内の床は、どんな材料を使っていますか?
A6、 専門的なことはわかりませんが、肉厚はあるのでは
Q7、 住宅内で転倒などした場合、どうやって這い上がりますか?
A7、 ソファーや椅子に近づき、乗り移っています。
Q8、 住宅内に一人暮らしならではの工夫などはなされているのですか?
A8、 人はあてにせず、気付いたらすぐ行動するようにしています。
Q9、 収納などは、すべて手の届く高さにありますか?
A9、 目の高さまでのところにあります。
Q1、 寝返りができないと聞きましたが、えらくならないための工夫はありますか?
A1、 ジョクソウ予防のため、膝にはビーズクッションを挟んでいます。マットは西川の無圧フトンです。
Q2、 寝るのは、ベットですか、布団ですか?
A2、 車いすからの乗り降りは床面からはたいへんですので、自ずとベットになります。またジョクソウは、私らには命取りのものですので、硬さにはかなり気を遣います。
Q3、 ベッドのつくりは普通のベッドと同じですか?
A3、 フランスベット(医療用ではない通常品)、西川のムアツフトンを上に乗せています。ギャッジベッドではありません。フトンの上では長く過ごしていません。
Q4、 生活しやすいように何か工夫はありますか?
A4、 寝室のすぐそばに、トイレ、浴室があります。
Q1、 トイレは一般家庭より広いと思いますか?
A1、 思います。
Q2、 トイレで一連の動きを行うための工夫はありますか?
A2、 利き手の問題、車いすと便器の角度等かなり癖があるようになっています。うちのトイレに身体が慣れているので、ちょっとした変化に戸惑います。
Q3、 車椅子用のトイレは、少し高いような気がしますが、そういうものなのですか?
A3、 やはり床面にしっかり足がついてしまって、便座よりも膝が浮いてしまうと座位が不安定になるからだと思います。また人によっては、ケイセイといって足がけいれんして床面を蹴ったりするとなると、到底座っていられない状況になります。
Q4、 生活しやすいように何か工夫はありますか?
A4、 寝室からトイレへ行くことができます。寝室にドアが3つあり、三方向から出入りすることができます。
Q1、 風呂場は一般家庭より広いと思いますか?
A1、 思います。
Q2、 風呂場へはどうやってはいるんですか?(車椅子のまま?)
A2、 まず車いすのまま入り、浴槽横の同じ高さの洗い場に移動します。そこから浴槽に入ります。
Q3、 風呂場で動きやすくするための工夫はありますか?
A3、 浴槽からでる時に、水の浮力を利用していますので、水を抜いてしまうと出られなくなる失敗経験があります。
Q4、 体を拭くための工夫はありますか?
A4、 下半身は車いすに予めひいたバスタオルで対応しています。上半身は障害がないので支障ありません。
Q5、 洗面台での工夫はありますか?
A5、 足下が深く入るので、ズボンを濡らさないで済みます。
Q6、 お風呂場にマットは敷きますか?(失礼な質問ですいません)
A6、 必需品です。旅行に行くときも、バッグの中にバスマットを細分化したものを2枚ほど忍ばせています。ほんとうに感覚のないお尻ですので、できる限り傷つけないようにしています。
Q7、 お風呂なんですが、洗体と時ですが、お尻はどのようにして洗いますか?
A7、 考えてみるとお尻を浮かす時間は瞬時しかないので、着地点はまず洗えないですね。私は、洗い場ではアグラをかいて座位を保持していますので難しいですね。浴槽内の浮力を利用すれば大丈夫ですが、意識して洗ったことはないので、苔生している可能性もあります。
Q8、 ユニットバスと自宅のお風呂では、入浴方法に大きな違いはありますか?
A8、 ホテルに泊まるときは、部屋を開けるとまずユニットバスを確認します。間口は車いすではいれるか。段差はどうか、中に入れることのできるイスはあるか。ほんとうに攻略法を考えます。壁でもつかめるものはないか、洗面台に体重をかけてもこわれないか、ロッククライマー気分になりますが、朝まで2,3回チャレンジすると大抵1度くらいは滑落しております。だから家に帰ってくると下半身はアザだらけになることが多いですので、出血がないか確認するようにしています。
Q9、 生活しやすいように何か工夫はありますか?
