@ミニウサギ♪(知ってる?ウサギの病気&健康管理の常識)






























うさぎの病気&健康管理の常識について

ウサギの病気とケガについて
ウサギの飼育温度について
ウサギのグルーミングについて
ウサギの爪の切り方について
月齢何ヶ月の子ウサギから飼えるの?
ウサギの寿命はどのくらい?

うさぎの足ダン(スタンピング)の謎!?
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●ウサギの病気とケガについて(健康管理の一歩!)


目から目ヤニや涙が出ているウサギの病気:

ウサギの病気で目ヤニや涙が出ている場合、結膜炎、角膜潰瘍、緑内障、逆さまつげなどが考えられます。
また病気ではないのですが、うさぎの上前歯の付け根は、目頭付近まで伸びているので、その歯根の影響で涙腺が塞がり、涙が溢れていることもよくあります。 アズキは、これでよく泣いています(笑)。 軽く目頭をマッサージしても改善されない場合は、上記の病気の恐れがあるので、動物病院に連れて行きましょう。

体に皮膚炎や脱毛があるウサギの病気:

●脱毛している
妊娠した♀ウサギの場合、本能的に巣作り行動により自分でむしってしまう、「毛抜き行動」をする事があるます。 そうでない毛抜き行動の場合、ストレスなどによることが考えられます。

●かさぶたや皮膚炎がある
ウサギが痒がって掻いたりする場合、細菌性の皮膚炎などの病気や、ダニ、ノミなどの寄生虫が考えられます。
痛がって舐めている場合、病気の根本が皮膚炎や毛抜き行動が原因の膿瘍に進行している場合があります。これは、自然治癒しないことが多いので、塗り薬を処方してもらいましょう。

食欲が無くなるウサギの病気:

●ウサギの歯を診てみる
食欲が無くなるウサギの病気は、非常に多くの種類があります。
まず、皆さんでもすぐ診られる箇所では、餌を食べる口、特に歯を診てみましょう。
ゲッ歯類であるウサギは、前歯がどんどん伸びてきますが、牧草などを噛み切る行程で、適度にすり減ってきます。
しかし、先天的または、後天的に歯並びが悪く(不整交合という)なると、噛み合わせの悪くなった歯が伸びてきて、うさぎの口腔内を傷付けてしまいます。 ひどくなると、伸びた歯が口の中に刺さって、腫瘍が生じてしまいます。 こうなると、うさぎは痛がって餌を口にしなくなります。

対処法:
人間の歯科医院などで使っているのと同じような器具で、動物病院にて伸びた歯を削ります。 または、ニッパのような器具で、ウサギの歯を折ります。
タービンを使う場合、安全ですが治療費はやや高めです。 ニッパを使う場合、安価ですがウサギの歯が別の所から折れたり、割れたりするリスクがあります。 勿論この治療は、麻酔下で行いますが、処置方法は病院の設備により異なります。

●ウサギの歯が原因でない場合
そうでない場合、他の原因となります。
胃腸の機能低下、異物の誤飲、尿路結石、腎不全、肝機能障害、呼吸器系疾病、腫瘍、食物中毒、子宮の炎症など様々です。

こうなると素人の判断ではどうにもなりません。 早急に獣医師に相談しましょう。
うさぎなどの草食動物は、我慢強く、体の不調のシグナルをあまり出しません(何故なら、食物連鎖の底辺にいる動物のため、肉食獣から身を守る本能があるから)。
つまり、不調のシグナルは、かなり具合が悪化してから出しているのです。
そういう訳で早急に連れて行って下さい! 手遅れにならないうちに。

暑くてぐったりしているウサギの病気:

ウサギの飼育温度について、詳しくは別に説明しますが、ウサギは非常に暑がりです。
人の快適温度より5〜10℃低いくらいで、留守に部屋が猛暑になったり、炎天下に軒先でひなたぼっこさせたりすると、うさぎはぐったりしてしまいます。

暑くてぐったりしている症状は、熱中症という病気の可能性が高いです。
よく人でも聞かれる病気ですが、安易に受け取ってはいけません。 繰り返しますが、人が暑いと感じるより、うさぎは5〜10℃暑いと感じているのです。 現に数年前、ニューヨークでは熱中症で大勢の人が死んでいたではないですか! 熱中症で人も死ぬのです。
ウサギも腎臓の臓器不全などによって、最悪死に至ります。 また、後遺症が残ったりするので軽視できません。

勿論、こうなったら動物病院に駆け込みましょう。 ウサギの健康管理として、猛暑の夏日はウサギをケージごと涼しい部屋に移動するか、エアコンを入れてあげましょう。 この病気は未然に防げますね。

ウサギのケガ:

