クリスマスの季節 −450−
民藝と民意 栃木県芳賀郡益子町
今回も益子へ出かけました
私は民藝についても知識が乏しく道案内役として
益子参考館では先客に
海外からのお客様十数人が
三々五々と自由に鑑賞
私と同世代かそれ以上のお歳
こんにちは!
こんにちは!
服装は普段着の素朴さ
すれ違う折の挨拶は日本語でした
ほかにはヤハリ
来館者は我々限り
今まで訪れた折も来館者はほんの僅か
益子焼窯元共販センターには ←巨大な狸が目印
観光客が溢れている時節も参考館はとても静か
参考館には
濱田庄司が1920年(大正9年)にバーナード・リーチと渡英
1923年に初の個展をロンドンで開催した旨の記述と
英国滞在中の濱田庄司に宛てた
関東大震災を報じる河井寛次郎の手紙が展示されていました
海外から訪れるほどの魅力を
民藝を育んだ郷里の国では
民の何人が感受できているのだろうか
お仕着せの掛け声で俄(にわか)勉強しないと
外国人観光客の手前を繕(つくろ)えない暮らし振りなの?
静寂と沈黙を
感受する機能が衰えたのかも知れません
集中の環境と下達の法(※)に……
画一と詰め込みの状況に浸かっていますと
ソンナノ存在できませんもの無理ないか
※ 下達の法とは
※ 現場に腰を据えず
※ 机上から繰り出される
※ 民から最も距離のある法
※ 外意から上意へ変わるだけで
※ 21世紀に入ってなお
※ 宛行(あてがい)扶持の政治姿勢と
※ お上頼みの民意は島嶼の伝統?
……2005年10月10日
子らの学力が低下
点数を「引き上げる」必要が報じられています
子らの運動力も低下
調練もどきの体育も増えるでしょう
それって
感受性も創意も自立心も包容力も
回復することになるのですか?
自然遊歩の通学路と
校庭の庭園化と
自転車専用路の蜘蛛の巣が
島嶼の全域に要るのですよ
※
益子参考館
上台 拡大
細工場
陶芸メッセ・益子
旧浜田邸(移築)
登り窯(復元)
焼成室の一つ
焚き口から
日下田藍染工房
拡大
小貝川 塙(はなわ)橋から
上手 右手すぐに益子駅
陶芸メッセ益子の方角
下手
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随想 繊維問屋にて (5-4) 一〇〇
随想 青い闇 −7− 11 Apr 2001
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