"Siti Nurhaliza" (Suria SRCD23418)
"Siti Nurhaliza" (Suria SRCD 23436)
"Cindai"
"Adiwarna"
"E.M.A.S"
"Prasasti Seni"
"Anugerah Aidilfitri"
"Transkripsi"
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Siti Nurhaliza "Siti Nurhaliza"
(Suria SRCD23418)
1.Jawapan Di Persimpangan
2.
Mahligai Asmara
3.Jerat Percintaan
4.Antara Waktu Dan Usia
5.
Sempadan
6.
Sanggar Bayu
7.
Cari Cari
8.Bicara Luka
9.Kerana Jelingan Mu
10.
Jalanan Berduri
Siti Nurhalizaのデビュー・アルバムとなりますが、アルバムのタイトルが彼女の名前だけというのは、それだけでも売れるという自信の表れでしょうか。
中身の方も奇をてらわないオーソドックスな作りで彼女の歌の力を前面に押し出した作りです。バラード・タイプの曲が1・3・5・6・8・10と過半を占めていますが、彼女の場合はアップ・テンポで曲でもうまくこなしますので、そういったタイプが4・7。ミディアム系が2・9といったところでしょうか。ただ、9は作りとしてはアップ系に近い感じがします。
作品は10曲中7曲がAdnan Abu Hassanの作曲ですから、アルバムとしても彼の色が強いのですが、ミディアムの"Mahligai Asmara"あたりはSiti Nurhalizaが気持ちよく歌えているようで、このアルバムの中でも光る作品でしょう。バラード系では"Sempadan"と"Sanggar Bayu"がまとまっているようです。後者の方が若干上でしょうか、微妙なところですが好みはこちらです。
残りの曲のうち2曲はFauzi Marzukiの作曲ですが、彼はアップの"Cari Cari"の方が上回るようです。
ラストの曲はPeter Famの作品で、これもなかなかまとまったバラード曲です。
ところで、Peter Fam=彼得范ですので銀城の范俊福さんですから華人です。しかし、曲調などはこのアルバムに入っても違和感は全くありません。
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Siti Nurhaliza "Siti Nurhaliza"
(Suria SRCD 23436)
Siti Nurhalizaのアルバムは第1・2作目ともにタイトルも"Siti Nurhaliza"でしたが、これは2枚目の方です。
1.
Aku Cinta Padamu
2.Wajah Kekasih
3.Tirai Semalam
4.
Demi Kasih Kita
5.Kesilapanku, Keegoanmu
6.
Khayalan Cinta
7.Usah Diragui
8.
Rindu Di Antara Kita
(duet bersama Ciang Teng)
9.
Bisikan Asmara
10.Sri Mersing
11.The Colour of My Love (Bounus track)
ラストの曲はCDのみのBonus Trackでしたが、出来は平凡でしたからVCD(SRVCD97-1009)やヴィデオ(SRCV97-030)には無くとも納得できます。
このアルバムは何といっても"Aku Cinta Padamu"で、マレーシア・インドネシアで大ヒットになったバラードです。きわめて正統派の作りで、Sitiがていねいに、味わい深く歌いきった、大傑作といえる作品でした。1997年の製作ですが、色褪せるようなことは全くありません。
他の曲もよく歌われてはいますが、"Aku Cinta Padamu"との比較は酷というものでしょう。"Bisikan Asmara"はヒップ・ホップ系。"Sri Mersing"は一転してトラディショナル曲で、どちらもこなせてしまうのですが、トラディショナル色が強いものでは、次作のアルバム"Cindai"に納められた曲の方が出来はいいでしょう。
"Rindu Di Antara Kita"はCiang Teng(鄧智彰)とのデュエット曲で、途中はマンダリン(華語)ですが、Sitiの発音は問題ありません。これは上位に置ける曲でしょう。鄧智彰は映像では"Khayalan Cinta"にも出ていますが、こちらでは歌っていません。ただ、曲はこれもよく出来ていました。
また、作者のクレジットを見ますと"Demi Kasih Kita"の作詞はSiti自身です。作曲は、このアルバムでは3曲を書いているAdnan Abu Hassanでしたが、これはミディアム・スローの佳曲でした。
なお、インドネシアの"Aku Cinta Padamu"は別テイクで、映像もマレーシア盤とは異なっていました。インドネシア盤ではBlackboardからのカセット(IND-835)では"The Colour of My Love"が入って"Sri Mersing"が外されていました。また、映像はIncitecからのオムニバスの"HIt Bank Vol.1"(VCD93049)に"Aku Cinta Padamu"が巻頭にあります。
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Siti Nurhaliza "Cindai"
(Suria SRCD23449/SRVCD98-1023)
今回は"トラディショナル"がキーワードです。
1.
