 | 合弁工場の管理職は、営口開発区から熊岳を経由して出勤、また熊岳に住んでいる従業員もいますので、工場では四台の送迎バスの一台を熊岳経由、営口開発区まで走らせ、出退勤各一便を八十人が利用しています。写真は春の営口新港。 |  | 送迎バスは熊岳で、地元の観光名所「望見山」を通ります。都に働きに出た息子の帰郷を待ち焦がれ、来る日も来る日も岩山に登り、息子を探し求めた母親が死んだ後、姿を変えたとされる岩も朽ちてしまい、今は代わりに、煉瓦造りの記念碑が聳えています。写真の車は地元の観光用。 |
 | 大連から瀋陽へ向かう鉄道は途中、熊岳城に停まります。年内に電化の予定。すでに架線は敷設されています。七道河村は鉄道とは無縁ですが、熊岳を経由する送迎バスは、必ずこの踏切りを渡ります。 |
 | 遮断機の上げ下ろしは手動です。陽の暮れたこの踏切りで、お爺さんと呼ばれていた踏切り番(写真とは別人、すでに退職)が寝入ってしまったことがあります。満員の送迎バスが、遮断機の上がっていた踏切りを横切った直後に列車が通過、八十人は拭い難い恐怖を体験しました。 |
 | 熊岳から村に向かう道では羊飼いも出勤します。この羊飼いのように、地方では写されるのを嫌う人が珍しくありません。一方、村人を工場に招き、サイトを見てもらった反応は予想以上に好評で、新たな写真も得られそう。 |
 | 写真右の、手前の山を越えると村です。 |