Dinah Shore "Best Of Dinah Shore"

(Curb D2-77459)

 アメリカ人のお気に入りの"girl-next-door"。つまり、隣の女の子の元祖がDinah Shoreだったようです。

1.Blues In The NIght
2.Buttons And Bows
3.I'll Walk Alone
4.Dear Hearts And Gentle People
5.The Gypsy
6.Laughing On The Outside, Crying On The Inside
7.Jim
8.It's So Nice To Have A Man Around The House
9.I Ain't Down Yet
10.Mad About Him, Sad About Him, How Can I Be Glad Without Him Blues
11.Chantez, Chantez
12.Blues In Advance

 これらのうち、チャートの1位を獲ってミリオン・セラーとなったのが2~5の4曲。また、トップ5に入ったのが1・6・7で、他も売れた曲のようです。
 "Blues"という文字が3曲に見られますが、感覚は少しジャージーな雰囲気を持ったスタンダードのスタイルです。このうち"Blues In The NIght"は、Johnnie TaylorがSOUL化したものもあります。たしかによく出来たスタンダードで、また、バラード的色彩が濃い"Blues In Advance"もよく歌っている作品だといえるでしょう。
 バラード・スタイルでは、"Laughing On The Outside, Crying On The Inside"と"It's So Nice To Have A Man Around The House"が表情が豊かでしょうか。
 また、テンポのある作品でもずいぶんと温かみのある歌い方をし、"Buttons And Bows"がいちばんメリハリのある作り、"Dear Hearts And Gentle People"も人間の良心を信用できた時代のアメリカらしい陽光の溢れる作品です。とくに、"Buttons And Bows"はMy First Favorite Songでした。

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(C)2005 Solomon Yi