A9、 電気給湯器を使用し、風呂掃除は入浴した際にしています。
Q1、 料理はしていますか?
A1、 料理はします。キッチンは、椅子が入るようになっています。
Q1、 ズボンはどうやってはくんですか?
A1、 足を通して?朝はベットの上ではきます。トイレの便器の上もはきやすい方ですが、車いすの上は難しいです。車のシートも使いやすいです。
Q2、 くつろぎ方はどういったかたちですか?
A2、 ソファーなどは降りてくつろぐことは可能ですが、年に1,2度です。考えてみれば、
平日は朝7時くらいから夜10時くらいまで車いすに座り続けています。だから車いすがいかに身体にあったものであるかが重要です。
Q3、 屋内にいる時、サンダルを履いていましたが、何か意味はあるのですか?
A3、 あんまり意味ないです。普段ははいていないですが、車に乗ったり、屋外に出る場合は足を保護するためにはいています。歩くことないから、靴底が減ることはないのですが、かかとは傷みますね。
Q4、 服の着替えはどうやってやりますか?
A4、 やはり、立つことができないので、ズボン、パンツ系に苦労します。ベッドで寝ながらが一番のホームポジションです。車いすのうえとか、便座の上などでは身体を右左ひねる感じで持ち上げていきますが、結構難しいです。破ったりしてしまうこともかなりあります。ビリッ。
Q5、 コタツに入りますか?
A5、 やはり、感覚のないものですから入らないです。危険です。便座の暖房で低温ヤケドしてしまうくらいだから。
Q6、 自宅で車椅子以外のものの上に座ったりすることはありますか?
A6、 ソファに寝そべったり、畳の上に寝そべって背中を伸ばすことはあります。畳のある部屋は床面を車いすの座の高さに上げています。
Q7、 自分の身の回りの物は、手の届く範囲にありますか?
A7、 あります。どんどんたまっていく本などは、収納部屋に入れて取り出せないものもあります。
Q8、 家にいるときは、スリッパなどを履きますか?
A8、 スリッパは工夫しないとすぐ脱げてしまって使えません。だから使ってませんが、裸足だとケガをしやすいのも事実です。今までに足の親指を骨折したり、指を裂いてしまって救急外来に飛び込んだりしたこともあります。
Q9、 着やすい服、着にくい服ってありますか?もしあるなら、どんな服が着にくいですか?
A9、 上半身は問題ないです。下半身、お尻を浮かすためには手が必要このあたりで問題は発生していると思います。
Q10、 犬の散歩へは行きますか?
A10、 犬のロープを車いすの一部に巻き付けて犬ぞりみたいにひっぱってもらいました。登り坂は調子いいのですが、下り坂でスピードがついて、急に方向転換されて車いすから投げ出されたこともあります。犬は申し訳なさそうに止まったので、倒れた車いすを起こした自分で立ちなおしました。火事場の馬鹿力の発揮です。
Q11、 洗濯物はどうやってほしているんですか?洗濯機からの出し方は?
A11、 洗濯機が置いてある床を下げて、洗濯物を入れやすくしています。
Q12、 取れないものはどうしていますか?
A12、 棒に引っ掛けて取ったり、窓を開けたりしています。
Q13、 どうやって布団を干しますか?
A13、 布団を縛って運んで干します。
Q1、 移動する際は、主に何を利用しますか?また、それを利用するのはなぜですか?
A1、 ほとんど車です。ちなみに車は1年3万ペースです。長距離ドライブも得意です。友人と300キロ走ったら休憩ねと危険なこともしたりします。
Q2、 車での移動時や公共交通機関を利用する際に設備が整っていないがために、実際に困ったことや利用するのをあきらめた事はありますか?あれば、その内容も教えてください。
A2、 公共施設についてはやはり下調べします。今も国際文化フォーラム座談会「トポスと神話」という催事が10月17日にあるのをみつけたのですが、場所が三重県の重要文化財なようでとても車いすでは無理だと知りました。日本文化の神社仏閣等にすごく興味のあるお年頃になりましたが、まあその景観を壊すまでのごり押しもしたくないです。
Q3、 車を乗り降りするときに、どれくらいの横幅がいりますか?