うさぎに多いケガの原因は、転落と感電の二つです。

●転落によるケガ:
転落は、高い所から転落したり、部屋のどこぞに激突して、骨折することが多いです。
よくある話しが、うさぎをダッコしていて何かに驚き飛び降りたり、そもそもダッコが嫌いなうさぎを持ち上げたときに起こります。 特に、うさぎが骨折しやすい場所は脊柱(背骨)、大腿骨(後ろ足)、骨盤です。
転落時に変な音や落ち方をしたときは、症状もよく観察して下さい。

・動かない
・びっこをひく
・頭が傾く
・まっすぐ歩行できない
・眼球が痙攣する
・体が痙攣する
・体のどこかに内出血や腫れがある
・餌を食べない
・フン・尿に出血が見られる など

これらの症状が見られる場合は最悪、骨折・脳挫傷(脳震盪)・内臓破裂の疑いがあります。
早急に動物病院に相談しましょう。 「まぁ、大丈夫だろう」という時も、経過に注意してみよう。

●感電によるケガ:
うさぎは、好奇心も旺盛で、屋内にうさぎを放していると「フンフン」家中を探検しています。
ここで注意しなくてはいけないことは、家電製品のコード類です。
コード類のむき出しは非常に危険!!! なぜならウサギが噛むからです。
部屋に放して遊ばせるときは目を光らせているか、そうでなければ、電気コードをカーペットの下に這わしたり、コードをカバーするモールで保護しましょう。

電気コードのショートにより感電・火災の危険につながります。
ウサギ自身も感電による火傷や神経障害など、後遺症が残る場合もあります。
(私も、アズに噛まれ、傷のある扇風機のコードを踏んで感電したというエピソードは、ほんとにあった怖い事実です)

・頭が傾く
・まっすぐ歩行できない
・眼球が痙攣する
・体が痙攣する
・餌を食べない
・口腔内に火傷している

これらの症状があった場合は、やはり動物病院に連れて行きましょう。

●ウサギの飼育温度について


ウサギを室内で飼育する場合、一番気を付けなければならないことが、温度管理です。
ウサギは、寒さには強いのですが、高温多湿には非常に弱い動物です。

ウサギの健康管理として快適な温度は、人が寒いと感じる17〜20℃前後です。
室内飼いする場合は、冬なら暖房温度を下げ、ペットのうさぎさんとご相談して下さいね。
それでも冬ならば室温で暑いということはないでしょうから、大きな問題ではありません。

冬対策:

暖房を消して就寝するときは、ケージにシーツなどを掛ければ、寒過ぎるということはないでしょう。
地域的に寒さの厳しい所に住んでいる方は、夜中冷え込むでしょうから、ペットショップで売っている小動物用ヒーターなどを購入しましょう。 我が家では、30cm角のホットカーペットをウサギのケージの下の一角に入れて代用しています。

注意: ホットカーペットの場合、ケージの中に入れてはいけません。 水やオシッコで漏電したり、コードをかじって感電しますから(笑)。 ペット専用ヒーターならハードカバーされているので、中に入れてもOK!
また、ホットカーペットは、ケージ下の全面に敷かないように(全面暑すぎるのも困りものですからね)。

夏対策:

冬はともかく、問題は夏です! 近年は猛暑の夏が続いています。
室内が30℃を越える場合は、エアコンをつけてあげましょう。 しかし、エアコンの風が直接当たる場所に、ウサギのケージを置かないようにして下さい。
留守にする場合には、極力涼しい部屋にウサギをケージごと移動し、部屋に風を通しましょう。
我が家では、スノコの下や横などに”アイスノン”などの冷媒を置いておきます。
冷媒容器を直接いたずらされないように設置して下さい。
ケージ内に置く場合は、海苔や煎餅のカンなどの中に冷媒を入れるといいでしょう。

ウサギの気持ちを理解しよう!:

まず、ウサギの耳を触ってみて下さい。
ウサギは汗をかかない動物ですが、耳に毛細血管が多く集まっていて、体温調節の補助をしています。
寒い場合では、体温を逃がさないようにするため冷たく、暑い場合はラジエーターのように熱い血液を巡らせ、放冷しようと機能しているため、かなりホットな耳であることが分かります。
また、体を伸ばし、腹部などを直接冷やしている姿(デロ〜〜ン)になっています。これと逆に、寒いときは丸く縮こまり、耳も体に添えています。
あなたも、ウサギの耳を触ることで、見た目以上にウサギの気持ち(快適具合)が分かりますよ!

