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折々の文章 |
──────────────────────────── クリスマスの季節 −373− ──────────────────────────── 舗装を蹴る靴の音が乾いています。雲間から☆の煌(きらめ)き。 走り終わると息が真っ白。 母のリハビリにと、数年前から始めた週末の歩け歩けに便乗、 撮り続けた写真が戦場ヶ原に達しました。週末、半日帰りでア チコチ出かけています。近場から遠方へは自然の成り行き。渋 滞するので、首都の向こう側へは出かけません。 なぜ今まで、日光へは行かなかったのだろう。夏の植物園は足 尾へ出かける下見でした。思い出が壊れる心配? 植物園の先の坂が不安でした。一つはエンジン。一つはブレー キ。一つはタイヤ。 タイヤは換えました。車検と定期点検は今も販売店です。営業 員を失望させて済まないのですが、前年の車検時にエンジンの 何かを更新、今年の九月も念入りに点検を依頼。エンジンにヘ ンな音をさせないように、減速走行を工夫すれば、いろは坂も 大丈夫です。 先日は馬返しから湯元まで、大型の観光バス三台の一台が、出 会う先々で猛煙をふりまき情けなかった。 近年、頓(とみ)にチャールズ・チャップリン(1889−1977)の 自伝が胸を過(よぎ)ります。翻訳版は我が家の棚から消えてい ました。初版は1964年。ペンギン・ブックス版は1966年から。 何度かの再刷後の1979年の第二刷が、埃(ほこり)に塗(まみ)れ て残っていました。チャールズの、母親の記憶が迫ってきます。 ※ ベンチ 新宿御苑 |