折々の文章


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クリスマスの季節 −286−
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断崖

 異国







東京都港区






 写真の階段を下りた面が地面

 地階 左上隅が地面








 樹木は地階から




 地面 右手に地階〜階上の「断崖」



浜離宮の帰りは築地市場まで歩きます
私には地下鉄が便利

JRの新橋駅へ向かいますと
近年、ヒヤッとする場所ができています
手すりと板で仕切られていますが
仕切り板が透けてしまい
下を見ますとフラフラ

高層になればなるほど
建物の周囲は地域の憩いの場……
それが思い込みだったことを知らされました

建物の屋上を
視野を塞(ふさ)ぎ
寛(くつろ)ぎの場に変えている百貨店は少なくないです

過密を競う都心で
最新の高層ビルに入居する事業者であれば
建物の周囲を癒やしの場に変えても
ご商売に差し支えはないと思うのですが



 銀座


 日本橋



私が今、若かったら
子育てを躊躇(ちゅうちょ)すると思います
都心も郊外も
子育ての精神的社会的基盤が崩れています
子や孫の未来に希望が持てません
それに年金制度

涙国は
経済力の劣った社会なんだろうか
涙国の庶民は
国際社会で大見得を切る政治家に
貢(みつ)ぐのが本分だろうか

一にも二にも暮らしだと思います

涙国の会社員は
辺境にも僻地にも出向いて働き
地域の暮らしの基盤づくりに
極めて高度に
国際貢献を果たしています

暗い未来を明示する今の年金制度も
成り行きに委ねれば足りてしまうのですか
経済力に見合った年金制度を案出するのが
今の社会の優先課題です

険峻(けんしゅん)な嶺(みね)を極めた事業者が
断崖や絶壁の高さを誇る感性も今一つ解りません
子に自由を約束する住環境を破壊して
出生率がどうのこうのと論じる感覚も理解できません
子育てが地域全体の歓びになり
子育ての労が報われる社会は何処(いずこ)?






 隅田川沿いの高層ビル




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