字牌はツイていない人に片寄る
今までの解析によって、平和こそが麻雀の基本戦略であると言う事が解った。
平和系には非常に使い辛く、極めて有効性が限られる字牌は不利な牌種と言えよう。
標準偏差も考慮し、検証の結果を考えてみると、字牌が全く無かったり、
6牌も入っていたりするケースは1000回のシュミレーションでは5%しかない。
更に、配牌で字牌が5牌混入し、更にツモで5牌の字牌を引くと言った事も、滅多には起こらない。
配牌で字牌が6牌混入するケースは0.022だが、
これは20局打って、せいぜい誰か一人に1回起こるかどうかと言う程度だ。
問題なのは、この片寄りが誰に集中したかと言う事だ。
当然の如く、これはツイていない人に現れる。
字牌だけでなく、平和では使い難い老頭牌の分布も考慮すると、よりハッキリするだろう。
最後に、字牌の片寄りとは、逆に言えば数牌の片寄りでもある。
ひとつ、オマケとして書いておくと、混老頭と言う役があるが、
和了形の97.98%は七対子と言う結果が出ている。