A3、 車いすの入る巾プラスドアの厚みくらいの計算が入ります。目一杯ドアが開けられないと無理です。だから近寄らないでください。
Q4、 雨が降っている時はどうしますか?
A4、 レースなどはずぶ濡れでもやります。日常的には、車の移動が主なので乗り降りの際にぬれてしまうことが多いです。ちなみに自宅は玄関先に車が置いてありますので濡れません、職場も地下駐車場なので、ぜんぜん大丈夫です。傘をさしての移動はまず無理ですし、傘をさしかけてくれると2人とも濡れてしまうことが多く申し訳ない気がします。
Q5、 雪が積もっている場合はどうしますか?
A5、 年に2,3度積雪がある程度なので、ほとんど経験してませんが、スキー場に行く人は、専用タイヤを利用しています。車輪はワンプッシュで取りはずせます。
Q6、 飛行機に乗ると、どのあたりの席に座るんですか?
A6、 飛行機は、他のお客さんが乗る前に乗せてくれて、最後に降りる手配をしてくれています。だいたいは入り口近くになります。
Q7、 飛行機のトイレは、どうやって利用していますか?
A7、 国内線の2時間足らずの旅行であれば、あらかじめトイレにいっておくので使うことはありません。海外に行った時は、機内に専用の車いすが配備されています。スチュワーデスさん(今はアテンダント?)が連れて行ってくれますが、「看護婦さん」と声をかけてしまった悲しい仲間もいました。
Q8、 名古屋の都心に住んでいたら、地下鉄などを使って栄や名駅へ行きますか?
A8、 今の地下鉄では、利用しやすい駅を起点に考えるだろうと思います。広島の市電(ひろでん)の最新車輌グリーンムーバに乗ってきましたが、ほんとうに乗りやすいです。岐阜も市電をなくしてしまいましたが、低床車輌の新型を導入して、もっとみんなが高齢化してスローライフをおくれることができれば、ほんとうにひとにやさしい乗り物になるでしょうに残念でした。
Q9、 舟には乗ったことはありますか?ありましたら体験談を聞かせてください。
A9、 今年はエントリーしなかったですが、幡豆町のストーンカップという手作りイカダレースに何年も参加してました。入らなくなった車いすの座席部分をいかだに取り付けて、車いすと両足切断の人でチームを組みました。最初は抜群の話題性でとりあげられましたが、みんなが慣れてしまうと、ただの平凡チームに化してしまったのが逆におもしろかったです。
Q1、 車椅子用に車を何か改造していますか?
A1、 手動アクセル、手動ブレーキでオートマチック車なら何でも改造可能です。25万円くらいかかるでしょう。最近はメーカーの福祉車輌への対応も凄い進んでいますので、日産のオーテックのような純正仕様の改良はフェアレディZやスカイラインなど全く改造の感じをみせません。健常者でも買いたくなりそうです。ただし価格もはんぱではない。
Q1、 車椅子が倒れてしまった場合、どのように起き上がるんですか?
A1、 あり得ません。とかいったりして、ほんとうに怖い質問です。倒れたときにほんとうに実力が見えます。車いすバスケを見ると、よく転倒シーンがありますが、全国レベルの選手は、知らないうちにのっています。でも何もないところで乗ることはほんとうにたいへんです。他の車いすの人に横に来てもらって、その車いすの一部分を使ってプッシュアップするとか、周りに少しでも高くできるものがないかさがしてそれを手の踏み台に使って上がることを考えますね。なんとかなります。必死になるとね。
Q2、 車椅子に長時間乗っているために何か工夫されていることはありますか?
