筋と面子の桁ずらし



麻雀は通常、外側から内側へ手が進んで行く。

序盤でも大抵の打ち手は234の順子に5をツモってくると2を捨てると思う。


さて、8が通っている状況で2345と持っている場合、

この場合も通常は2を捨てると思うが、確率的には2も5も一緒なのだ。

三色は端の方が出来易く、嵌張で待つ場合も端の方になる事が多い。

このような場合は5で勝負する方が通り易い事になるのだ。

更に、689と持っている場合、通常9を捨てると思う。


5を引けば両面になるから、至極当然の打ち方だが。


しかし、守備に重点を置いた場合はどうなのか。


68に7を引き込み、その後6を引いてしまった場合、困ってしまう事が多い。


最初から辺張で受けておき、面子が出来た後6を引いても9を落とせる。



これを「メンツのケタずらし」と言い、危険牌を飲みこんでしまうのだ。


辺張に受け、結局7を引けなくて他に面子を作る場合でも、

端に近い89を落として行ける利点もある。