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折々の文章 |
──────────────────────────── クリスマスの季節 −117− ──────────────────────────── 八月最後の月曜日。 水戸街道を本所吾妻橋で西に折れ、駒形橋交差点で清澄通りを 南下、総武線の高架をくぐり、千葉街道を横切り、森下で西に 折れ、新大橋で隅田川を渡りあとは道形(みちなり)が、私が中 央区へ車で出かける経路です。 埼玉県南から通院の付き添いで、朝一の検査など時刻が迫った 折は、梅島陸橋と千住新橋の渋滞を避けるため、日光街道を脇 に逸れ、首都高に乗り入れ、両国JCTの渋滞手前で下りてし まい、向島から前述の経路を辿ります。 総武線の高架をくぐる直前、江戸東京博物館に圧倒されます。 隅田川が見えますと、遊覧船に乗る立場を夢見ます。余所事な がら、採算も気になります。 江戸東京博物館を眺めながらの子育ては、安全で快適なんだろ うか。水上を一歩離れた陸(おか)に、子が一人で遊べる河岸は あるのだろうか。隅田川沿岸の暮らしに、子の漕艇の機会が抜 けている理由も教えて欲しいですし、江戸の縁(ゆかり)は、宇 宙船の母港擬(まが)いではなく、子が一人でも遊べる武蔵の林 や、子が一人でも釣れる下総の小川が相応(ふさわ)しいと思う のですが。主体性? 自立心? 創意工夫? 危険に処する習 慣? 言葉だけなんですね〜。足許のお金は足許の暮らしに遣 って下さい。観光で訪れた子も歓びますよ。 |