A2、 とにかく、身体にあった車いすを造ることです。最近はシーティングといって車いすのシートをいかに身体に合わせるかを考えているみたいです。東京のアクセスという会社がかなりアメリカの技術を取り入れているみたいです。
Q3、 車椅子の予備は持っていますか?
A3、 室内用と2台あります。でも今の室内用では外出できそうもない代物ですので、もし故障したら、仲間の空いているものがないか捜してみます。まずどこかにあります。
Q4、 車椅子の価格はいくらぐらいしますか?
A4、 オーダーメイドのものは25万〜30万くらいはします。レース車はボディで22万くらい車輪が後輪2本で25万くらい、前輪と合わせると50万くらいかも知れませんが、最初からフル装備にすることはまれで、友人の中古などをさがしたりして工夫はしています。日常用車いすは4年に1度くらい、補装具の交付が受けられます。でもそんなに額は高くありません。
Q5、 車椅子を修理などに出している間、修理屋さんは代わりの車椅子などを貸してくれたりしますか?
A5、 預けて直してもらうような修理の経験がありませんが、車いすをさがすツテはあります。
Q6、 寒い冬は手袋をして、車椅子をこぐんですか?
A6、 手袋は寒くなくても長い距離の時は必要です。急坂などは手でブレーキをかけるので摩擦熱で耐えられなくなります。レース用は手袋が道具の一部です。自由樹脂を東急ハンズで仕入れて自作で作ったりします。不器用な私は、友人に作ってもらうことがおおいです。
Q7、 家用車椅子、外用車椅子と分けていますか?
A7、 その通りです。
Q1、 障害者手帳をなくしたら、どうするんですか?
A1、 パソコンで簡単に偽物つくれそうですね。あとからの質問にもありますが、身障手帳は、身体障害者福祉法による国制度です。障害等級は法律により定められています。診断書を書くことができるのは、指定医ですが、かなりいい加減なものもあります。患者に賄賂うけたりしてというのが、和歌山のカレー事件の時にありましたね。 認定機関は、県と政令市、中核市で、県の場合、児童・障害者センターで発行しています。紛失した場合は、市町村窓口に再交付申請をします。
Q1、 一人で出掛けていて困まったことが起きた場合、どう対処していますか?
A1、 まず危険に近寄らない安全策で対処しています。しかしたまにありえないことに遭遇した経験もあったでしょうが、忘れています。でもいまここにいられるのは、随分人に助けられているはずですが、自分の実力だと威張っています。人の親切に感動できるので、結構こういうこと好きかもしれません。
Q2、 出掛ける際は、かならず下調べをして出掛けるのですか?
A2、 あまいとよく非難されます。
Q3、 今までで行きたくても行けなかったところ、したくても出来なかったことはありませんか?もしあれば、なぜできなかったのか教えてください。
A3、 駒ヶ根のロープウェイとか立山黒部アルペンルートなどいけそうなところもあるのですが、それほど執着していません。スイスのユングフラウは行けました。(これ自慢)
Q4、 雨が降ったときの外出はどうするんですか?
A4、 苦手です。傘は移動時には使えません。カッパも上半身は簡単に着られますが下半身は難しいです。でも濡れても溶けたりしないから大丈夫です。
Q5、 出かけるときは、あらかじめ綿密な計画を立てますか?どこにトイレがあるとか。
A5、 自衛隊にいて障害者になった友人が、ヤクザも怖くないけど、ウンコは怖いといった名言があります。感覚を喪失した者にとってこのことがある意味で一番の自尊心をなくす原因だと思います。でもこれを乗り越えたら怖い者なしです。トイレなど別になくても車さえあれば、人目を憚ることができれば、OKです。(ウンコは×)だから、計画性ないです。ナビは人の思考を退化させます。
Q6、 街を歩いていて、思わぬ段差などの障害に遭遇した場合(どうしてもそこを通らないと通行できない場合)、どうしますか?
A6、 人を捜します。声をかけるのも勇気がいりますが、昔、東大寺の大仏殿にあがるとき、奥さんだけではどうしようもなく、観光客の外人さんが4人くらいであげてくれました。その外人さんらは拝観料がタダになりました。めでたし、めでたし。
Q7、 他の人の家を訪問した時、車椅子ごとお邪魔しますか?