Cindai
2.Laksamana Mati Dibunuh
3.Janji
4.Lela Manja
5.Kaparinyo
6.Es Lilin
7.
Damak
8.
Joget Pahang
9.Patah Hati
10.Joget Berhibur
10曲中作者のクレジットがあるのは1・10曲目だけで、他のものは作者不明という曲のようです。ですので、いずれもがそれほど新しいものではないのだろうと思うのですが、1・10曲目もそれらに合わせたアレンジを施されたり曲調を似せていたりしますので、全体をトラディショナルな基調でまとめているといえそうです。アレンジでアコーディオンを活躍させていることも、トラディショナルな雰囲気を増しているといえるでしょう。ただ、他のバックの音にも勢いを感じますから、案外とポップなアレンジであってもいい結果が出たかもしれません。
Sitiちゃんの歌ですが、前作の"Siti Nurhaliza"よりまた落ち着いてきたようです。ただ、'Aku Cinta Padamu'のような出来映えの作品は今回はないようですが、それだけ'Aku Cinta Padamu'の出来は良かったというわけで、"Cindai"、"Damak" 、"Joget Pahang"などといった曲は気に入っています。
VCDではCDと違って11曲目がありますが、これはこのVCD の紹介用の短い画像が入っているだけです。ただし、10曲目の後ろにSitiちゃんの挨拶が入っていて、これはCDでは絶対に聴けません!!
アルバムがトラディッショナルな内容で構成されていましたから、画像のSitiちゃんもそれに合わせていろいろなファッションで登場します。時には可哀想なお姫様であったり、或いはおさげのカンポンの少女だったり。撮影はPahang州でのものがいちばん多いようですが、他にもMelakaなどでも撮っていました。◎です。
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Siti Nurhaliza "Adiwarna"
(Suria SRCD23460 / SRVCD13460)
通算4枚目のアルバムはトラディショナルな路線からポップな路線へと戻ってきていますが、リズム・ナンバーもいけますねぇ。
1.Purnama Merindu
2.
Sendiri
3.
Kita Kan Bersama
4.
Tak Rela Berpisah Dari Mu
5.
Lagu Ku Di Hati Mu
6.Diari Hatimu
7.Satu Cinta Dua Jlwa
8.Demi Kasih Sayang
9.
