折々の文章


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クリスマスの季節 −288−
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相違 じゅん菜池緑地 千葉県市川市





























五年まで通っていた小学校の最寄り駅は菅野駅
新婚の所帯は下矢切
でしたので里見公園、国府台病院、式場病院はそれぞれに
当時の印象が生きています

小指の先ほどの大さで
鋭いガラス片(?)を塗(まぶ)した粒と
茶褐色の細かい二粒を ←三粒とも中学時代の採集標本
売薬の瓶に綿を詰め
大切に保存しておいたのですよ
なのに

 えっ、この石が? よく出ましたね!
 分析しましょう

数日後、尋ねて曰く
私のコレクションはどうなりましたか?

 ア〜、アレネ 平凡な成分でしたよ

それっきり

国府台病院は
下矢切のお医者さまに応急手当てをお願いした数日後
俺の体質、なんとかならないかと
何回目かに訪れた病院でした

国府台病院で生まれた子が湯につかる様子を
看護婦さんが可笑(おか)しがった話も憶えています
じゅん菜池緑地が整備されたのはその数年後
すでに下矢切を引き払っていました

相違は明らかです

緑地の一部(北側)が風土の自然です
他の部分はヒトの細工
今まで写真を載せた公園の多くも
ヒトの工夫でした

自然の断崖に比べますと
高層ビルの退屈さが際立ちます
緑地も
風土仕様とヒトの工夫には相違があります
ヒトの工夫は
自由度と
充実度と
想像性と
発展性と
神秘性が極めて貧弱

なのに

自らが破壊した風土の自然を
大人は子に対して
貴重品扱いを強い  ←大人に対しては当然です
あれもダメこれもダメでは未来の世代が
風土の素晴らしさを感受するなど不可能でしょう

未来の話ではなかったですね



 市川市大町自然観察園














 滅びました 流山市内








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