●ウサギのグルーミング(毛づくろい)


犬やネコと同様、ウサギも季節により体毛が生え替わります。
ウサギの毛はファー(毛皮)にされるほど、細く柔らかい毛質なので、生え替わりの時期には毛の固まりがフワフワ飛んでしまいます。

1.グルーミングの方法:

1.うさぎのグルーミングのポイントは、はじめに自分の手を水で濡らしウサギの体毛を湿らせます。
2.長毛種のウサギの場合は、ブラッシングをして櫛通しを良くします。
  短毛種なら湿らせるだけでOK。
3.ラバーゴム製のグルーミング用くしを使い、やさしくブラッシングして下さい。
  (1カ所に集中して擦ると、そこだけハゲてしまうので毛の流れに沿ったり、逆らったりしながら少しづつ移動して下さい)
4.うさぎをひっくり返してお腹周りもグルーミングして下さい。 忘れがちなのがお尻周りです。

2.グルーミング中に注意すること:

1.我が家ではグルーミング前に、部屋の窓を閉めきり、エアコンなどを止めること。
  これは、風によって抜けた毛の舞上がりを防ぐためです。

2.マスクを着用すること。
  うさぎの毛を吸い込まないようにするため。 ウサギアレルギーがある人は、毛を吸い込むと喘息など引き起こします。 アズパパは、これでウサギアレルギーと判明しました(泣)。

3.ダッコが嫌いなうさぎは、家族で協力すること。
  ダッコが嫌いなうさぎは暴れるので、一人がうさぎを固定し、一人がグルーミングします。
  我が家のミニウサギのアズは、これに当たります(笑)。
  一見可哀想ですが、この時期、人の手でグルーミングをしないと、ウサギ自身で舐めて毛を
  食べてしまうので、毛球症になる可能性があります。

4.ウサギのグルーミング中に暴れさせないコツ。

・グルーミングをはじめる前に、ナデナデ攻撃をして、うさぎを「うっとり」させ安心させる。
・ウサギの目を手で覆う。
・もともと暴れるウサギは、前足と後足を捕まえ、人の膝の上に乗せてウサギの体を伸ばす。
・ウサギは、蹴り出しが強いので、縮込めているとキックされるので体を固定できないからです。

3.グルーミング中にチェック・発見しろ!

1.爪が伸びてないかチェックして下さい。
  ウサギの爪が伸びていたら、専用爪切りで切りましょう。 ウサギの爪は、丸く太い棒状の爪
  なので、たぶん人用の爪切りでは切れないと思います(試したことはありませんが)。
  専用爪切りは、ハサミ状の形をしたものでペットショップに売っています。
  ウサギの爪の切り方参照。

2.ウサギの体を触って触診して下さい。
  特に、ウサギの腹部や足の付け根、喉元など触診して、シコリなどの異物がないか触診し
  て下さい。 動物病院などでの定期検診も1回/年くらいは必要かもしれませんが、いつも
  一緒にいる貴方が、常に気にしている方がウサギの病気の早期発見につながります。

この他、ウサギの病気については別途参照。

●ウサギの爪の切り方


できれば、うさぎなどの小動物用の爪切りを買い求めましょう(ハサミのような形状の爪切りです)。

なぜなら、ウサギの爪は、人間の爪と違って丸く細長い棒状の爪の形をしています。そのため人間用のものでは、たいへん切り辛いと思います。

ウサギの爪は、どこまで切るのか?

ウサギの爪はどこまで切って良いか知ってますか?
ウサギの爪の切り方穴掘り名人の動物だけあって、爪の伸びも早いのが特徴のうさぎですが、爪切りしていい長さがあります。 なぜなら、うさぎの爪の中心には血管が通っていて、あまり短く切ってしまうと爪の中から出血してしまうのです。

切るときには、明るいところに透かしてみて、ピンク色に見える場所から十分放して切りましょう(図解)。また、切る瞬間に嫌がるうさぎもいるので、躊躇せず、一気にパチンと切りましょう。躊躇すると、切る場所がズレたり、爪自体が折れてしまうことがあります。

もし、爪から出血させてしまったら?

気をつけていても、爪切りに失敗することがあるかもしれません。
止血剤がペットショップに売られているので、爪切りと一緒に購入しておくのもひとつの手ですね。また1時間以上、血が止まらない場合、動物病院に行った方がいいでしょう。

●月齢何ヶ月の子ウサギから飼えるの?


ズバリ、生後2〜3ヶ月は経過した子ウサギを飼いましょう。

離乳を終えていないウサギは、消化器官が不完全なばかりか、母うさぎからの免疫物質などを移行している時期でもあります。
大人うさぎになると消化液も強酸化して牧草なども消化できるようになりますが、生後2ヶ月程度までは未成熟です。 また、この消化液の酸性度が低い時期の消化器官は、雑菌に対しても無防備で、母うさぎの母乳に含まれる抗菌物質により、それらから守られています。

うさぎをペットショップで購入する方、また里親に出す方・譲り受ける方も、最低2ヶ月以上の子ウサギを飼いましょう。

●ウサギの寿命はどれくらい?


だいたい5〜7年くらい生きます。

ウサギの寿命は、ちゃんと育ち続ければ5〜7年は生きます。 中には10年以上、長生きするうさぎさんもいますよ。

5歳を過ぎれば、「長寿の会」 に入れるくらいです。 命に関わる大病をしなければ、寿命を左右するポイントは日頃与える餌でしょう。

高繊維質、低タンパク・脂質・糖・カルシウム を心掛けた餌の与え方をすれば、元気に育ってくれます。 うさぎのエサについてはこちらを参照して下さい。



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