Tak Boleh Lupa
10.Gelora Asmara
出だしはバラッド系のナンバーからという今までと同様の作りですが、曲としては2作目の"Siti Nurhaliza"の冒頭の"Aku Cinta Padamu"のような絶品というわけにはそうそういきません。しかし、歌い方はストレートで、このアルバムも好調だろうという予測はつきます。
2曲目の"Sendiri" もバラッド系ですが、こちらは更にリズムが強調されています。しかし、Sitiの歌い方はそれに全く負けておらず、しかもかなり力を入れて歌っているようでもそれが耳障りになるような唱法ではありません。この曲はかなり強力です。
3曲目は少しトラディッショナルな雰囲気を持たせているリズム・ナンバーですが、曲調の割に歌い方にまだ余裕を持っています。
4曲目はスローな曲に戻りますが、きわめてストレートな曲調でこれも気持ちよさそうに歌っています。
5曲目はSitiの作詞曲。ダンサブルな曲調ですが、変にアレンジが過剰になることもなく好調な歌唱が続きます。2作目のアルバムにも"Demi Kasih Kita" という自身の作詞曲がありましたが、今回の方が出来は上でしょう。
6曲目はまたスロー曲に戻りますが、出来は4曲目の方が上回っているように感じます。
7曲目はダンサブルな作風ですが5曲目よりは大人しい作りです。
8曲目は2曲目と同じLagu:L.Y./Lirik:Baiduriのコンビの作品。Sitiのアルバムでは同じ作者の作品が重なることは多くないように製作されているようですが、"Aku Cinta Padamu"を作ったこの2人はちょっと別かもしれません。ただ、出来は2作目の方が上だと思います。
9曲目もスローな系統ですが、こちらはSitiの声が耳に残る佳曲です。
10曲目も同様な雰囲気がありますが、9曲目の方にじわっとする味わいを感じます。
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Siti Nurhaliza "E.M.A.S"
(Suria SRCD03-23548)
Siti Nurhalizaの、通算では何枚目のアルバムになるのでしょうか。これは2003年発売のものです。タイトルの"E.M.A.S"はGoldという意味で、Sitiの服装がそれに合わせたジャケットになりますが、さて中身も"E.M.A.S"となっているでしょうか。
1.Bukan Cinta Biasa
2.Debaran Cinta
3.
Untuk Selamanya
4.
Ku Yakini
5.Oda Bumi Anbia
6.
Janji Kasih
7.Sebenar Cinta
8.Airmata Ibu
9.Ku Milikmu
10.Di Sini Ku Berjanji
1曲目はスローですが、曲もおとなしいですしやや魅力に欠けるでしょうか。2曲目は一転してモダンな音を持ったミディアムになりますが、これもまだおとなしい感じがします。
3曲目のスローも出だしはおとなしいままですが、中盤からアレンジ。歌唱ともよくなっていきます。映画のテーマ曲だったようで、それに合わせたアレンジだったのかもしれません。
4曲目はまたテンポが速くなります。これもポップな味付けのミディアム~アップですが、ここではSitiの唱法が好調です。こういったポップスを上手くこなせるのはSitiの強みでしょう。
5曲目はスロー系でAzizi Mohdが語りを入れる凝った作りですが、それで曲の魅力が増したわけではありません。
6曲目はリズムを利かせたミディアムのバラード系の作品ですが、こういった曲を歌い切っているときのSitiの魅力は変わっていません。ただ、曲調がややポップな色が強い部分があるところがやや物足りないように感じます。
7曲目はアップ系の作品に戻りますが、ちょっとコマーシャルな曲調かなと思います。
8曲目はテレビ・ドラマのバラード系の主題曲。ただ、これも曲の魅力にはやや欠けているようです。
9曲目は2曲目と感覚が近いでしょうか。2曲目よりは上ですが、4曲目には届かないなぁという出来です。
ラストはバラードで締めくくりますが、"Aku Cinta Padamu"のようなストレートな魅力がある曲はここでは出会えませんでした。
全体的にはアヴェレージな出来にとどまり、"E.M.A.S"には遠かったというのが率直なところでしょうか。ただ、ポップな"Ku Yakini"は充分に歌われていましたから、題材に恵まれていないということもいえるでしょう。"Untuk Selamanya"と"Janji Kasih"がある程度までは仕上げたものの、中の上というのがいいところです。これでもシンプルなバラードがあったら、それだけで評価は変わっていたでしょうね。
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Siti Nurhaliza "Prasasti Seni"
(Suria SRCD04-23579)
Sitiの2004年最初の新譜は4月末か5月初めに発売となっています。CDの最初と最後は彼女の挨拶と語りですから曲数は11で、このうちCDでは9番目(8曲目)となる"Pejam Matamu"を収録したVCDが付録でついています。もっともこのVCDの収録時間は21分強ですから、曲以外は
Sitiちゃんが語る画像で、これが16分強も
あります。
1.Introduksi Siti
2.Dialah Di Hati
3.Pendirianku
4.