A7、 ほんとうに車いすがないと、座椅子などがないと手で身体を支えていないと、ごろりんという状況なので、一般家庭は玄関先で失礼することが多いです。でも長年つきあっているSさん宅など、車いす仲間が自分でスロープを作成し、その家に持ち込んでしまったような例もあります。
Q8、 映画館に車椅子席はありますか?
A8、 最近のシネコン形式のところにはたいてい席をはずしたスペースを確保してあります。でも自分はまず席に乗り移ってみることにくつろぎを感じています。
Q9、 選挙の時、どうやって投票用紙に記入するんですか?
A9、 記入台は低い台もちゃんと用意してありますよ。
Q10、 遊園地などへ行った時、アトラクションに乗りますか?
A10、 東京ディズニーランドとUSJに行きました。ディズニーランドはあまり乗れるものがなかったけれど、身障割引もありません。USJは結構対応してくれていますが、ジェラシックパークの船は、落下の際に身体が2m以上に引き延ばされた気がしました。あんなもの乗る必要ないです。私らの日常が十分アトラクションです。
Q11、 外出先で車椅子のタイヤがパンクしたことはありますか?
A11、 札幌の二条市場の店先でパンクしてしまいました。店の人がほんとうに親切で、東急ハンズの自転車コーナーで修理セットを買ってきてくれて直してくれました。代金もとらないのです。だから夕張メロンを買いました。翌年に御礼の土産を持ってもう一度訪ねていきました。いまは、ノーパンクのゴムタイヤですが、普通のタイヤより腕力が入ります。
Q12、 温泉にはどうやって入りますか?
A12、 温泉に入ったことは1度だけです。別府の鉄輪温泉、健康なボランティア2名に抱えてもらいました。お尻の下がでこぼこなセメントで、手をずっとお尻の下に引いて保護していましたが、やっぱり傷をつくってしまい完治まで2,3か月かかりました。
Q1、 外食へ行くところは決まっていますか?
A1、 決まっていません。近くにはありません。しかし駐車スペース、店の広さ、入り口に階段なんかあるところ当然意識しています。2階の店舗なんて論外です。いま思いつくお薦めは、豊橋の車寿司です。ここは寿司屋ですが完全バリアフリーの部屋もあり、トイレもあります。食事の内容も値段のお手頃感もとてもGoodです。岡崎の四川飯店もとてもよいです。
Q2、 外食をする時、どんなお店が一番入りやすいですか?
A2、 駐車場の入りやすさから考えます。玄関先が階段だと×です。
Q3、 外食をする時、やはり車椅子で入りやすいお店を選びますか?
A3、 はい。できるだけ、邪魔にならない空いた店を選んでしまいます。
Q4、 外食をする時、そのお店に入りたいのにも関わらず、車椅子では入りづらそうな場合
どうしますか?
A4、 あまり食べたいものにこだわらず、入りやすい店を選択します。
Q5、 トレイなどを持って店内を移動するセルフサービスのお店では、やっぱり店員さんにや ってもらいますよね?
A5、 膝の上に乗っけてバイキングなどはとります。車いすの片手運転は直進させるのが非常に難しいです。段差がないフロアーではできますが、飲み物などこぼしたりすると余計に手間をかけるので、無理はしないようにしてます。
Q1、 そのお店はバリアフリーになっていますか?また、なっていれば、以前からバリアフリーになっていたところですか?
A1、 大規模店舗はまず支障ないです。
Q2、 買い物する際に困ることはありますか?あれば、その内容も教えてください。
A2、 やはり混雑している場合が問題です。最近はカートも大きくなって子どもたちを乗せていることも多いし、きっと自分が邪魔になっているのではと思うことが多いです。
Q3、 いっぱい買い物をしたい時は、どうしますか?
