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クリスマスの季節 −197−
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共通点
校名にも伝統の稀釈が
各所で建て替えが進んでいます
廃校→男子高仮校舎→女子高仮校舎
一見バラバラですが
いずれも靖国通りのすぐ近くから
あるいは靖国通りの歩道から撮った写真です
音と空気は撮れませんでした
小川町の靖国通り中央車線にパトカー
反対車線の歩道脇で待機していた救急車は
淡路町の交差点でUターンして中央車線へ
司町方面から警察のワゴン車一台
昌平橋方面から新たにパトカー一台
交差点近くに警官数人
年度末だから?
わかりません
わかることは
平日も週末も
都心でも郊外でも
建設現場や道路工事が多いということ
週末に寝泊まりする門前も水路の改修工事
子が幼い頃はコブナ釣りで賑わった水路です
その後、コンクリート板で蓋(ふた)をして水路を歩道へ
今回は蓋で覆うのではなく
四角いコンクリート枠を埋め込み
歩道と車道の段差をなくす工事
昔の改修時に配慮されて当然でした
燃料を浪費、廃棄物を積み増し
なぜお金を垂れ流すのです?
平日に寝泊まりする一帯は新線事業で
県の宿泊施設の庭が道路に変わり
団地の背後の田圃は鋼板で仕切られ
クレーンが聳(そび)え
視野の青空を狭めています
新線事業以前の当地は
泡期も地価は余所ほど上がらず
児童の数が減り
教室が余り
宅地が不足した様子はなかったですし
県内には緑を根こそぎにした造成地が
今も大量に残っている筈
風土の自然を
どこまで掘り起こせば気が済むのだろう
壊しては建て替え
掘り起こしてはコンクリートで覆う事業も
弾(はじ)けた泡の後始末なのかも知れません
お役所も会社もお金があるのですね
でも、それって
ほんとうに未来の子の利益になるの?
産業と観光は車の両輪とか
もしかして火の車の?
馭者(ぎょしゃ)は功名と特権的蓄財
乗客は馭者に白紙委任する島嶼の衆生(しゅじょう)
新婚時代も子連れ時代も旅が楽しかった
新婚時代は房総の海と湘南の海と伊豆の海
子連れ時代は……
サイトに載せた写真でご想像下さい
観光という言葉がよく解りません
調査業務の当初は流通調査の補助でした
流通を把握するのは営業部の仕事ですが
実需を即座に読み取る情報が不足しました
その必要を企画部門が満たしたのですが
寡占媒体の視聴率調査とは別の課題も
視聴率調査の利害とは違い
営業部門は流通へ働きかけるのが仕事です
標本を確保するのが難しいのです
流通調査に従事した期間は短かったです
それでも各地を訪れる機会に恵まれました
隠密行動ですから
支店を訪れる窮屈さはなかったです
地域性を学ぶよい機会でした
因みに
実態調査と戦略立案の調査は性格がガラッと変わります
前者に必要なのは数理統計の几帳面さ
後者に必要なのは問題意識と洞察力と創意と絶対零度
最後については異論が多い
靖国通りは
案内を頼まれましても気乗りしません
では地表の何処なら?
・・・・・・・・
考えてしまいます
自分が観たい場所は何処なんだろう
興味の湧く場所は無数にあります
質問を改めます
今まで出かけた土地で
もう一度観たい場所は何処なんだろう
夢は仕方ないとしまして
住みたい場所は何処なんだろう
その場所の火の車は……、いえ、単に車は
片方だけで走っているのだろうか
観光資源は
集客を意図して演出した施設や工夫に留まりません
暮らしも、です
地表の隅々から高校生を招いて
簡素な住まいと
質素な食事で十分ですから
寛(くつろ)げる住環境と
温もりのある家庭で寝泊まりしながら
安全に
存分に自転車で巡って欲しい……では大して儲かりませんね
為政者の功名にも役立ちません
点の花鳥風月と
無辺動物園の玩具箱(おもちゃばこ)に
内外の子を招くのは難しいかも
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