Cinta Tak Berganti
5.Cahaya Seribu Liku
6.
Hanya Dirimu
7.
Lagu Rindu
8.Sakti
9.
Pejam Matamu
10.Kemhatikan Indah
11.Ku Menunggu
12.
Seindah Biasa
13.Prasasti Seni:Siti
最初はバラード系とダンサー系が交互に録られています。"Dialah Di Hati"はバラードで、曲の展開などが技巧的になってストレートな魅力には欠けますが、Sitiの歌い方はかなり調子が良さそうです。
"Pendirianku"はモダンなナンバーに変わりますが、こういった曲も悪くないのがSitiの強みでしょう。
"Cinta Tak Berganti"はバラードで、これはあまり凝った作りをしていません。こういったスタイルでも充分に聴かせる、Sitiならではの曲だともいえるでしょう。
"Cahaya Seribu Liku"はバラードかと思わせて、実はアップ・テンポの曲。乗りの良さは相変わらずです。
"Hanya Dirimu"も素直な作りのバラードといっていいでしょう。"Cinta Tak Berganti"の方が上だろうと思いますが、こちらもSitiが思いっきり歌いきった曲です。
"Lagu Rindu"はアップ・テンポで、これは"Cahaya Seribu Liku"よりもSitiが歌いやすそうに聞こえます。
"Sakti"はややマイナーな雰囲気のある曲。"Kemhatikan Indah"も似た雰囲気ですが、これらはちょっと落ちるかなと思います。
"Pejam Matamu"はアコースティックな音作りで、Sitiが比較的抑えた歌い方で入って、そこから盛り上げていくスタイルです。若干バックの音が弱い気もしますが、これもある程度の出来の作品といっていいでしょう。
"Ku Menunggu"も似たような作りを狙っていますが、こちらは曲の魅力にやや欠けたようです。
"Seindah Biasa"はミディアム~アップの速さでしょうが、こういった曲でもSitiのヴォーカルは表情が豊かなことがわかります。これもかなり聴かせる曲で、"Lagu Rindu"よりも余裕が感じられます。
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Siti Nurhaliza "Anugerah Aidilfitri"
(SRC SRCD 03-23567)
SitiのHari Raya アルバムで、2003年10月頃にCDが出ていたようですが、VCDは2004年11月の発売のようです。
1.
Anugerah Aidilfitri
2.Mekar Hari Raya
3.
Meriah Suasana Hari Raya
4.Bila Hari Raya Menjelma
5.
Sesuci Lebaran
6.
Suara Takbir
7.
Nazam Lebaran
8.Air Mata syawal
9.Anugerah Aidilfitri
10.Sesuci Lebaran
Siti Nurhaliza "Anugerah Aidilfitri"
(SRC SRVCD 03-13567)
1.
Anugerah Aidilfitri
2.Mekar Hari Raya
3.
Meriah Suasana Hari Raya
4.Bila Hari Raya Menjelma
5.
Sesuci Lebaran
6.
Suara Takbir
7.
