折々の文章


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クリスマスの季節 −255−
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音量 千葉県成田市

























一つのお店では
店頭でお店のヒトが耳を押さえていました
次のお店では
店内でもお店のヒトが耳を押さえていました
次のお店ではお店のヒトが
向かいの拡声器を眺めていました
また次の次のお店のヒトは
次の次の建物の拡声器を茫然と眺めていました
そのお一人に尋ねてみました

 あの音量、なんとかならないの?
 そ、そうなんです……、大きいですね〜

涙国では
通勤電車の駅頭でも
耳を押さえたくなる朝があります

それでも
先ほど(五月八日)のお昼の
門前町の歌謡ほどではないかも知れません

二十一世紀の三十年代までに
島嶼から広告宣伝の
屋外看板と
不特定多数の公衆に向けた拡声器の使用を
一掃して欲しいです
選挙の連呼は
明日にもやめて欲しいです



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