牌の遅出しは平和の証明である



配牌で字牌が4枚も入っていると、残りの9牌で定量の5面子を構成するのに無理な事が多い。
更に、辺張が多ければ上がりに向かうのは絶望的とも言える。

いくら麻雀の基本戦略が平和だと言っても、この様な場合は牌で1つける作戦と並行するだろう。


他に役が出来そうも無い場合は、一般的に平和と飜牌との両面作戦で手を進めていくはずだ。


その場合、牌は定量5面子が出来た後、あるいは独立牌が無くなった後にならないと切り出されない。


つまり、多少遅れ気味に牌が出てきたら平和系の手と読む事が出来る。


こんな状況では、いくら上級者でも、つくりテンパイしている余裕は無いはず。

特に牌の対子落とし等はハッキリと平和だと読み切る事が出来るだろう。
2枚目の牌が出て、例え鳴いてもドラもない1000点の手では勝負にならないからだ。


ただし、それが手の内からの捨牌か、ツモ切りかを見ていないと意味が無い。



シュミレーションから導き出された必勝法も結局、場の流れに充分注意して活用しないと痛い目にあう事になる。