Nazam Lebaran
8.Air Mata syawal
9.Nikmat Hari Raya
10.aidilfitri Di Alaf Baru
CDでは9・10曲目は演奏のみですので実質8曲だけというわけですが、このうち新録は1~3曲目だけです。つまり、今までに出されたHari Raya曲も合せて編まれているわけです。また、VCDの方では9・10曲目にSuriaでのオムニバスの作品からSitiも登場している作品を採っています。
新録の中で"Anugerah Aidilfitri"をタイトルにしているわけですから、この曲が売りというわけですが、3曲目の"Meriah Suasana Hari Raya"の方が歌い方に余裕があって、出来は上回っているように思います。ただ、タイトル曲の方がポップな要素が多いので、こちらが1曲目なのでしょう。出来自体は悪いものではありませんが、"Meriah Suasana Hari Raya"がこれらの中ではベストと思われる作品だというわけです。
旧録では"Sesuci Lebaran"が演奏曲も入っていますから、これは人気がある曲というわけでしょう。マレー色を感じさせるアップの作風ですが、Sitiはこういった曲も好きなのだろうと思います。"Nazam Lebaran"もミディアム~アップで悪くない作品でした。また、スロー系の"Suara Takbir"も上位に位置する出来でしょう。
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Siti Nurhaliza "Transkripsi"
(Suria SNPCD-06-10204)
2006年ヴァージョンのSitiちゃんですが、大きな変化はありません。そろそろSitiちゃんという年齢ではないかもしれませんが、笑顔になるとSitiちゃんになってしまうので、このままいきます(^^;。
1.Siti Situ Sana Sini
2.Biarlah Rahsia
3.
Destinasi Cinta
4.Cuba Untuk Mengerti
5.Hidup Penuh Bicara
6.
Bila Harsu Memilih
7.Pastikan
Siti 1
8.Hati Berbisik
9.Rupanya Kita Serupa
10.Tanpa Dendam Di Hati
Siti 2
11.
Intrig Cinta
12.
Impiankan Nyata
13.Bisakah
Siti 3
1曲目は少しモダンな入り方をしますが、全体としては普通のアップ・テンポです。もっとも、この「普通の」がこなせるのが彼女の強みです。
2曲目はバラード。ドラマティックな作りですが、ヴォーカルはさほど力んではいません。それでも、バックの装飾は耳につくかなと思います。
3曲目はより普通のアップ・テンポ。Amy Masturaあたりが得意そうな曲調ですが、こういった作品もSitiに似合うことがよくわかります。
4曲目は、曲調としてはミディアムのバラードです。ヴォーカルは好調だといえますが、曲が凝っているのが印象を弱める気がします。このあたりはポップな人気を持っているが故の作りでもあるわけですが。
5曲目はアップに戻りますが、曲調としては単調なところもあります。そこをヴォーカルの表情で上手く仕上げられるかどうか。歌手の力量がわかってしまいますが、Sitiには何の問題もありません。むしろ、全体を勢いで押してしまうくらいの方がより目立つ作品になっただろうと思います。
6曲目のバラードは4曲目よりはシンプルでしょう。初期のころのバラードとは色づけは違って結構抑えてもいますが、これはかなり聴かせる作品になっていると思います。
7曲目は5曲目よりも真っ直ぐな作りですが、これは抑えが効いてしまったため、勢いで押すというスタイルにはなりませんでした。ただ、エンディングでの歌い方など悪くはありません。
8曲目はバラードですが、このあたりはアヴェレージというところでしょう。
9曲目は、ミディアム~アップをボサノバ調といった感じのアレンジで歌っています。少しチェンジ・オブ・ペースといったところです。
10曲目のバラードは8曲目よりは上でしょうが、これくらいならまだアヴェレージのレベルでしょう。
それであれば、11曲目のアップのほうが元気があって耳が楽しめます。力唱するわけではありませんが、抑えている感じもありません。自然に乗っているという感じで、これもアルバム中で上位だろうと思います。
12曲目のバラードは入りやエンディングでは凝ったところもありますが、これもかなり歌われている作品です。抑えているわけではないがうまく力が抜けているという感じでしょうか。軽いようでいてヴォーカルの魅力が直に伝わっている感じがします。
ここまではアップとバラードが交互でしたが、最後はバラードですから、ここで2曲バラードが続いたことになります。こちらは力唱スタイルに近いでしょう。ただ、作品自体の魅力も関係してきますから、しっかり歌われていますがむしろ12曲目には及ばないかなと思います。
なお、曲の合間にレコーディング中のSitiちゃんといった感じの喋りが入ります。まぁ、サービスのわけですが、もちろん何の問題もないですねぇ。
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(C)2005-2008 Solomon Yi