折々の文章


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クリスマスの季節 −267−
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リボン

 旧朝香宮邸










 池を浚(さら)う準備





























写真は上から
東京都庭園美術館 東京都港区白金台
国立科学博物館附属自然教育園 東京都港区白金台
目黒駅周辺の市街

東京都庭園美術館の交通案内には
JR山手線と東急目黒線の
目黒駅東口より徒歩7分とあります

目黒駅の住所は品川区
品川駅の住所は港区

庭園美術館の隣りが自然教育園です
地図では
庭園美術館は自然教育園の一部のように見えます
背中合わせの緑地が
園内では互いの存在が判らないほど隔てられ
市街とは塀と門で分けられ
どちらも
足許に根づいた社会資本とは思えませんでした

庭園美術館は芸術的に
自然教育園は学術的に
どれほど貴重かは知りませんが

子の歓びは芸術作品に優先し
子の自由に尽くすのが学術の基本と考え
幼児や児童は市街の緑地に出入り自由
幼児や児童は市街の自然で野放図勝手を
当然と思い込んでいる私には
後背の緑地を遮断した庭園美術館は大人の見栄に
塀を巡らし
入園者にはリボンを義務づけ
出入り口を一所に絞った自然教育園は ←04年5月現在
大人の勝手に見えていました
建物と車の狭間(はざま)で暮らす幼児や児童が
庭園や教育園で学ぶ自然とは何なのか

樹間への立ち入り禁止と
水場での釣りの禁止と
虫や草の採集禁止は大人だけに命じて欲しい
立ち入り禁止は自然の属性ではありません
緑地と人口の減少を問題にしながら
今なお道路建設、新線事業、博覧会開催と称して
自然教育園など比較にならない広さを
根絶やしにする理由を教えて欲しい

大人は表に立たずに
安全に配慮した公園で
幼児や児童が「破壊した自然」は科学技術が繕(つくろ)います
歓びと興奮と
夢中と神秘を体験しないで
自然の大切さが解るだろうか

災害時
児童や生徒が避難するにも
塀の堅固な緑地には難があります



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