07.12 昨日と今日は久しぶりのお休みでした。 何もしませんでした。
隣の部屋で 君が眠ってる 午前中の部屋掃除ですっかり疲れて 昼間っから眠っている ラジカセからはブルーハーツ 道路工事もかなりうるさいけれど さっきから ピクリとも動かない 僕は缶コーヒーを飲みながら 君が早く起きてくれないかと 早く昼御飯を作ってくれないかと 真剣に願っている 久しぶりの休日 ベランダから夏の匂い ミディアムテンポの午後 午後2時38分 見覚えのある長針と短針の角度 スクリーンセーバーは広末涼子 まだ16歳の笑顔を笑っている 僕の日々が 誰かのかなしみの上に築かれたものだとしても そのかなしみに思いを馳せることもせず ただなんとなく 生き続けていこうと心に決めて もう一口コーヒーを飲む 君がジーパンをはきながら 「何か食べに行こうか」と笑ったのは もう5時にもなるという時間 僕は死にそうだよ 何も起こらなかった一日 夕暮れの神崎川にかかる橋と 川面をわたる風 二人でだらだらと歩いていたよ あの風に乗っていつか 大阪湾まで ハイネケンを飲みながら飛んでいこうBACK