折々の文章


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クリスマスの季節 −94−
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下町の表情 新線始発駅









統廃合















段ボール










 ※

  
荒廃していた蓬莱園が復興されずに埋め立てられてしまい、女
学校に姿を変えた理由は不明ですが、近年までお昼休みの散歩
時は、必ず校庭から生徒の声が聞こえていました。それがナン
ト無人!……と驚いたのは嘘。蓬莱園跡の高校を懐かしむ声に
押され、無人は承知で撮りました。

都立忍岡高校とは別に、入谷鬼子母神近くに都立上野忍岡高校。
学区が違っていた私は混同していました。

鳥越神社も入谷鬼子母神も風情があります。これが下町のよさ
と言いたいのですが、入谷鬼子母神が接する言問(こととい)通
りと、言問通りと交差する昭和通りは交通量がとても多く、浅
草橋駅近くの蓬莱園跡地同様、今の下町は学ぶ環境にはほど遠
いです。

黄色いカンナは鳥越神社の社務所前。樹木は茂っていますが、
敷地が狭く、蔵前橋通りから眺めた鳥越神社もコンクリートが
勝っています。

技術も経済も飛躍的に「進歩」しました。なのに、建築デザイ
ンはなぜヒトに辛(つら)くあたるのでしょう。炎天下に孤立す
る旧学習院初等科正堂は、エアコン抜きでも涼しいですよ。

下町で和(なご)むのは「しもた屋」風の佇(たたず)まい。




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