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クリスマスの季節 −345−
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工事から抜け出た笠間が変わっていました。行かなければよか
った。笠間には家族で出かけた折も、両親と出かた折も、大切
な思い出がいくつも生まれています。その記憶を呼び覚ますた
め、昨日(九月四日)出かけたのですが行かなければよかった。
稲荷神社は都心にも多数あります。美術館は上野だけでも何個
もあります。没個性が個性の公園は湾岸でも選べます。遠方の
観光芸術村より、都心繁華街のゴチャゴチャに浸っていたほう
が退屈しません。陶芸作品はトーキョーのお店でも選(よ)り取
(ど)り見取り。それをなぜ片道百何十キロも運転して出かける
必要があるのだろうか。
笠間の近年の変わり様には気づいていました。筑波山麓の田畑
を眺めるだけで満足でした。昼食の場所が思いつかなかった。
ヒトは食べるだけの生き物ではありません。心当たりは笠間の
二ヶ所。一ヶ所はお休み。一ヶ所は、区画整理された街で、仮
に見出すことができたとしましても、周囲の雰囲気にうろたえ
てしまったでしょう。風土の表情を拭い去って、何が観光地だ
ろう。関東平野の市街全域は、東京圏の画一化様式へと、模様
替えをほぼ終えたのかも知れません。
※
観光葡萄園に力を入れている大平町で、酒造場跡に住宅建築を
準備をしていた大工さんが、造成の済んだ更地を指して
ココにはもっと古い建物がありました。我々も惜しかったです。
今はワインの時代でしょう。いろいろなお酒に押され、日本酒
を造り続けるのは難しかったんじゃないですか。
お魚も葡萄も穀物も繊維も、多種多様大量消費の時代。経済も
政治も戦争も、机上資本を高度に蓄積した仮想現実が現場を支
配する時代。政治も産業も、半世紀ほどかけて統治権を現場に
戻さないと、時代の涙は渇かないと思います。経済も政治も報
道も、机上の采配者は痛みを担いませんから。
※
上野のお山の彼岸花はどれ?
花之江の郷(栃木県下都賀郡都賀町)ほか
ヒントは画像のファイル名です
このサイトでは画像のファイル名に
撮影日を組み込んであります ←古い写真は別
例えば次の三点は
九月十二日四年に撮ったことになります
場所は栃木県足利市
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