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それを、日本人の臼井甕男氏 (うすいみかお 1865〜1926) が再発見したと伝えられています。 大正11 (1922) 年、臼井氏は悟りを開きたいという強い思いから、京都にある鞍馬寺の洞窟内で 断食修業をしましました。 そして、断食から21日目にして「一大霊氣」を頭上に感じ、レイキが扱えるようになりました。 その後、昭和10年、臼井氏が生前、養成した20名の師範 (レイキ・マスター) の一人である 林忠次郎氏 (1880〜1940) のもとに、日系でハワイに住んでいる高田ハワヨ女史 (1900〜1980) が訪れ、林忠次郎氏のもと弟子入りしました。 そして何年か経過した後ハワイに戻り、自分の娘や孫にレイキを伝えました。 そしてそれをきっかけに、レイキは世界中に広まっていったのです。 しかし世界中で広まる一方、日本ではあまりレイキは広まりませんでした。 その理由は、第2次世界大戦後、日本は西洋医学一辺倒に変わってしまったからです。 つまり、レイキやあんまマッサージなど、日本の伝統的な民間療法が宗教っぽい扱いを受けてしまい 隠れてしまったのです。 そして、1990年くらいからは日本でもレイキが海外から逆輸入という形で、はやりだしました。 現在、外国ではレイキ・ヒーラーの人口が、300万人とも500万人とも言われ、正確な人数は把握さ れていない状況です。 アメリカ・イギリス・ドイツ・オーストラリア・インドなど、さまざまな国に伝わっています。 また、海外では、レイキの科学的実験が進んでいるところもあります。 イギリスのように、レイキに保険が適用されるところもあります。 日本でも現在、レイキにはさまざまな団体があります。 そして、これはとても残念なことなのですが、 「自分の所こそエネルギーレベルが高い」とばかりに主張しています。 また、誰でも簡単にできるということことから、 怪しいレイキ・ヒーラーを量産してしまっているという状況にもあります。 これらは、レイキをまるで超能力や魔法のように期待させてしまい、 人々をレイキに依存させてしまう危険性があります。 つまり、レイキに限らず、あらゆる精神的なメソッドに対して依存させてしまうことは、むしろ人 間の精神成長には逆効果なのです。 レイキが、どれほど効果があったとしても、 それに依存させるのではなく、精神的に自立するよう導くこと・・・ それが、レイキ・マスターの本来の役割だと鈴木は考えます。
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