A3、 一番の買い物は犬の餌です。3.5キロパック2袋は手で抱えられないので、車いすの背に一袋、膝に一袋抱えています。仕事帰りに豊川市国府町にあるカーマによると、もう店は閑散としていて、レジの店員さんが車まで運んでくれることが多いので、そこを利用することが多いです。(ただし、自分からはお願いしません。)
Q4、 スーパーでのたくさんの買い物はどうやって運びますか?
A4、 やはり、たくさんであれば何回かに分けて運ぶことになるでしょうが、まず手をかしてもらえると思うよ。
Q1、 家の回り(近所)にはどうやって出かけるんですか?
A1、 車いすで散歩に出かけたりします。当初は近所の人ほど姿を見せたくなかった時もありました。
Q2、 自分が町を変えたと思ったことはありますか?ハード面、ソフト面でもどちらでも!
A2、 住んでいるところは、隠れているみたいなものかも知れないけれど、外出先では、転倒した本屋にスロープができた。床屋のイスが変わった。歯医者の砂利駐車場にベニヤ板が置かれた。この3点。
Q3、 自分が町を変えたと思ったことはありますか?ハード面、ソフト面でもどちらでも!
A3、 H市のある会の障害者代表になっています。声を出すと、街を整備してくれます。
Q1、 どんな時に、車椅子を他の人に押して欲しいと思いますか?
A1、 やはり上り坂、あがれない限界があります。普段押してもらうことはないのです。平坦地では先を行ってしまいます。自分が手を動かさないで押してもらうことに違和感があります。でもこの頃年齢のせいか、誰かが押し手を掴んでくれることに、すごくつながりを感じます。とくに見ず知らずの人が手を貸してくれることが、それも自然にぱっと手をだしてくれると暖かい気持ちになれるようになりました。
Q2、 自分でもできることを、健常者の人がいつも手伝ってくれることにどう思いますか?
A2、 自分に近い人はまずないです。(家事を除いて、身の回りのことについては。)母親はいくつになっても子どもとして手を貸をかそうとしてくれるけど、年齢的に限界がきています。
身障者に限らず、健常者といわれる人もこういう状況にはまっています。例えば、ロボットなど、近階までのエレベーター利用、カーナビーなどすべて、無意識な便利さの追求がいつのまにか自分の能力の弱体をもたらして、依存しなくてはできない状況にはまっています。(質問の趣旨から反れたかな。)とにかく、自分がすべき事かどうかの見極めができて、ちゃんと「自分でします。」と言えばいいのだと思います。
街を歩いていると、いろいろな人から「手伝いましょうか」と声をかけられます。ほとんど自分の行動は、自分でできる範囲内のことを想定して実行しているのでハプニング以外は対処できます。だから、「大丈夫です。ありがとう。」で終わることが多いのですが、仲間から、「いつもそういうふうに断ると、他のもっと重度な人も大丈夫と思われて、援助の機会を失う場面が生じるかも知れないぞ。」という問題提議をうけたことがあります。それからは、できることでもしてもらうことも考えています。
Q1、 職場もあなたが働きやすい状態になっているんですか?
A1、 今の職場は比較的スペースがあるので、助かっています。出張先は用事のある課室に入れないのが普通です。廊下から担当者を呼んでもらい対応することがほとんどです。
Q1、 休日は、行きたいところやしたいことをあきらめた経験はありますか?あれば、どういったことや内容かも教えてください。
A1、 まず選択肢としてはじめから思い浮かばないのでないです。それよりできることでおもしろいことや、おもしろい事につきあってくれる人、誘ってくれる人の知り合いが多いので、1年が短いかも知れない。
Q1、 障害者プロレスのように、マニアックな競技は他にもありますか?
アメリカなんかでは、車いすのアメフトが流行っているようです。メチャクチャです。それから、合気道とか、すごいのはクライマーです。写真でみたのですが、車いすを山頂まで背負ってクライミングし、頂上で車いすに座っている光景でした。(わざわざ持っていかなくてもと思いました。)
Q2、 やっぱり車椅子に乗っていても、運動しないと太りますか?
中年過ぎたら太ります。車いすはたいへんといいますが、立っていることの運動量は凄いです。
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