折々の文章


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クリスマスの季節 −148−
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異邦から 赤い実





 時に雨粒







 マムシグサの実
























佐倉への往路は
二車線なのに後続車に煽られる鉄道沿いの一方通行を避け
距離は損しますが田野の道を選びました。

ある場所で写真を撮ったとき
軽トラックを停めた運転席から

何十年前、いえ、二十数年前
タダ同然で持って行かれました。
ウチの土地は少しでしたが
ほら! あそこまで来ているでしょう。
造成してあとはそのまま……
と話す農婦の顔から笑いが消えていました。

帰路、
鉄道沿いの一方通行脇に立て看板。
走行中でも読めましたよ、
ゴルフ・ラジコン・ハンググライダー禁止と。

自転車でも不便でしょう。
帰路で気づいた自転車は
量販店近くで信号を待つ小学生一人だけ。

申し訳程度の樹林も欠いた敷地に
上のほうの居住者は
階段では暮らせない集合住宅がアチラにもコチラにも。

私は久しく
中層高層の住宅は
限られた土地の高度利用と考えていたのですよ。
郊外へ郊外へと移り住むのは
田園樹木に渇くゆえ
とも思っていたのですよ。
田園を根こそぎにして多層住宅を建てるなど……

そのまさかが
千葉県でも東京都でも。

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